FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

加湿器と結露

2009-03-06 09:20:47 | 住み心地

お隣のリビングの掃き出し窓は三角形をなして飛び出しているので、
うちからもよくガラスが見える。そのガラスは毎朝結露でびしょ濡れだ。
まるで水をかけたように、水滴がいく筋も流れ落ちている。
前の家の窓もまったくあの通りだったのだが、
今はすっかり結露と無縁になっていることにあらためて驚く。

その代わり、前の家では使っていなかった加湿器を愛用するようになった。
うちの加湿器は去年購入した気化式のラクリアミストだ。
加湿能力は22畳までとなっていて、LDKだけならOKだが、うちの場合
隣の8畳の寝室も(おまけに水周りも)常に開けっ放しなので、
かなり面積はオーバーしている。それに、加湿するのは室内の空気だから、
加湿能力は面積というより容積をもとに考えるべきだろう。
すると、22畳というのがふつうの天井高で計算してあるとしたら、
天井が高いうちのLDKの場合、畳に換算すればさらに数字が大きくなってしまう。

そのせいかもしれないが、「加湿器の結露を防止する」という項目のうち
「床から50cm~1m離す」という項目と「夜間の加湿は雨戸を閉める」という
項目を守っていないにもかかわらず、一晩中運転しても結露は起きていない。

部屋全体の湿度が確実にあがっていないのかもしれないが、
運転しているとき、ふだん一番すごすことの多いあたりに置いた湿度計は
50%前後を示しているので、きっとだいじょうぶだろう。



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コメント (2)