My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

令和元年 バイクライフ最悪の幕開けが始まった!…③

2019-11-07 23:58:03 | マイブーム三昧

バイク事故緊急手術後はHCU(重症管理病棟)に移され、同時に入院手続きを行います。

入院診療計画
病名:左大腿骨顆部開放骨折、右脛骨近位端骨折→保存療法としてギプス固定
治療計画:手術、リハビリテーション
術式:創処置、直達牽引(骨に直接牽引力を加えず、皮膚や筋肉を介して骨に力を加える牽引法。 皮膚に絆創膏や包帯を巻いて牽引を行う。)
画像拝借

提供:総合医療センター
ベッド上で仰臥位(ぎょうがい:上を向いて寝た状態)を調整する場合にウェイト(7kg程度の重さ)を一旦外すのですが、この時気絶する位の激痛が走ります(><)
絶対安静状態で抗生物質や栄養剤などの注入菅に導尿カテーテルなど色々繋がれます。

そして10日後本手術へ
病名:左大腿骨顆部開放骨折
術式:観血的整復固定術
ギプス固定と違い、骨折している部位を切開し、骨を正常な位置に戻した後、ワイヤーやチタンプレート、ネジなどで固定するのが一般的で、通常は全身麻酔で行われるため、患者の状態によってはリスクを伴う場合があり、ギプス固定ではできることがない傷跡が残るのが難点です。
提供:総合医療センター
金属プレートを大腿骨に埋め込み固定するのですが、既に大腿骨骨頭の置換手術でチタン製の骨頭が埋め込まれているので、ネジやワイヤーで固定されています。
おそらく術後に大腿骨が正常に結合しても、生涯プレート等は取り外すことはありません。
提供:総合医療センター

リハビリテーション計画
心身機能
・関節可動域制限:両膝関節→可動域改善
・筋力低下:両下肢(特に大腿部)→筋力強化運動

治療方針
・長期間、免荷(めんか:歩くときに足に体の重さがかからないようにすること)のため体力・筋力の低下を予防。
・右下肢4週間、左下肢6週間、体重がかけられません。4週間後医師の指示で体重をかけて歩行訓練を開始。

入院1か月はベッド上で辛い闘病・リハビリ生活に入ります。
食事以外、日常生活動作(ADL)が低下しほとんどの動作に介助必要なりました。

自分の身体の状況がつかめたら、愛車BMW R100RS改 Cafe Racerの状況が気になりますね。
次回は事故後の愛車の状況を掲載します。


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