日本列島すさまじい寒気に見舞われておりますが、
こちらは炬燵に入って、ブログの更新などしています。
本日は『日産座間記念庫』の完結篇として
《SKYLINE》特集を掲載いたします。
【四代目ケンメリGT-R KPGC110型】
生産台数197台といわれる超希少車。
この記念庫のエントランスに静な雄姿を魅せてくれます。
【六代目 R30型】
となりには《RS-TURBO》が展示されています。
いまでも大門カーとしてプラモ屋でよく見かけます。
エントランスより記念庫展示場へと入ります。
歴代のスカイラインが勢ぞろいしています。
【初代 ALSI型】
1957年誕生の初代は、1500ccで最高速度125km/h。
【Sport Coupe】
1960年にイタリアトリノショーに参考出展されたスペシャル版。
イタリアのジョバンニ・ミケロッティ、デザインは秀一です。
このプラモはないのかなぁ・・・。 /(・。・)
【二代目 S50型】
《スカG》伝説を生み出した『羊の皮を被ったオオカミ』です。
日本グランプリでポルシェを破りましたが、
外観は羊そのものです。
【三代目 C10型】
《ハコスカ》の登場で、スカイラインは不動のものに。
【四代目 C110型】
《ケンメリ》の後期型です。
スカイライン史上、最も生産台数が多く
64万台に昇ったそうです。
丸型テールランプもこの四代目からです。
【五代目 C210型】
《ジャパン》の愛称で呼ばれた五代目ですが、
個人的には、この前期型2ドアハードトップが好きです。
(いまでも手に入れば乗りたいくらいです。)
残念ながらその2ドアは展示ありませんでした。 /(TvT)
【六代目 R30型】
ポール・ニューマンがCMに出ていた《ニューマンスカイライン》。
インタークーラー付きターボC搭載の《鉄火面》で
4ドアセダンと、こちらもレアな1台です。
(デザイン的にはこの六代目がもっともスカイラインしてるとおもいます。)
【七代目 R31型】
路線を間違えたハイソカースカイライン。
レースでは《白鯨》と呼ばれていたようです。
【八代目 R32型】
人気復活の八代目。この4ドアスポーツセダンは、
義弟が乗っていたのを拝借して、
運転を楽しませて頂きました。
いい車でした。
【GT-R 復活】
R32型より、GT-Rが16年ぶりに復活し、
スカイラインも平成の新時代に突入しました。
【九代目 R33型】
R33型より3ナンバー車として大型化。
こちらはレース仕様車になります。
以降の十代目~現行の十三代目は残念ながら
時間オーバーとなりました。
(十三代目は試乗もさせてくれていましたが・・・。)
是非、再見学にチャレンジしたいものです。
最後に、スカイラインのレース仕様車をいくつか
掲載します。
どれもプラモ化されていて、模型屋さんで
見かけた気がします。
それでは締めの一台を。
【KPGC110型 GT-R】
ご拝読ありがとうございました。
《次回予告》
(つづく)