『週刊ポインターをつくる』を作る〖番外編〗

まったく、困ったものです。

今月初めに、こんなものが届きました。

 

【遅延お詫び文】

在庫不足とのことで、

26号以降が届きません。

 

ネットの口コミ情報を観ると、

この会社は、こうした事が日常茶飯事で、

購読者を完全になめています。

 

今後の成り行きが楽しみです。

 

と、いう訳で今月は

ポインター作成はお休みです。

（つづく）

《JAPAN SUPER GT》登場！（完成編）

今回は、後期型ジャパン特別仕様車の

完成カット編をお送りいたします。

 

【’79 SKYLINE 2000GT-ES 】

 

【Front View】

 

【Rear View】

 

【Rside View】

 

【Lside View】

 

【Top View】

ジャパン後期型をジックリ

作ったのは今回が初めてですが、

欧州系OP仕様のHTは

先ず先ずの仕上がりに

なりました。

 

黒の車体に、金のストライプが

イマイ製のシャープな車体に

ピッタリ映えるキットです。

 

近日中に、ジャパン後期型セダンを

黄色い車体で作り上げ、

（特別仕様車CM広告より）

こんなカットを撮りたいと

思います。

 

それでは、本日はこの辺で。

（つづく）

 

【次回予告】

《JAPAN SUPER GT》登場！（製作編）

今回は久々のスカイライン作成です。

 

 

【SUPER GT  1/24 アオシマ製】

ジャパン後期型の特別仕様車、

‟SUPER GT”の製作編を掲載します。

 

この特別仕様の内容は、

・カンパニョーロのホイール

・ボッシュのフォグランプ

・ミシュランのラジアルタイヤ

等々になっています。

 

ところが困ったことに、キットには

重要な仕様ポイントである、

ミシュランタイヤがありません。

 

そこで、ストックのプラモから

ミシュランを探して見つけました！

 

【'80 2000GT TURBO イマイ製】

以前ネットオークションで購入した

イマイ製の旧キットがミシュランでした。

 

【アオシマ / イマイ】

左がアオシマ製のピレリー、

右がイマイ製のミシュランです。

 

【両キット車体】

驚いたことに、両キットの

車体パーツは同じでした。

 

【アオシマ製キット内容】

キットの違いは、同社のマシンX用パーツと

カンパニョーロのホイールパーツくらい。

 

どういう経緯で、このキットが

アオシマから発売されたかは

わかりませんが、

現行のジャパンHTモデルも

この車体を使った方が

アオシマの自社製車体より

数段勝ります。

アオシマさん、是非ご検討ください。

 

さて、タイヤの不備が解消したので、

作成に掛かります。

 

【車台作成状況】

 

【車内作成状況】

 

【車体・車台仮組状況】

実は、ここまでは先に作り掛けで、

タイヤ問題で作成中断してました。

 

以下、作成再開状況です。

 

【室内パーツ作成】

ダッシュボードやドア内張パーツを

仕上げました。

 

【前後グリル組立】

後期型特徴の角型ヘッドライト

フロントグリルと、

黒縁テールランプのリアグリルが

出来ました。

 

【車体塗装前】

成型色の黒に一工夫加えます。

タミヤのメタリックブラックを

スプレーしました。

 

【車体クリアー塗装前】

細部の塗装とデカールを貼り、

仕上げに光沢スプレーを吹付。

 

【車体塗装完了】

シャープな車体は、改めて見ても

他社キットより秀でています。

 

【足回り状況】

マグネシウムホイールと

ラジアルタイヤの特別仕様が

再現出来ました。

 

【車体・車台取付完了】

完成が見えてきました。

 

【SUPER GT 完成】

フェンダーミラーやワイパー等

外部備品を取付て、

完成しました。 V（＾。＾）

 

ジャパン前期型贔屓でしたが、

後期型もわるくはないかと

思えるようになりました。

 

完成カットは次回じっくりと。

（つづく）

《初代SUPRA in U.S.》誕生！（完成編）

はやくも初夏の陽気となり、

4月ながら連日25℃以上の

気温となっています。

 

今年は5月に静岡ホビーショーも

開催予定で、友人共々事前予約を

済ませました。

 

さて、これから完成した

セリカスープラをご覧頂きます。

 

【’82 SUPRA U.S.仕様 

ﾏｲｸﾛｴｰｽ社 1/24】

ワイドラジアルタイヤとサイドの

フェンダーカバーで、

国内版セリカXXとは

一線を画す一台です。

 

【各部ギミック】

マイクロエース社のこのシリーズは

古いキットで、パーツの収まりが

恐ろしく悪いのが常ですが、

旧今井社やLS社製を引き継いだ

キットが多く、車体形状が抜群で、

他社製同型車を引き離す逸品が

完成します。

しかもリーズナブルで、

イチオシです。

 

【Front View】

 

【Rear View】

 

【Rside View】

 

【Lside View】

 

【Top View】

’80年代の日本経済を牽引し、

TOYOTAを世界ブランドにした

初代‟SUPRA”を堪能しました。

 

次回は、セリカのライバル

この一台です。

（つづく）

《初代SUPRA in U.S.》誕生！（製作後編）

令和4年度、最初の更新です。

 

U.S.版初代SUPRA

（日本名2代目CELICA XX）の

完成作業を掲載いたします。

 

【デカール転写】

車体の仕上げ前にデカールを

貼りました。

 

【クリアー塗装】

デカール保護トップ仕上げに、

スーパークリアーを

スプレー塗装しました。

 

【サンルーフ装着】

サンルーフを開閉できるように

取り付けました。

 

続いて車台作成に入ります。

 

【車台組立て】

パーツ数も少なく、タイヤ取付も

すぐに完了しました。

 

【車内インテリア組立】

車台上に運転席を組立ました。

U.S.輸出仕様左ハンドルで、

シートは革張り調に、

光沢塗装しました。

 

【車体・車台取付完成】

車体と車台を組み合わせ、

ドアミラーやリアスポイラーを

取付けて、完成しました。

 

次回は完成カットです。

（つづく）