おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 その33 フィンテックを知らずして未来は無いと思います①

2017-08-23 06:52:41 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



フィンテックを知らずして未来は無いと思います①

フィンテック(Finannce Technology)について少し知見を一緒に深めて行きたいと思います。
フィンテックは、以下の事を可能としてしまう可能性があります。

魅力的なアイデアがあれば、手元資金がゼロでも起業できるかもしれません。(すでに実績があります)
前年度の売上が赤字でも、昨日の売上で例えば50万円あれば、融資を受けられるかもしれません。(すでに実績があります)
財務管理や決済手段にお金をかけずに済むかもしれません。(いや確実に済みます)

フィンテックの中で最近注目度が高いのがクラウドファンディングです。

Knotという吉祥寺の時計店をご存知でしょうか?

自社ブランドのみで販売を展開している会社です。

中心となる価格帯は1万円台です。
しかし、日本の工場や職人を口説き、手ごろな価格で高品質な時計を仕立てる事に成功したのですから、人気が出ない訳ありません。
しかも、ベルトを別売りにした事で、気分や服装に合わせて簡単に使い分けが出来るようになっているのです。

Knotでは、クラウドファンディングで初期量産投資を賄ったのです。

クラウドファンディングは大きく3つの形があります。
投資家が出したお金のうち、一定の割合が当該企業への無償の資金提供になる「寄付型」。
投じた金額が利息付きでかえってくる「投資型」。
投資家になると、割安に商品を購入できたり、優先的にサービスを受けられたりする「購入型」。

出資者は経営に口出しをしないが、事業化の夢をと、実現の為の詳細な設計図を大衆に示せばお金が集められるのが特徴です。

ただし、投資家側にはリスクが伴う事も承知の上での投資となります。

しかし、製造業にとってクラウドファンディングは資金調達の希望となっている事も確かです。
金融機関の審査に事業性が盛り込めていないケースがあります。

融資実績と担保がものをいうのが金融期間からの融資です。

簡単には融資が受けられるものではありません。
企業は資金繰りがうまくいかずに新たな投資が出来ていない状況も現実としてあるのです。

そこでクラウドファンディングは、個人が企業を少額から応援出来るシステムとして、また社会的に意義がありそうな事業や伸びそうな事業に積極的に投資できる非常に面白い取り組みとなっているのです。

(続き)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

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