好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

論語から生れた名言、格言,成語

2007-12-19 22:57:29 | Weblog
今日は月1回の論語の勉強会
(1月は30日 三条図書館にてPM1.30~3.30分)
年会費 2000円で何方でも歓迎
全員で5分間の腹式呼吸で精神統一して素読から
現在会員27名で男性19名女性8名
主宰の高井先生から 諸橋轍次博士の解説を主に、
そんな会です 前にもお話したが先生が 我々の市の水彩画講座の
講師 そんな関係で加入して 少しでも論語精神が理解出来れば、
 こんな時代だからこそ
 今こそ論語 で2千数百年以上にわたって 読みつがれた
現代でもなお 脈々生き続けている。

朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり
(朝令暮改 朝三暮四なども同じ言い方)
2通りの解釈があるが

過ちてはすなわち改めるに憚ることなかれ
(過失を犯したならば、改めることをためらってはならない)

1を聞いて十を知る
(頭の回転が早い人)

遠慮 (遠い将来を見通してよく考える)
(人遠慮なければ、必ず近憂あり)

己の欲せざるところを人に施すことなかれ
(自分がいやなことは、人もいやなはず)
(相手の立場になつてみて行動する)

温故知新(故きを温めて新しきを知れば、もって師たるべし)

義を見てせざるは勇なきなり
(正義 ものごとの道理 人間として行うべきこと)

敬遠 (あたらずさわらずで避ける)野球の敬遠策にも使われる
孔子の鬼神は敬してこれを遠ざく)

啓発  (教え導いて能力を引き出す、 論語の墳せずんば啓せずから)
 自己啓発

巧言令色. 鮮なし仁 (巧い言葉愛想の顔つきのものは往々
にして真実味がない、口先だけ 日本では物を言わないことが
美徳であるという風潮が長い間あった)

今日はここまで これなら論語も難しいことではない今まで
使ったりした言葉も、

コメント
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