好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

第8回 ニューエルダ-大賞

2008-08-28 18:18:47 | Weblog
8月26日 読売新聞より
新しい分野に果敢に挑戦する70歳以上の高齢者を顕彰
する 大賞194名から選ばれた 山崎さん96歳凄い
90歳以上の高齢者はかなりいらっしゃるでしょうが
92歳で3級ホームヘルパー講座受講 座学、実技 実習
60時間カリキラムをこなして、 実際に施設で介護をしたり
する事はないが。

本人の言葉で 私はいずれはヘルパーさんの世話に為る時
仕事がどの様なものか知っておいた方が 余計な面倒をかけず
に済むと思った。

読売新聞大賞の田上さん(89歳)も凄いですね、
53歳で手話講習会に参加して 手話通訳の道に聴覚障害者に
付き添い 職場 病院に 81歳で引退するまで 後進の育成に
そして聴覚障害の方に楽しんでもらう為 手品を 老人ホーム
保育園に。 携帯電話 パソコンを使いこなし 日本語検定2級
合格  そしていつも若々しく 好奇心いつぱい。 素晴らしい。

私は高齢者大学シニアボランテア養成講座もう2回ほどで修了
ですが 今勉強している事は いずれヘルパーさんや家内の
世話の為る事になった時の 余計な面倒を掛けないで で
そんな事で講習を受けて居る人が話していると 多いですが

20数年後まだ新しい事に挑戦したり勉強する意欲があるか。
それとそれまで健康で居られるかですが。 世の中凄い 人が
多いが。
同じ日の新聞に サッチャー元英首相の話が出ていました。
あの『鉄の女』も 夫の死も忘却 公私にわたり支えた夫の事も
時々認知症に。
淋しいが これが高齢に為ると起る 現実です。
読売新聞 記事から 考えさせられた。
コメント
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