黒豆を煮た

おせち料理は作らないが、黒豆だけは煮てみた。
いつもの煮豆風ではなくて、甘いシロップで煮含めたおせちタイプ。
古くぎがなかったので、真っ黒にはならなかったが、
しわは寄らずにつやつやに仕上がった。

ことこと煮るのにＩＨはぴったりだ。
沸騰直前に「保温」にして、５時間ほど煮たら、とても柔らかくなる。
火がないから、タイマーをかけたまま外出してもだいじょうぶ。

スイートポテト・タルトを焼いた

娘たちが帰省してくるので、タルトを焼いた。
初めフルーツタルトにするつもりだったのだが、娘がブログで
スイートポテトをたっぷり食べたいと書いていたので、
急遽予定を変更して、スイートポテト・タルトにした。
モンブランを作ったときほどではないが、
さつまいもの裏ごしもけっこう力仕事だった。
さあて、これを見て喜んでくれるだろうか。

ワイヤープランツに実がなった

これはなんでしょう？　答えはワイヤープランツの実。
半透明のゼリーのような果肉。中央の黒いのが種だが、
これ自体、花のようにも見える。

花は実より地味で、黄緑色だから全然目立たない。
ワイヤープランツは草ではなくて、低木なのだそう。

　　　

ストレリチアの鉢にお正月飾りで彩を添えてみた。
洋風門松ってところ……。

　　　　　　　　　　

ムーミンのカレー皿

昨日、庭を耕したせいで腕が筋肉痛だが、追い討ちをかけるように、
今日はウッドデッキをブラシで磨いた。
その後、さっぱりしたデッキで、お正月に備えて、
客用ふとんを日に干した。年末にお天気がいいとありがたい。


近所のスーパーで、クーポン券を集めると、ムーミンの食器を半額で買える
というセールをやっていたので、いつもはそれほど買いものをしないこのスーパーで
せっせと買いものをしてクーポン券を集めて、ついにカレー皿をゲットした（２カ月がかり）。
マグカップやサラダボウルなどもあったが、わたしは前からカレー皿を
探していて、このムーミン・カレー皿を見たとき、すぐにほしくなったのだ。
ムーミンのお皿と言っても、有名なアラビア社の製品ではなく日本製。
だいたい１枚５千円もするようなお皿は、割ったらショックだから買うつもりはない。
これはもともとの価格が５枚で４，４００円。それが半額だから、かなりお手頃な値段だ。



今の食器の収納場所に入りきらない食器は買わないことにしているから、
収納を工夫して、入れる場所を作った。百均でお皿立てをふたつ買ってきて
ゆったり並べていた平皿を立てたら、カレー皿を入れてなおスペースが余った。
そのうえ、このほうが平皿の模様を選んで取り出せるので、一石二鳥だ。

　　　　　

お菓子の家

娘たちがうちにいた頃は、クリスマスケーキやバースデーケーキは
たいてい手作りしていた。でも、ブッシュ・ド・ノエルというケーキのことを
下の娘はつい最近知ったという。これもうちで作ったことがあるのに。
もっとも、幼稚園や小学校低学年の頃に作ったとしても、
こういう名前は覚えるのが難しかったかもしれない。
「はい、ブッシュ・ド・ノエルって言ってごらん。
ちゃんと言えるまで食べさせないから」とスパルタ式に教えないかぎり(笑)。

この分では、ドイツのクリスマスパン「シュトーレン」も覚えてないだろうな。

というわけで、下の娘に、幼稚園の頃にこんなものも作ったんだよ～と
思い出してもらうために、古いアルバムからお菓子の家の写真を探してきた。
ちょっと色が悪くなった写真をスキャンしたから、あまりきれいでない。
でも、厚紙で型紙を起こすのも自分でやった力作の貴重な証拠写真だ。
玄関扉のある側と、反対側から撮っている。