2015年の正月休み(ふむ~懐かしい単語…)は12/30から始まりました。
今年は年越しキャンプを決行するには心身共に疲れており、大人しい日々を過ごすことになります。
そこで、30日は購入したものの1ヶ月間も試射に行けなったCANON最新一眼レフEOS 7D MarkIIを持ち出すことにしました。
この時期スクランブルを除けば航空自衛隊の基地ではフライトは行っていないので、琵琶湖畔でハルをモデルにしてカメラ性能を確認します。
レンズは定番ズームのEF70-200mm F2.8L IS USM、いつもながら重いレンズです。
広々としたは浜辺は独り占めのドッグラン。
ピントは少し表情部分より後ピンになっています。
最高約10コマ/秒の連続撮影能力は強力だ。シャッターリズムも私には合うかも。
まだピントが表情に合焦していません。
測距エリアは領域拡大AFでフレーム位置は中央。
動く被写体を撮るのに最適なAIサーボAFで特性はCase2、EOS iTR AFをON…いろいろと設定項目を弄る。
レンズは殆んどテレ端(200mm)を使いSIをONにしてTv(シャッター速度優先)1/1000秒で手ブレは殆んどありません。
大人しくしているシーンではEOS 5D MarkIIと解像度(ピクセル等倍)は引けを取りません。
浜辺でカメラとハルで1時間ほど戯れた後は、車で10分ほどに昨年の夏にオープンしたホテルを偵察に行くことに。
ズバリ!ホテルのコンセプトは、愛犬と宿泊、琵琶湖ドッグリゾート「ホテル ビワドッグ」←HP参照
コテージなども併設しているリゾートホテルですが、元々は某大手家電メーカーの福利厚生施設を改修してるとのこと。
正月ムード準備中です。
当然、愛犬と一緒のお客さんが多い。
いきなり訪れたにもかかわらず女性スタッフも丁寧に施設を案内してくれた。
ハルもご機嫌。ス・ケ・ベ…
大晦日も天気が良かったので、同じくハルを連れてカメラテストです。
今回はカメラ設定も変更し、レンズも軽いEF200mm F2.8L II USMで試してみる。
このレンズにはSI(手ブレ防止スタビライザー)が搭載されていないのでシャッター速度を上げてやる必要があるかも。
ハルは昨日のように自分一人ではしゃぎ回らない。いちいち棒を投げて追わすことに、面倒なこっちゃ。
左右の動き、奥から手前の動きにもかなり合焦の歩留まりが上がったようです。
測距エリアを65点自動選択AFに設定、またAIサーボAF特性をCase5、測距点乗り移り特性を+2、65点自動選択AFの開始測距点を中央に設定した。
この設定で最初の測距開始時にハルの表情面に合わせて連射すれば、その後ファインダー内どの位置になろうがピントが合う可能性が高いはず。
しかし、ヘタをすると…
モノの見事にピントが抜けてしまいました。
でも、リカバーしてくれました。
もう~疲れたぞ!休ませて…
レンズもズームより単焦点の方がカリと仕上がるようです。
正月2日はシンちゃんとT氏と共に京都 伏見稲荷大社にお参りをするも帰宅時の午後10時頃には大雪に襲われる。
京都から帰路に着くと、驚いたことに積雪で速度制限、冬用タイヤ規制が発せられている名神高速をアメリカンバイクで名古屋方面に向かう強者がおりました。
路肩は20㎝近い積雪で走れないので走行車線を時速40~50キロくらいでウィンカーを点滅させて走っています。
強者と言うよりバカとしか言いようがありません。そんな後ろを走っていて事故に巻き込まれてはたまりませんね。
帰宅時にはすっかり一面雪景色です。
ああ~もうじき正月休みも終わります。