米軍《FORD MUTT》登場。（製作前編）

本日もMMシリーズを続けます。

 

今回は、アメリカ軍機動力の象徴、

第二次大戦で活躍したジープを

大戦後に改良された、

フォードマット車を作ります。

 

【M151 FORD MUTT タミヤ製 1/35】

このキットを購入したキッカケは

価格の安さでした。

正直、全く知識がなく、

この車両が、ジープではなく、

正式にはマットと呼ばれる

別物であることも知りませんでした。

 

詳細はまた述べますが、

先ずは、製作開始です。

 

【パーツ塗装状況】

米軍の基本色“オリーブドラブ”で

ライナーごとスプレー塗装。

大戦時の欧州戦線ジープ風にします。

 

【車体裏駆動部】

MMシリーズもさすがタミヤ、

実車の駆動部構造も十分イメージ

できる再現レベルです。

 

【車体上部組立状況】

キットには、無線機や機銃装備の

パーツが付属していますが、

後部座席を付けて、大戦時のジープ仕様を

想像して上部を作りました。

 

【車体完成】

フロントウインドウを倒して

雰囲気を変えてみました。

 

【付属ドライバー人形】

キットオリジナルのフィギュアを

セットしてみました。

 

次回は、別キットをプラスして

情景作成を進めます。

 

（つづく）

《ドイツ・Ⅱ号戦車》登場。（完成編）

完成した独軍Ⅱ号戦車をアップします。

 

【２号戦車 タミヤ製 1/35】

実車サイズが全長4.81ｍのⅡ号戦車は

小さいながらも、後の中型・大型戦車に

発展する重要な兵器です。

 

360°回転式砲塔を備えた戦車の原型は

フランスは元祖とのことですが、

実戦で大きな成果を挙げたのは、

このドイツⅡ号戦車では

ないでしょうか。

 

【別情景カット】

この完成キットも含め、

先に作ったワーゲンなどと合わせた

複合情景作に拡張したいものです。

 

最後に車体単品カットです。

【Panzer Kampf Wagen Ⅱ】

 

次回は、米軍編です。

（つづく）

 

《ドイツ・Ⅱ号戦車》登場。（製作編３）

本日は情景人形作りですが、

その前に、Ⅱ号戦車のサイズを

ご覧ください。

 

【V号戦車と大きさ比較】

今年初めに作成しました

V号戦車と並べてみました。

（パンター3連星の兄貴たちも

久々の登場です。）

Ⅱ号戦車はⅤ号戦車よりもかなり小型で

機関砲もV号の75㎜に比べ、

20㎜と1/3以下の小径ですが、

大戦初期のドイツ軍快進撃の

立役者でした。

 

さて、本編に戻ります。

 

【わんこと休息】

別キットの人形ですが、

このⅡ号戦車の情景に選びました。

 

【塗装状況】

わんこの色がまだ決まっていません。

 

【情景１】

わんこをベージュの暖色にしました。

 

もう一点、オリジナルキットを使い

別情景を作ってみます。

 

【進撃！】

 

【戦車長人形】

オリジナルキットはアフリカ戦線モノで

付属人形も夏服になっています。

（タケちゃんマンみたい）

／（＾。＾;）

 

【塗装状況】

戦車に乗せれば上半身しか

見えない、フィールドグレーで

制服を塗りました。

 

【情景２】

ノーマルな仕上がりです。

 

次回は完成カットをお送りいたします。

（つづく）

《ドイツ・Ⅱ号戦車》登場。（製作編２）

令和3年度、初投稿です。

 

独逸軍Ⅱ号戦車を製作中ですが、

今回のモチーフはこんな感じです。

 

【タミヤ製戦車隊員人形】

わんこが可愛くて、以前、

新橋のタミヤファクトリーで購入した

フィギュアキットです。

 

元は、こちらのキットに付属の

フィギュアみたいです。

【ドイツⅢ号突撃砲・タミヤ製】

（※ネット検索資料より）

このⅢ号戦車に比べれば小振りですが、

Ⅱ号戦車でも、良い風景が出来そうです。

 

【実車写真】

（※ネット検索資料より）

話は前後しますが、

ジャーマングレーの車体色にしたく

参考写真を探しました。

 

【塗装完了状況】

グレーの車体色で、重厚な感じの

Ⅱ号戦車が出来上がりました。

 

次回情景完成を目指します。

（つづく）