FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

愛玩菌

2024-08-30 14:07:56 | 日常のスケッチ

うちでペットは飼っていないが(一時期メダカがいたことはある)、
ずっと繁殖し続けている生物がいる。
記録を見たら、2003年1月からだから、なんと21年にもなる。
それは、カスピ海ヨーグルトの乳酸菌だ。
当時派遣で行っていた会社の同僚にわけてもらった。
引っ越しの折も、細心の注意をはらって持ってきた。

たまたま見たフジッコのサイトには、種菌は植えついでいくと弱るので
定期的に種菌を購入しましょうと書いてあった。
しかし、うちの種菌は20年以上経ってもまったく弱っていない。
ずっと同じようにヨーグルトを作り続けている。


これはわたしの推理だが、フジッコの種菌はクレモリス菌だけを純粋培養したものだ。
一方、コーカサス地方で引き継がれてきたヨーグルトにはアセトバクター菌も含まれていた。
アセトバクター菌はヨーグルトの品質には影響しないが、
家庭で繰り返し作り続けた場合の安定化に寄与しているそう。
そうでなかったら、かの地で昔からずっと引き継がれてはこなかったはず。
知人からもらったうちの種菌にはこのアセトバクター菌も含まれていたんじゃないだろうか。
ずいぶん優秀な種菌で、雑菌が繁殖して変質してしまったという経験も一度もない。

余談だが、一度豆乳でヨーグルトを作ってみたことがある。
ちゃんと固まったが、ヨーグルトというより豆腐だった。
ジャムやメープルシロップをかけてもちっとも合わなくて、
しょうゆをかけて食べたら冷や奴みたいでおいしかった。
乳酸菌入り豆腐というのは、栄養的にはなかなか優れものに思えるが、
あれ以来もうチャレンジしていない。

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珍しい色のチョイス

2024-08-27 13:52:32 | 日常のスケッチ

来月、旅行に行くつもりでいる。
下旬とはいえ、まだまだ日差しは強いので、UVパーカーを買った。
それが、わたしとしてはすごく珍しい色。


じっさいはもっと明るいグリーン。
ショップの画像を借りると――


最初、目にとまったのはオレンジ色の方だった。
でも、わたしのトップスやパンツは赤やオレンジが多い。
羽織り物までオレンジだとちょっとくどいかなと思った。
それで、ベージュに決めた。

しかし、次の日、注文する段になって、ベージュは地味すぎる気がしてきた。
それでグリーンをポチった。

グリーンなら赤やオレンジとも合いそう。
たとえ服が他の色だとしても、旅行用のバックサックやリュックは赤だし(笑)

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米の不作の影響が

2024-08-26 10:54:53 | 日常のスケッチ

わたしは、ごはんは発芽玄米100%で炊いており、
その発芽玄米は定期購入しているので、スーパーの米売り場を気にしたことはなかった。
でも、通りすがりに目に入った棚は、ニュースでやっていた通りたしかにガラガラだ。

そして、定期購入している発芽米にもついにその影響は及んできた。
原料米「金のいぶき」が調達できなくなったので、9月で販売終了するという。

これがあと4袋でおしまい。
1ヵ月半は保つかな。

胚芽が大きい「金のいぶき」じゃない普通の胚芽米はなくならないのだけどね。
栄養的にすぐれた品種が消えてしまうのは残念でならない。

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なつかしい果物

2024-08-24 13:49:16 | 日常のスケッチ

スーパーの地元農家さんのコーナーに真桑ウリを発見!

子どもの頃に食べたことはあるが、久しく見なかった。

30年以上前、北方町に住んでいたとき、道路1本隔てた町が真桑だった。
とはいえ、真桑ウリ畑は見なかったし、買って食べたという記憶もない。

買ったときからほのかにいい香りがしていたが、より強くなったので切ってみた。


メロンほど甘くはないが、素朴なおいしさ。

弥生時代の遺跡からも種が見つかっているという真桑ウリ。
どの果物も今はどんどん糖度を上げてきているが、ひと昔前はこれくらいだったんだろうな……
弥生人にとっては、今のマスクメロンくらいの甘さに感じられたのかも、
と思いを馳せてみる午後。

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夏の庭をどうしたら……?

2024-08-18 13:51:47 | ガーデニング

庭をどうしようか、このところとても悩んでいる。
最近の暑さときたら、まったく異常だ。
これまで夏の庭にお薦めとされていた花は育ちにくくなっている。

いっそのこと夏の庭はあきらめよう、なんて意見もある。
でも、夏は休眠しているクリスマスローズで、すでに枯れてしまった株がある。
夏の暑さは他の季節の花にも影響が及んでしまうのだ。
そもそも、水やりくらいしないと木まで枯れてしまいそう。

葉は日中しなっとしているが、今でもなんとか見応えのある花をつけているのはタイタンビカス。


来年はこれをもう1株増やそうか。

あと、ルリマツリもわりと元気。

花の色も涼しげだし、これも有望。

これらよりさらに丈夫なのは三尺バーベナだ。
葉が小さいせいか、しおれるようすもない。
これまで種をばらまく場所を制限してきたが、植物の間にたくさんばらまいて
群生させれば、夏枯れの庭の彩りになるかもしれない。
倒れやすいのが難点だが、蝶をたくさん呼んでくれる。

蝶と言えば、温暖化につれて生息域を北に広げてきたツマグロヒョウモン。
だが、今年は暑くなって以来、なぜかあまり見かけない。
むしろ以前のようにアゲハをよく見かける。
暑すぎてもダメなんだろうか。

ところで、先日購入したDELICIASの万能包丁。
切れ味は悪くない気がしていたが、昨日パイナップルを切ってみてびっくり。
上端と下端を輪切りにしたのだけど、皮の抵抗をまるで感じなかった。
こんなにするっと切れたことは今までなかったように思う。
うれしい驚き。

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