《A112 ABARTH》登場！（製作編）

平日休みの夏の午後、

マッタリした時間を過ごしております。

 

こんな日に丁度良い、

簡単で重くないお手軽キットを

ご紹介します。

 

【ｱｳﾄﾋﾞｱﾝｷ A112 ｱﾊﾞﾙﾄ ﾌｼﾞﾐ製 1/24】

ここ数年来、フィアットのアバルトを

街中でよく見かけますが、

このアウトビアンキが、

コンパクトアバルトの元祖でしょうか？

（知識がなく恐縮です。）/（＾。＾;）

 

国産Kカー程度の大きさですが、

イタリアンミニのベビーギャングな

味わいは、十分満喫できます。

 

【キット内容】

さて、プラモの中身ですが

パーツ数も少なく、

すぐ作れそうです。

 

このキットの一番のお手軽さは

殆ど塗装が必要ない点です。

 

車体はパッケージと同じ赤の成型色、

車台・下部ガーニッシュや

室内インテリアは黒の成型色なので、

こだわらなければ、そのままの素組で

“OK”です。

 

 

【パーツ塗装】

試しに、黒のライナーパーツの中で

一部、艶消し黒を塗りましたが、

ほぼ変わりません。

（運転席メーター類はディカール付）

 

【車台組立て完了】

艶消し黒と銀の塗料だけで

車台は完成出来ます。

 

さて、お手軽な本キットですが、

凝ったギミックも搭載してます。

 

【リアシートフラット化】

 

もう一つ大きなギミックとして

リアハッチが開閉できます。

【リアハッチ開口状況】

開口控えバーがないので、

針金等の用意が必要です。

 

ちなみに、車体テールライトには、

クリアのレッドとオレンジの

塗装作業は欠かせません。

 

【仮完成‼】

ここまで半日で出来ました。

あとはフロントとナンバープレートに

ディカールを貼れば完成します。

 

カッター、接着剤、塗料少々と

半日時間があれば、完成するキット。

ものぐさな方にもお勧めです。

（部屋のインテリア小物にも。）

 

次回は完成カットを

お送りいたします。

（つづく）

〖COUNTACH LP500S〗再生計画！（製作編Ⅳ～終了編）

珍しく、本日2度目の更新です。

 

完全再生を目指した

1/20名車シリーズの初作品の

カウンタックですが、

不完全な幕引きとなりました。

 

【LAMBORGHINIｶｳﾝﾀｯｸLP500S フジミ製 1/20】

こうしてみるとソコソコの出来に

思えますが、重要なパーツが

不足していました。

 

【ドア取付組立説明部】

ドア開閉スライド丁番を抑える

E5番パーツが欠品していました。

 

中古品オークション、しかも

組立て途中のキットでしたので、

仕方ありません。

 

再生作業前にもチェック漏れでした。

/（T。T;）トホホ・・・。

 

最終手段として、E５番をメーカーに

入手問合わせしようかとも考えましたが

根本的な問題がありました。

 

【ドア開閉不可状況】

ドア内張パーツを取り付けると、

開口部と各部が収まらず、

ドアが閉まりません。

 

本キットのギミックとして、

ドア開閉・エンジン部カバー開閉と

リトラクタブルヘッドライトの

上下開閉機構等、1/20としては

よくある仕様でした。

 

ただ問題は、特にドア機構は複雑で

失礼ながら、フジミの品質精度では

重荷過ぎたと思われます。

（意欲は買いますが…。）

 

ということで、責任転嫁しながら

今回は以上の結果となりました。

 

あぁ～、夏休みもおわりやぁ～。

（⁻。⁻）辛い。

 

（つづく）

〖COUNTACH LP500S〗再生計画！（製作編Ⅲ）

終戦記念日の15日、

例年はお盆で実家に帰省することが

多いですが、今日も自宅で

過ごしています。

 

