アスパラについていた赤い実をつぶして、中の種を埋めておいたのは2、3ヶ月ほど前。
(そのときは1粒だけ。別の場所にもう1粒、1ヶ月ほど前にまた埋めた)
耕したりしてきれいに作った苗床ではなく、土に穴を開けて単に埋めただけだった。
それなのに、昨日見たら、芽が出て、すでにかなり伸びていた。
そもそも今あるアスパラも、鳥が運んできたらしい種から、勝手に芽生えたものだった。
シマトネリコの根元という、あまり条件のよくない場所なので、
ようやく収穫できるようにはなったものの、春に数本程度でしかない。
このアスパラも収穫できるようになるには何年もかかることだろう。
でも、このまま育ってくれたらうれしい。
こちらは、一度植えたらそれ以来、こぼれ種で毎年咲くトレニア。
苗はもっと早くから出回っているが、こぼれ種からだと9月になってようやく咲き始める。
それでも、小さな芽からこんなにこんもりと茂ってくれる。
(ピンクはこれで1株)