FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

ドラレコのマウントが暑さで壊れた

2019-08-23 16:18:16 | 日常のスケッチ

ドラレコのマウントの吸盤が暑さで落ちるということは何度かあったが、
今回落ちたのを見ると、吸盤の内側のプラスチックが折れていた。


本体には異常がないので、マウントだけ買えるか、メーカーのタキオンに尋ねたところ、
すぐに返事が来て、アマゾンとヤフーの当該ページを教えてくれた。
注文したら、すぐに届いて、元通り車に取り付けることができた。


ドラレコに慣れてしまうと、つけていない2日間ほどはとても心細かった。
こんなときに事故にでも遭ったら……と思うと。

今はあおり運転対策で、360度録画できるタイプが人気だけど、
5万円以上はするし、壊れるまではこれでいこうと思う。

花の少ない庭に、真っ赤なカンナが咲いた。

植えたとき伸びていた茎の花はかなり前に咲いたのだが、
これはその隣から伸びてきた茎についた花だ。
もう1本出ている茎にも花は咲くだろうか。

クレマチスの二番花が終わったので、茎を切り詰めていたら、
1本の先端にまだつぼみが残っていた。
一輪挿しに活けておいたら、咲いてくれた!



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エイモア・トールズ『モスクワの伯爵』

2019-08-20 08:43:38 | 本・映画・音楽の感想

水晶のように透き通った美しい物語――この小説を読んで浮かんだことば。

時はロシア革命後から1954年まで。
貴族が亡命、流刑、投獄、銃殺刑といった運命をたどっていた時代、
ロストフ伯爵はかろうじて銃殺刑をまぬかれたものの、それまで暮していたホテル、
メトロポール・ホテルに死ぬまで幽閉処分となる。
部屋も、それまでの豪華なスイートではなく、狭い屋根裏部屋だ。
そこで暮した32年間の物語。

前に、空港で戻ることも出ることもかなわず、そこで暮した男の話があったが、
(トム・ハンクス主演で映画にもなった)それとはまったく印象が異なる。
ただ毎日を生きるだけでなく、伯爵はきちんと前を向き、日々を送る。
「自分の境遇の主人とならなければ、その人間は一生境遇の奴隷となる」を指針として。

設定だけを見れば、重苦しい話かと思いそうだが、ユーモアにあふれ、
楽しく、とてもおもしろいエンターテイメント小説なのだ。
それは、作者がアメリカ人だというせいもあるかもしれない。
若い頃ロシア文学を読みふけり、20年以上投資家を職業としていたそうだ。

ホテルを出ることはまかり成らぬものの、そこは、パリのリッツ、ニューヨークのプラザ、
ロンドンのクラリッジに並び称される、モスクワきっての高級ホテル。
さまざまな人々がやってくる。有名女優と恋をし、アメリカ人外交官と親しくなり、
ソビエトの共産党幹部とも友人づきあいをする。
彼を取りまくホテルの従業員たちもまた魅力的だ。
だが、少女ニーナとの出会いは、他の誰にも増して、伯爵の運命を大きく変えていく。

ホテルの外ではスターリンによる恐怖政治の嵐が吹き荒れていても、
ホテルの内側には一種、温室のような穏やかさがある。
もちろん政治の影響はホテルにも及んでくるが、
軟禁されたゆえに、伯爵はそれらから守られてもいる。

最後はちょっぴりミステリー仕立てで、心がじんわり温かくなるようなラストである。


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セブンの冷凍ピザ

2019-08-14 14:25:11 | クッキング

セブンの冷凍ピザが冷凍食品とは思えないおいしさと聞いたので、仕事帰りに買ってきた。
Paypayで支払いすると、百円バックもあったし。


しっかり読まなかったので、電子レンジで解凍せずに凍ったまま焼いてしまった。
バルミューダのオーブン機能を使う場合は、予熱が要らないので、
230度で4分セット。でも、生焼けだったりせず、ちゃんと焼けた。


まず感じたのは、バジルがすっごく香ったこと。
クラストは、周囲はもっちもち。底面はパリパリ。
そして、チーズがとてもおいしい。
味の素なんかの冷凍ピザや、石窯工房とかのチルドピザよりずっといい。
それどころか、宅配ピザよりも上だと思う。
サイズ的にも、バルミューダにぴったり収まる大きさだし、
わたしのおなかにもちょうどよかった。

話は変わって、買ってからもう2、3年になるエアプランツ。
水はやっているものの、なんの変化もなかった。
いや、たまに葉の先が折れたことはあったけど。
それが、なんと根が出てきた!

うまく育てると花も咲くらしい。


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蛇口からお湯が!

2019-08-11 08:04:23 | ガーデニング

レバーが温水になってた? いやいや、ちゃんと冷水側だ。なのに――
水道の蛇口から出る水が、ぬるいを通り越してお湯だ。午後はとくに。
給湯管と接続し間違えたんじゃないかってくらい。
ところが、庭で採ってきた青じそ、このお湯で洗ったときの方が
いつまでもピンピンしている。水で洗ったときはクタッとなるのに。
前に、テレビで野菜は体温より少し上の温水で洗うとシャキッとなると
言っていたけど、まさにその通りだった。
夏は水道水でそれができてしまう。

セージ(と言っても、メドウセージやチェリーセージではなく、料理用のセージ)
は、これまで4~5回植えて、毎回枯れていたけど、懲りずにまた植えたこれは
冬の寒さにも、夏の暑さにも枯れず、3年でここまで大株になった。

グローワーズフレンドという種類。料理に使い切れない。

一番遅く開花する鹿の子ユリが咲いた。


一方、雑草なので、目立つところから出てきたら抜いているタカサゴユリだが、
他の植物の後ろになっている庭の隅に芽生えたものは、やはり今咲いている。


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小麦粉ふりふりストッカー すごい!

2019-08-04 13:13:21 | クッキング

テレビで紹介していた百均グッズのひとつ、小麦粉ふりふりストッカーを
ダイソーで見つけて買ってきた。

これまでは、家にあった穴の大きいふりかけ容器で代用していた。

     ↓左のこれ


これでもそれなりに使えてはいたのだけど、右のメッシュのほうがだんぜんいい。
とても均一にきれいに小麦粉がまぶせる。百円とは思えない優秀さだ。

梅雨が明けて一気に暑くなったせいか、セミがいっせいに出てきたようだ。
うちのそれほど大きくない庭木にもいっぱいとまっている。
驚くのは窓を開けたときのけたたましさ。
家の中でも聞こえてはいたけど、相当防音効果が効いていたんだなあ。


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