My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

今年初のキャンプへ~能登・皆月(その2)

2008-04-14 21:55:37 | 車でツーリング&キャンプ

4月13日(二日目)
朝はウグイスの鳴き声で目が覚める。テントの脇にも桜が満開。


9時半にはキャンプ場を後にして帰宅の途に付くが、このまま国道249号に直接向かうには余裕があるので海岸沿いを行ける所まで行くことにする。予定では猿山灯台を目指す。

皆月湾の端から湾を望み対岸がキャンプ場である。


徐々に道が狭くなるが外浦海岸沿いを走る。


猿山灯台まで車で行けると思っていたが実は歩道でしか行けずここまでになる。

ちなみこんな灯台だそうです。(画像拝借)


引き返して猿山の麓の林道を走るがバイクでは走らないほうが無難である。前回の地震のためか崖崩れで通行止めの道や修復中の道が険しく続く。
おまけにGPSロガーも鬱蒼とした道で受信状態が悪い。
道が半分折れていてロープでガードレールの役目をさせているのか、転落すれば間違いなく昇天するだろう。

ようやく海岸にでる。猿山崎でも地震の爪跡でいたるところ壊れて修復中である。


そして国道249号に出てまた淡々と南下する。
所々泣き砂の名所が有るらしいが漂着物だらけで観光地としてメンテされていないのが残念。


再び国道を離れ県道49号線に入りヤセの断崖に立つ。


少し走ると日本の棚田百選にも選ばれている大笹波水田のビューポイントがある。
これは山の上とか空撮の方がよく分かるだろう。


さすがに時間が差し迫ってきたので国道を目指すと途中で沢山の風車を見ることができる。
このあたりは風力発電も盛んなのだろう。


最後の寄り道は道の駅とぎ海街道に併設してある「魚のいない水族館」である。不思議な建物とキャッチコピーが目を引く。
残念ながら今年の3月20日で閉館していました。


あと名物のドラ焼き・栗どらをお土産に買って一路帰宅することにした。
全走行距離は約650km、夕方4時には帰宅する。


今年初のキャンプへ~能登・皆月(その1)
今年初のキャンプへ~能登・皆月(その2)


今年初のキャンプへ~能登・皆月(その1)

2008-04-14 13:07:40 | 車でツーリング&キャンプ

毎年GW前に一泊キャンプを敢行しているので、今年は天気の良さそうな4月12~13日に決定する。

愛車BlackPodで行きたかったのだが、後輪タイヤの手配が全く付かないので残り山を大切に使いたかったので断念した。6月にもロングツーリングあるし…。
走行距離がもうすぐ21万キロに達しそうな老車パジェロミニに鞭打つことになった。

4月12日(一日目)
自宅(東近江)から約300km国道365号~国道8号をメインルートにする予定であったが、途中で365号福井県側が通行不能であることが判明。結局8号線をじっくり走る。片道約330kmの道のりを何と7時間かけて行く事になった。

今回の走行記録はGPSロガーを使用した


今回で3回目であるが能登半島は輪島の金沢側手前、国道249号の浦上から約10km県道38号~266号で入った所にある皆月湾を望む皆月キャンプ場(正式名称:皆月青少年旅行村)である。

このキャンプ場は他のキャンプ場に較べてマイナーであるのと道のりが結構悪いので閑散期であればまず場内を貸し切り状態に出来るのである。
今回も案の定自分独りである。管理をしている所に連絡すると電気、明かり、水、トイレもちろんシャワーなども使えない状態であるがそれでも良ければと言うので快諾した。もちろん無料である。

以前利用した時には900円位だったと記憶しているが、開設期間の施設状態は僻地の割には良い方である。

キャンプ場周辺に買い物する店はないので国道249号の浦上手前にあるAコープで済ます。メニューはレトルトのご飯とカレーそして芋焼酎と水のペットボトル二本です。



天気はいまいち快晴というわけではないが寒さはない。
<歌仙橋付近>


キャンプ場に向かう県道266号の百成大角間という場所では桜が綺麗に咲いていた。
<百成大角間>


午後4時頃キャンプ場に到着。日本海含めて貸し切り状態。
<皆月キャンプ場>





今年初のキャンプへ~能登・皆月(その1)
今年初のキャンプへ~能登・皆月(その2)