おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 659 「WITHコロナの新ビジネスの芽4」 ~不安を手軽に見える化~

2020-10-14 12:31:14 | マーケティング
マーケティング研究 他社事例 659 「WITHコロナの新ビジネスの芽4」 ~不安を手軽に見える化~


コロナは命を危険にさらしかねないにも関わらず、目に見えないため、人々が不安に陥りやすいという現状があります。

その不安の見える化が新市場になるかもしれません。

290人以上の医師にスマートフォンで体調の相談ができるアプリの提供会社、リーバー(茨城県つくば市)は、2020年4月に利用者が毎日の検温結果や体調を入力することで、あらかじめ登録されている管理者らに報告が行く機能を付けました。

その上で、企業に加えて新たに学校への提供を始めました。

文部科学省が学校による体温観察を求めたことなどを受け、茨城県つくば市やつくばみらい市の市立校、大阪府の小学校がリーバーの仕組みを取り入れました。

朝、自宅で測って親や自分のアプリに入れると学校側に自動で届くシステムとなり、8月に導入した大阪教育大学付属天王寺小学校の教諭は「健康観察カードを毎朝回収して確認していた。仕方ないと思いながらも管理の負担が大きかった」と語ります。

不安は企業の在宅勤務にもつきもので、ここにも新たな商機があります。

自宅にこもっていると周囲の仕事の進み具合が分からなかったり、困っていても誰に助けを頼んだらいいか分からなかったりします。

そこでアプリ開発のスタートアップ、キュー(渋谷)が提供を始めたばかりのツールは、同僚同士で仕事の進捗を共有するものです。

その日の業務内容をあらかじめ登録しておき、業務が終わった後に達成度を自分でチェックします。

すると同僚に自動で共有され、作業が遅れている人を見つけて、支援にまわりやすくすることが狙いとなっています。

(続く)



下記は彩りプロジェクトのご紹介です。
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経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 
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