1941年12月16日、
78年前の本日、
日本海軍の大和型1番艦、
『大和』が就役しました。
【第三主砲と第二副砲】
【第一・第二主砲、第一副砲】
46㎝三連装の第一・第二主砲が艦中央に、
第三主砲が艦後方に鎮座します。
この巨砲を支えるために、
この巨大な船体が必要だったのです。
副砲の15.5㎝三連装砲は、当初、
左右両舷のも設置されていましたが、
連射時にバランスの問題があったのか、
途中撤去されています。
本モデルは、その後期型。
合計5基の巨砲で、当時最強の火力兵器が
日本海軍に就いたのです。
【艦橋後方】
【艦橋前方】
対空兵装も、当初より大幅に
増設されました。
(それだけ米軍攻撃が厳しかった様子)
【船体後方より】
船尾には“零式水上偵察機”を搭載。
【『大和』 1/450 ハセガワ製】
その雄姿が悲哀の結末となる
日本海軍の象徴『大和』完成です。
次回は平和な作品に戻ります。
(つづく)
【次回予告】
いよいよ竣工を迎えます。
【日本海軍戦艦大和 ハセガワ製】
【艦橋周辺】
【船首 菊紋章】
天皇家の菊紋章を施し完成です。
昭和16年12月8日に
太平洋戦争に突入、
それから78年の歳月が経ちます。
平和でのんびり模型作りが出来る
世の中が続くことを願います。
本日は、前回作成した
“零式水上偵察機”と“12mランチ”を
艦尾に配置します。
【艦尾方向より】
カタパルト、クレーンと合わせて
偵察機とボートを配置完了。
【戦装備配置模様】
船尾も整ってまいりました。
【前景より】
完成まであとわずかとなりました。
次回いよいよ竣工予定です。
(つづく)
本日は“大和”艦載機の製作です。
塗装等、参考にしたのがこちら。
【零式水上偵察機 1/72】
(ホビーサーチHPより)
今回の“大和”同様、ハセガワ製キットの
パッケージ挿絵をお手本に
本キット付属の1/450同機を製作。
【キット内艦載機パーツ】
海軍機カラーに先行塗装しました。
【組立状況】
塗装がいまいちで、臨場感がありません。
【キット内シール】
日の丸と主翼・尾翼部のシールが
同封されています。
紙シール式にため、厚みがあり
添付にごわつきそうです。
【シール添付後】
うぅ~ん。/(⁻。⁻;)
とりあえず先に進めます。
【12mランチ パーツ】
搭載ボートを塗装しました。
【搭載前準備完了】
次回は、艦上設置を行います。
(つづく)
本日は艦体部に甲板を設置します。
【甲板中央部施設】
艦橋と主砲二基が据えられる心臓部です。
続いて、その前後甲板を設置します。
【甲板施設完了】
艦底部と甲板が組みあがりました。
【大和坂】
このスケールになれば、
有名な“大和坂”も十分認識できます。
いよいよ満を持して、
準備した艦体上部の工作物の
施設に入ります。
【上部構造物】
艦橋・正副砲・銃器群を
艦上に組み込んでいきます。
【艦橋部・銃器パーツ】
その前に、
艦橋および煙突部を守る
12.7㎝連装高角砲を取り付けます。
【艦橋部完成】
各連砲・銃器をビッシリ装備完了。
【艦橋部上方】
まさにハリネズミのようです。
【艦橋部甲板施設完了】
大和艦体が姿を現しました。
(つづく)