カウンタック製作も中盤に入りました。

【車体・車台仮組】

室内シートやハンドル位置を確認。

 

時間が前後しますが、車台作成前に

近所のDIYセンターで、不足のビスを

購入してきました。

【購入ビス】

M2×10ビス、前輪止めに使いました。

（中古のため、本パーツ不足も想定内）

 

【エンジンパーツ組込み】

エンジンパーツを取り付けました。

仕上げた車体塗装を保護するために

マスキングテープで養生してます。

 

【ドアパーツ仮組】

内装・エンジン部を組み込んだ上で、

ドアパーツ・エンジンボンネット位置を

再確認しました。

強引ながらも、何とか調整できそうです。

 

【ドアパーツ組立前】

次はドアパーツの作成です。

ここで、お初のとっておき用具を

作業に投入します。

‟ハイグレードセメダイン” 

クリアパーツの接着には必修です。

 

【接着面に塗布】

ガラスパーツ面にもはみ出し、

通常ならここでアウト！（T。T;）

さよなら負けです。

 

ところが・・・。

 

【乾燥定着後】

接着剤が乾けば透明で

クリアパーツのはみ出しも

殆ど気になりません。

 

ところが、ところが、最大の問題が

完成を阻みました。

（つづく）

〖COUNTACH LP500S〗再生計画！（製作編Ⅱ）

夏休み中の方も多いと思います。

GW同様、控えめな外出活動が喚起

されていますが、この暑さ、

自宅でゴロゴロが何よりです。

/（￣。￣;）しかし暑い。

 

さて、なかなか製作が進みませんが

車体の塗装が完了しました。

ご覧ください。

 

【車体スプレー塗装】

タミヤカラー、TS-8番

《イタリアンレッド》で

王道の真赤なカウンタックを

目指します！！

 

【車体各パーツ塗装】

車体の各部品も同様に

スプレー塗装しました。

さすがに、車体は筆塗り不可能です。

（先のキットオーナー様は、

マジックペンで色付けしていましたが、

途中で心折れたようです。）

 

次は、車体の艶出し研ぎ出しです。

 

【砥ぎ出し】

1500番～6000番のサンドペーパーで

５～６回ヤスリ掛けしました。

 

続いて、コンパウンドで仕上げです。

（仕上げ前）

（仕上げ後）

【車体表面仕上げ】

タミヤの細目～仕上げ目と

コンパウンド磨きをすすめて

車体塗装作業を ”FINISH‼”

 

【車体塗装完了】

各パーツ仮組してみました。

エッジ部の塗装が剥げて下地が

見えてしましましたが、

細部塗装の際にタッチアップで

補修することにします。

 

疲れたので、つづきはまた次回です。

皆さん、暑さとコロナに気を付けて。

（つづく）

〖COUNTACH LP500S〗再生計画！（製作編Ⅰ）

ようやく関東の梅雨が開けました‼

コロナ禍で落ち込んでいるなか、

天気だけでも、スカッと夏空を

満喫しましょう。

 

ブログも新『1/20名車シリーズ』の

第一弾の始まりです。

 

【LAMBORGHINIｶｳﾝﾀｯｸLP500S フジミ製 1/20】

ネットオークションで中古キットを入手。

 

油性マジックインキでペン書き塗装

されていたいたようです。

模型の楽しみ方も千差万別、

塗装も製作者が自分なりに工夫して

色付けすれば良いのです。

 

ただ、作り掛け途中放棄は

キットが報われないので、

完成は小生が

お引き受けいたします。

 

【車体表面塗料堕】

先ずはラッカー系うすめ液で

油性インキをふき取りパーツを洗浄。

 

【表面研磨】

続いて、サンドペーパーで表面を研磨、

下地の滑らかさが戻ってきました。

 

【下地塗装】

その後、サーフェイサー500番で

細かな表面キズもリカバー出来ました。

 

本日はここまでです。

（つづく）