My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

いざ2009千歳航空祭へ行かん…その1

2009-08-11 19:14:54 | 戦闘機&ヒコーキ・航空祭
自走1,400kmの旅立ち時々

昨年末に購入したデジタル一眼から飛行機モノの撮影にハマリ出し、近くの岐阜基地や小松基地、大阪空港スカパークなどで撮っていましたが、初めて航空祭に行くことにしました。
人混みの中に行くことは大変苦手なのですが、飛行機を撮影していて一度も航空祭を見に行かないのも如何なものかと思い、今回の千歳基地でのデビューを図った次第です。
<航空祭案内>画像拝借


7月下旬に大阪は中ノ島にあるキヤノンSCにてカメラ本体2台とレンズ等約10本をピント調整に出していたのがようやく6日に仕上がり、それを受けて機材の準備をし同日の午後6時半頃の出発となりました。

行き方は敦賀からのフェリーが一番ラクなのですが、当然お盆に入り満杯状態なので車(ダイハツ・ブーン)での自走を決行するすることにしました。
6日から高速1000円乗り放題を利用しますが、いままで車・自走での走行距離は最長なります。
<青森行き>走行距離約1,120km

しかし愛車ブーンの燃費は驚きの19km/L以上で、燃料計2メモリ残して600km以上走破できます。…もっとも全然飛ばしていませんので当然か。

今回は盛岡にて盛岡冷麺を食する計画もあり、時間調整のつもりで郡山を過ぎた辺りで青函フェリーに当日(7日)の状況・予約を聞いた所、お盆は予約一杯で「何を今更、電話してるの、フン!」と言う感じの高ピーな案内のおじさんの声が聞こえました。
「え!キャンセル待ちしかないの?」さすがに青森まで行ってフェリーに乗れずどうするのよ…

取り合えずぶっ飛ばしモードで青森フェリー港まで走ることに。
<もうすぐ青森>

青森ではねぷたの最終日だったので混んでいました。

お昼過ぎに青森ターミナルに到着。
<青函フェリー>

フェリーのチケット購入、運賃は4m未満2等で13,560円也。

これでひとまず安心した所でターミナル内でお昼を…
<ほたて塩ラーメン>

少しあっさりめのスープにホタテが3個入って800円也。
過度な期待はしません。

どうして青函フェリーが楽勝で取れたか…予想では
<青森港>

乗船するフェリーの脇に双胴型高速船・ナッチャン Worldが入港してきました。カッコいいフェリーです。
これは青函フェリーと同じ航路を持つ津軽海峡フェリーのものです。

このフェリー運賃は6m未満21,000円と青函フェリーより割高ですが人気が有りそうです。
現に私が窓口でチケットを購入する際に隣の人は「アッチが取れたのでキャンセルね」と行ってしまいました。
青函フェリーの電話窓口では必死になって客引きをしていたのでしょう。

フェリー内ではソファーを見つけ即爆睡モードになりたかったのですが、若い連中の騒ぎでとても眠れません。

約4時間後に函館に到着しましたが、何の予定・宿泊も決めていませんでしたが今夜だけはしっかり体を休めたいと思い函館市街のマクドナルドの無線LANからネット経由でビジネスホテルを検索しました。
<スマイルホテル>画像拝借

函館駅すぐそばにある小綺麗なホテルです。
シングル・駐車料金、朝食込みで4,500円(メンバーカード作成後)とはリーズナブルではないか…

お決まりのホテル近くの居酒屋探し。
<居酒屋・炭焼き弁財船>画像拝借

フロントで紹介してもらった弁財船とお店で、航空機好きの店主と京都からきた夫婦とで意気投合して暫し雑談…。
しかし寝不足もあり串揚げ3・4本と生ビール&芋焼酎3杯(約3,500円也)で早々切り上げることにしました。

いよいよ明日は千歳基地に向かうことになります。