好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

以南歌碑 与板 いしぶみの里公園

2007-12-21 18:35:57 | Weblog
以南  良寛の父の俳号 
子を思う父の句の歌碑

炉ふたいて そのおもかげを  忘ればや  以南

良寛出家の翌年の春の句
春になった炉は用なしか ふさぐことにしょう、
あれから1年、その面影は、今も目先に

露に散り  嵐にはづむ  蛍かな 
           以南
与板新木与五右衛門の次男で出雲崎橘屋 山本家に
今で風に言うと 両養子か( 重内 新之助左門)
良寛の母は佐渡からで 先代が出雲崎橘屋の分家から
母は (ひで、 のぶ )両説あり
以南は文人肌でしょうか 早々に隠居して旅に
60歳京都桂川で 入水とも言われている、

以南 生誕の地に 歌碑が
朝霧に  一段ひくし 合歓の花   以南

コメント
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