越後七不思議 つなぎガヤ NO 1

田上町　　了玄寺　（庵）
今年の老人会を田上温泉で1泊　旅行での折　案内しているが
今回は地元公民館　の地域を知ろう講座で再度、
ここの　紅葉も綺麗でした、　ご住職の親鸞の伝説

つなぎガヤのことを　お聞きして　お守りに
茅の実を頂いた、

親鸞伝説は語り継がれた　様々な話が沢山あるようだ
越後は親鸞流刑地で、浄土真宗が盛んであった為に　植物の珍種が
親鸞の起こした　奇跡として伝えられたよう、

越後七不思議 つなぎガヤ NO 2

頂いた　お守り代わりの 直径１５，３５MM　長さ２３，１７MM
これは　大きな方です、
繋ぎ榧（つなぎガヤ）の実
糸を通したような穴の　ある実が付く　カヤの木
親鸞が食べる為の　実を植えた　ものが芽を、
焼いて食べられる、ナッツのような　実
これで実生は　あるんだろうか？

茅の木は立ちガヤ（立木）ねガヤ（横木）がある、
了玄寺には横に大きく枝を伸ばした　古木で何方にも
枝だが伸びている、

近くの紫陽花で有名な護摩堂山にはこの茅があるようだ。

名木 巨木 シリーズ NO １ 西生寺の大イチヨウ

近くの　名木　巨木をシリーズで紹介したい、
前にブログでの紹介の重複も有るかも知れませんが、

今回の１回目は天然記念物で　親鸞伝説も在るので
西生寺　（長岡市野積）　弘智法印で知られた寺

樹幹　周囲　１１，５メートル　樹高　２８，４メートル
樹齢　８００年
古来『親鸞聖人乳現銀杏』　別名　お杖木とも呼び称され
１２６０年に親鸞聖人が　西生寺を参詣の折　信者が造って差し上げた
我の　代わりにと杖を地に挿された　杖が発芽し　今日に至った、

垂下する気根を削り　煎じて服用すれば霊験を得たと言う俗信を
今に伝えている、