自家製五平餅の秘訣はタレ

お昼に五平餅を作った。ご飯は昨日、半搗きにして丸めておいたので、
今日はタレを作るだけだ。まず、白ゴマとクルミをすり鉢でしっかり擂る。


こんな感じになるまで。


そこへ、しょうゆ、砂糖、みりんを加え、溶きのばす。

わたしの定番レシピは、１本当たり――
白ゴマ　　大さじ１
クルミ　　８ｇ
しょうゆ　大さじ３／４
砂糖　　　大さじ１
みりん　　大さじ１／４

仕上げに電子レンジでフツフツするまで、軽く加熱する。


ご飯の方は、魚焼きグリルで５分ほど焼いたのち、タレを塗ってもう２分焼く。


わたしは塗ったタレだけでは物足りないので、上からさらに掛ける。

なんだかデミグラスソースをかけたハンバーグみたいだ（笑）
いつもはもっと平らに成形するのだけど、今日のはやや丸みがあったせいだな。
でも、これが、たいていの観光地で売っている五平餅よりずっとおいしいのだ。



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バーミキュラでご飯を炊いてみたら

バーミキュラとＩＨを組み合わせた炊飯器が出るらしい。
バーミキュラで炊いたごはんはおいしいって聞くけど、
まだ試したことがなかったので、一度炊いてみることにした。

ＩＨには炊飯のプリセットボタンがあって、これを使うと
火加減や時間などすべて自動でやってくれる。
ＩＨの使い始めのころ、この機能を使って一度炊き込みご飯を炊いて
みたことがあり、うまく炊けたけど、そのとき使ったのは普通の鍋だった。

バーミキュラでは普通の鍋と火加減が違うかもしれないので
今回は手動で、バーミキュラの説明書にあるようにやってみた。

３０分以上、ひたしておく。（米が黄色いのは発芽米だから）

時間通りにやって、開けてみたら、なぜかベチャベチャで芯があった。
それで、邪道ではあるが、追加で加熱してみた。

やった！ちゃんと炊けた！

とはいえ、芯はなかったものの、いつも食べているご飯より軟らかすぎ。
どのくらい軟らかいかというと、まるで白米を食べてるみたい。
玄米がきらいな人にはちょうどいいかもしれないが、わたしには
歯ごたえがなさ過ぎる。

でも、この軟らかさなら、つぶすのには楽かも。
ってことで、半搗きにして丸めて、ラップに包んで冷蔵庫に保管した。
明日のお昼、たれを作って五平餅にしよう。



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谷汲の紅葉を見に

先週の快晴の日、紅葉のきれいなところへひとっ走りしようと思い、
今年は谷汲へ行ってきた。谷汲へはかなり前に行ったことがある気がするが
そのときは紅葉の季節ではなかった。

まずは横蔵寺。紅葉のピークをやや過ぎた感じだったが、まだまだきれい。


よく写真で見る赤い橋のあたりもみごとに色づいていた。

訪れたのは午前１０時ごろだったが、肌寒くてウィンドブレーカーを羽織った。

もうひとつの華厳寺は、建物周辺には常緑樹が多くて、お寺と紅葉との
ツーショットは得られなかった。


でも、色づいたモミジはあちこちで見られた。逆光に輝く紅葉や黄葉が美しかった。




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ピンクのアメジストセージに植え替え

雨に濡れたハナミズキの紅葉がものすごく鮮やかだ。


オレンジ色に色づいたジューンベリーの葉は、今日の雨でほとんど落ちてしまった。
これは１週間前の写真。


アメジストセージに飽きてしまっていたので、お店で色違いのフェアリーピンクを
見つけるや、即、植え替えることにした。


アメジストセージは、引っ越してきて最初に植えた苗の一つだけど、
もともとあの紫色はあまり好きではなかった。
去年、大きくなりすぎた株を半分にしたのだった。
このピンクの品種は最近見かけるようになったもの。
たくさん咲いたら、今より明るい感じになりそうだ。




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デッキチェアが破れた話が、なぜか職場の話に。

庭の蚊もほとんど消え、気温も快適になってきたので、久しぶりにデッキで
お茶しようと、デッキチェアに腰掛けたら……
破れた！




これを買ったのは７年前。最初の数年は、夏のあいだ室内に取り込んでいたが、
ここ数年は、かなり古びてきていたので年中出しっぱなしだった。
２脚セットのうち１脚はほとんど室内に置いていたので、
その新品同様のものと並べてみると――

恐るべし、太陽光線（とりわけ紫外線）！

最初のプラスチック製のテーブルとチェアは粉を吹いたようになったが、
こうなると、長持ちするのはやっぱりアイアン製かな？

腰掛けて、ベリッと音を立てて座面が破れたときは、
なんとなく肥満の人の気持ちがわかったような……
でも、実際のところ、今の会社に入ってから、体重も体脂肪もぐんと減った。
どちらもこれまでの新記録を達成している。半年早く入ったパートの先輩も、
この会社に来て以来やっぱりすごく体重が減ったと言っていた。
あまりいいところのない職場だけど、ダイエットにだけは効果的？（笑）

たしかに、以前派遣で行っていた、すごく社内の人間関係のいい会社には
１００キロ近いんじゃないかという社員やパートが何人もいたけど、
今の会社にはやや小太りの男性が２、３人いるだけで、女性はすべてほっそり！
大局がいびっているのはパートだけではないという、これも証拠だろう。

先日も、ある女性社員が大局に「あんたなんか、この会社に必要ないから」と
面と向かって言われていたと、居合わせたパート仲間が教えてくれた。
その人はそれ以来、毎朝出社するとき、気分が重いのだそう。

ところで、勤めだした最初のころ、職場には３局がいると書いて、なかでも
中局が一番イヤミだと書いたように思う。でも、このごろ中局が出てこないことに
お気づきかもしれない。じつは中局は、あるとき、急に職場を休みはじめて
半月ほど休んだあげく、別のもっと楽な部署に異動になったのだ。
これも、大局に何か言われたのが原因だろうと取り沙汰されている。

中局とは今でもたまに顔を合わせるが、前に比べるとウソのようにまろやかになった。
挨拶に返す声まで、信じられないくらい優しい声だ。
こんな声が出せる人だったんだと感慨しきり。



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