でも、考えてみたらケールとキャベツは同じ仲間だったっけ。
最近は春キャベツが安く出回っているが、1個買ってくると
新鮮なうちに使い切るのが大変だ。大量に使えるメニューはないかと
探していて見つけたのがこのキャベツスープ。
材料はキャベツと鶏がらスープだけ。
1杯当たり外側の大きな葉が3枚くらい入っているので、かなりお腹がふくれる。
スープは飲むものでなくて食べるものというのが実感される。
煮込んだキャベツをスープにするのにも、マルチクイックが活躍している。
以前使っていたミキサーでももちろんスープは作れたが、
荒熱を取ってからミキサーに移すという手間がかかるため、
今ほど頻繁にはスープを作らなかった。
マルチクイックは熱々の鍋に直接突っこめるから手軽だ。
このスープのほかにも、朝はバナナミルクを作ったし、
ホットサンドを作るときに切り落としたパンの耳を粉砕して
生パン粉を作り、お昼に使った。今やなくてはならない調理器具になっている。