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営業スタッフブログ!!

プラスアルファの報酬・・・!?

2010-01-31 22:31:47 | 山下 誠司
こんにちは
大阪営業所の山下です。

私は、10年ほど接客業に携わっておりましたので、ついつい外食店などに入ると各所をチェックしてしまいます。

よく気になるのが、アルバイトの言動です。
前職では、お金を頂ける有難さをよく教え、その頂いたお金から皆の給与を支払っている。
だから毎回の金銭授受は、直接お客様から給与を頂いていると思って丁寧に接客するようにと教育していました。

最近よく見かける金銭授受として
① ○○円になります。
② ○○円のお返しです。
③ レシートのお返しです。

そんな場面に出くわすと私の頭の中では・・・

① 何が○○円になるんじゃ!? なってどうすんねん!
 「○○円でございます。」やろ

② 丁寧語でもいいけど、やっぱり
 「○○円のお返しでございます。」やろ

③ 元々レシートがお客様のもんやったら、お返しやけどな!チャウヤロ!
 「レシートでございます。」やろ

さらに一番むかつくのは、無愛想でやる気のないアルバイトが多いことです。
決められた事だけを淡々とこなしてお金を稼ぐしか興味がなく、
その店の評判や売上なんて関係なんかないと思っているのでしょうね。

店長もアルバイトの教育に力を入れると、必ず売上は上がるのが気づいていないんだろうか・・・ウーム


よくチェーン店では、画一的なサービスで面白くないとよくいわれます。
特にファーストフード業界では、低価格競争から人の教育に時間(お金)を掛けられないのが実情ですね。


人間味ある接客をする為には、そこで働く人が喜びや楽しさといった充実感とやりがいがあるかどうかだと思います。

昔先輩から教えられた事があります。
“サービス努力と報酬が伴わない所にサービスはない。”

アルバイトにサービス向上させようとするなら、皆平等に評価してしっかり認めてあげる事。

報酬とは、“お金”だけど“お金”にプラスアルファが必要だと。
同じお金をあげる場合でも、受け取り側が“○○円も!”と思うか“○○円しか・・・”と思うかでは大きな差がある。

その差を無くすのが、店長の仕事だと学んだ事があります。

しかし、私も10年間で約500人のアルバイトと接してきましたが、どれだけのアルバイトにプラスアルファを与えられたか疑問ですが・・・

今は、客の立場ですが、感動する接客を受けたときは、必ずその店の責任者を呼んで、
あのアルバイトの○○が良かった。 褒めてあげてと声を掛けるようにしています。

ちょっとでもプラスアルファになればという思いで









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2 コメント

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標準語にしてみようかな (山下)
2010-02-03 23:56:37
コメントありがとうございます。

先日の講義は、とても参考になりました。
またご指導よろしくお願いします。

上品なりつさんには、関西弁は似合わないような・・・

私は、いつも標準語を話しているつもりなんですよ

返信する
関西弁にしてみようかな (りつ)
2010-02-02 17:25:55
こんにちは。社内報ではお世話になりました。

私も小売業経験者です。接客業は難しいことも多いですがすごく人を磨いてくれる仕事ですね。スタッフにとってお客様からの誉め言葉は最高の報酬ですから、山下さんのようなお客様が増えるとお店も磨かれていくと思います。

>何が○○円になるんじゃ!? なってどうすんねん!
私も“なります”が気になってしまい内心よくこんな突っ込み入れてます。関西弁じゃないですけど
返信する

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