プラモ生活

プラモの写真をのせようかと。

京の『世界遺産』を訪ねて。

2017-08-20 19:54:49 | 旅行

皆さん、夏休みはいかがでしたか。

本日のブログは、夏季休暇中に行った

京都の『世界遺産』訪問記を

お届けします。

 

【京の玄関口、京都タワー】 

関西出の私ですが、

京都は小学校の修学旅行以来

数えるほどの訪問回数で、

まだ行っていない所がほとんどです。

その中で、とくに観たかったのが

今回の二箇所です。

 

【京都市内路線バス停】

夏休み中、関東はお天気が悪かった

ようですが、関西は夏真っ盛りで

この日の京都も茹だる様な暑さでした。

バス停のミストシャワーも、

おもてなしのお気持ちだけは

頂戴しました。

 

路線バスで向かった先はこちら、

【銀閣寺(東山慈照寺)】

足利義政が、そのじいさんか

ひいじいさんの義満が建てた金閣寺に

影響されて建築したようですが、

地味なイメージで、人気無さ気なところに

魅かれて行きたかったのです。

(ワビサビに浸りたくて・・・。)  /(‐。‐)

 

【銀閣寺 観音殿】

予想以上にワビサビでした。

ちょっとした金持ちなら、

自宅か別荘で建てられそうです。

 

【展望所からの風景】

【綿鏡池より】

寺院内を一回りすると、その庭園の広さと

美しさに、日本の誇りを感じます。

この敷地内全体の調和が、

派手な金閣寺にはない、

ナンバーツーの孤高の品位を

醸し出しています。 

建築当時、義政は金閣寺に対抗して

銀を壁に塗りたかったらしいのですが、

鬼嫁の高利貸し日野富子が

お金を出してくれずに諦めたとの

説があります。

(下品にならずに逆によかったような・・・。) 

 

  

【哲学の道】

銀閣寺に行けば、そのすぐそばに

火曜サスペンスなどのドラマに

良く出てくる『哲学の道』 も

見れます。ほぅ・・・。 (ー。-)

 

続いてはこちらです。

【宇治平等院正門前】

では境内に入りましょう。

 【境内入り口付近より】

よく判りません ?(ー。ー)?

では連続写真で。

 

きたー。

もう皆さんお判りですね。

【十円硬貨(昭和二十八年)】

そうです。十円玉の

『平等院鳳凰堂』です。

ちなみにこの十円硬貨の

こちらが表で、年数面が裏との事。

とくに今回撮影のこの硬貨は

昭和28年もので、縁にギザギザありの

“ギザ十”です。

が、特に価値無しとの事。(T。T)

 

話が逸れましたが、この平等院は

実は二回目の訪問でした。

初めての参詣は小学校の修学旅行で

当時は、銀閣寺のような地味な印象でしたが、

2012年の改修で、ド派手な当時の姿を

取り戻したようです。

【鳳凰堂裏側】

藤原道長・頼道親子が贅をつくして

あの世を再現したものと言われていますが、

神様も派手好みだったのでしょうか。

 

【阿字池の鴨と鯉】

のん気に泳いでいる鴨と鯉を見て、

この世の極楽を味わう事が出来ました。

 

以上、夏の『京の世界遺産』めぐりでした。

(つづく)

 

【次回予告】

と言うわけで。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『 探偵物語 工藤俊作 』(製作偏Ⅲ&仮完成偏)

2017-08-06 16:22:17 | HERO

本日は“工藤ちゃん”本体の塗装です。

 

その前に少しパテ盛をしてシルエットを

整えました。

【パテ盛状況】

髪型と肩口をパテ盛して修正。

 

【サーフェイサー塗装】

タミヤのファインサーフェイサー(L)で

下塗り塗布作業を実施、

上塗りの発色と食付きが向上します。

 

【上塗り塗装】

タバコとサングラスの柄の部分を

接着して、仕上げました。

 

ここから本来はつや消し剤をスプレーしt

完成ですが、仕上げ作業は、

後日に繰り伸ばしします。

 

【仮完成カット】

途中ですが、一旦“本編”はこれで

完了いたします。

誠に恐縮いたします。m(_ _)m

 

次回からは新シリーズをお送りいたします。

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『 探偵物語 工藤俊作 』(製作偏Ⅱ)

2017-08-02 22:12:22 | HERO

少し日が空きましたが、本日は

松田優作 主演『探偵物語』

“工藤ちゃん”本体の製作を開始します。

 

先ずはフィギュア製作のため

パーツを選択します。

 

【各種フィギュアパーツ】

1/35の同スケール部品を

数社のメーカーキットより選びました。

【工藤俊作 製作用Body部品】

胴体部はMiniArt社製から

脚部はDIOPARK社製

(先のVespaと同じ)から

チョイスしました。

 

【同用Head部品】

肝心の“顔”になる頭部は

胴体部と同じくMiniArt社製の

女性フィギュアのパーツから

探し出しました。

帽子は同社キットの男性フィギュア

付属部品にありました。

以上のパーツを組み合わせます。

 

 

【パーツ仮組作成!!】

ぺスパに跨り思案中のポーズを

作ってみました。

細かい表情まで作る技は

残念ながらありませんので、

“工藤ちゃん”にはサングラスを

掛けてもらいました。

 

次回は色付けです。

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする