今日で8月も終わりです。
今月は仕事や里帰りで、模型作りの時間が
ほとんど取れませんでしたが、
なんとかハコスカレース車は月内完成できました。
それでは前回からの作業の続きです。
レース車模型には欠かせない車体の
ディカール貼付作業ですが、
貼る面積が大きく、位置がずれたり空気が入ったりと
かなりイラつく作業です。
ここで力を発揮するのがこちらです。
【タミヤのマークフィット】
正直、今回ほどこの効果を実感したことがありませんでした。
貼付箇所に事前に塗っておき、
ディカールを貼った上からまた塗るといった
繰り返し作業ですが、
時間がたつと、ディカールが伸びて
貼付面に吸い付くと言った感じです。
【ボンネット部ゼッケン】
【天井部ゼッケン】
【完成!!】
まさに、“魔法の水”です。
いままで使ったときは、小さい箇所が多かったので、
気付きませんでしたが、
大判面に入る気泡を全て取り除けます。
推薦の用具です。
短時間で作ったので、仕上げは雑ですが、
レース車作りの楽しさは味わえました。
次回は量産車とのクロスオーバーで
完成編をお送りします。
(つづく)