今日もまたまた、晴れましたしかし風が強くて、寒い。風がなければもっと体感温度高いと思うけど、風のせいで、興ざめ。今日は、今まで、頭を使ってきたけれど、それではどうもしっくり来ない場合について語る。
頭をとか、論理とか、現代の科学至上主義の社会では絶対視されている。それは僕にも良く変わらないが、心の底に深く根ざしている。頭を使うことが良いことなのだと、頭を使わなければ駄目だとか、頭が唯一の武器だとか、要するに頭を使って生きるのが最も賢い生き方なのだと、そんな風に、思っている。
そこで、色々なことをするにも頭を使ってする。何かを選ぶにも、頭を使って選ぶ。時計を選ぶにしても、ああでこうでこうだからこの時計だという風に。結婚相手を選ぶにしても下手すると、色々頭を使って選ぶだろう。学歴が高くて、収入が高くて、背が高くてなどという風に。
そうやって選んで、満足なら良いと思うが、一部の人は満足できないのではないかと思う。少なくとも自分は、そうやって選択してきたが、どうもしっくり来ないし、しっくり来ないことがずっーと続いて結局、選択失敗なんて事も良くある。かなり大きいことでも選択しっぱなんて事がある。
凄く慎重に考えたつもりなのだが、慎重に考えたつもりにもかかわらず、大失敗なんて事が良くある。
さてさて、何故かなとずーっうと考えてきた。どうも最近、うっすらとその答えが見えてきた。何故、考えて出した結論が上手く行かないのか、それは自分の気持ち、感情を全く無視して、頭だけで結論を下してしまった結果に寄るようだ。
どうも好きでもないけど、理性的に考えると損だとか有利だとか、良いとか、そんな理由のものを選んできてしまったような気がする。自分が好きかとか、気に入っているかとかそんなことを無視して。
その結果そういう風に頭で選択してしまった場合、ずーとなんか気に入らないなと言うことを感じ続けながら生活しなければならない。日常使うものの場合は、特に気になる。結局気に入った方に変え変えたりしてしまう。
これは日常のことであるが、何かする時も一緒であろうと思う。人生には沢山の選択肢がある。その時、頭を使って選択して、感情とか気持ちを無視してしまうと、何れその感情の反逆に会い、結局頭を使って選択したことが失敗であるなんて事が良くある。
もしそう言うことが、多い人は、頭だけでなく、気持ちを重視して選択していったらいいのではないかと、最近感じている。
最も自分が何が気に入って、何が嫌いかすぐに判断できる場合は良いが、意外とその判断するのも難しかったりする。余り考えて悩みすぎると、余計どれが好きで、どれが嫌いだか、分からなくなってしまう。そこで大切なのは、最初の印象を大切にするのが良いと思う。
最初の印象が、良いもので、考えて納得できるもの、それが自分に最も適した選択だと思う。何となく好きだな、何となく惹かれるな、こんな感情です。
ちなみに、捻くれた考えは、一件格好良さそうだけど、最終的には、悲しい結果になるね。捻くれた考えは、辞めよう。素直に自分の気持ちに従って、選ぼう。