センニチコウは昔からあって、つまらない花というイメージがあったが、
育ててみたら意外にかわいかった。あ、でも、この赤か白か薄いピンクがいい。
昔ながらの赤紫はやっぱり好きじゃない。
このセンニチコウ、とても長く咲いている。
なにしろ7月半ばに植えたときに咲いていた花穂がまだ咲きつづけている。
そのうえ新しい花穂も次々と伸びてくる。新しい花穂は左手前のように丸い。
古い花穂は、右手に見えるが、長く伸びて、下のほうは種になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e3/9c519baa158aa1e1dd6cd9046859c2a9.jpg)
来年も育てたいと思って、種を取っておくことにした。
でも、殻やら綿毛やらに包まれていて、そのままでは発芽しにくいらしい。
左が殻をむいたところ。かなりめんどうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/df/2dcef51afbf119f3e8ea4d62500d7b14.jpg)
指先が痛くなったので、これだけむいたところで終了した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/0c/ce56271181770ae7a33df926e08b9dea.jpg)
残りはそのまま庭にばらまいた。ひょっとして、こぼした種は冬のあいだに
殻が分解されてなくなり、春になったら自然に芽生えるのだろうか。
だとしたら、苦労して殻をむかなくてもいいのだけど。
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