好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

良寛歌碑 大江茫々  NO 1

2007-12-24 18:46:39 | Weblog
与板 黒川放水路水門近く
(写真クリックで拡大して見られます)

大江茫々 春将暮 たいこうぼうぼうとして はるまさにくれんとす
楊花飄々 点納衣 ようかひょうひょうとして のうえにてんず
一声漁歌 杳靄裏 いっせいのぎょか ようあいのうち
無限愁腸 為誰移 むげんのしゅうちょう つがためにかうつさん

(10月8日の当ブログ 良寛詩 大江茫々の解説が掲載)


入軽井の旧家 山崎六右衛門に良寛さん 書き与えたものとも
伝えられている。

又中の口川を詠んだとも 新潟市白根 新飯田 円通庵にも
歌碑が有るとの事だが 訪ねたが解かりませんでした。
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与板 黒川放水路 水門近く NO 2

2007-12-24 18:33:00 | Weblog
信濃川からの水路で今わ整理されたり分水が
出来て水害の心配も無く
でもこの水路は長岡~新潟方面への輸送の重要な港
の役わりもしていたのかも知れませんが

信濃川はこの辺りは 広すぎる位だし 水路では
詩の感覚と少し違うような気もする、
(写真クリックで拡大して見られます)

良寛が新飯田の有願さんを訪ねたときに燕の新潟寄り
佐渡から児の木辺りの説が
三条の代官島 辺りで信濃川と中の口川が接して合流
していた 広い中の口川説を
旧燕市に この大江茫々の歌碑を造りたいですね。
 
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