神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

あれれ おもったより!

2023年09月20日 08時58分48秒 | yottin日記
 17日はフェーン現象で、もう部屋に閉じこもって一日中エアコンで暮らしていた。

散歩も相撲が終わった18時過ぎから、夕飯前に1時間ほど歩いてきますが、1日か2日おき、夏は本当に体力消耗してしまって体調不良でしたから、暑い今は無理しないのが身に着いた。

 毎朝5時に起きるんですが、彼岸のお中日ともなれば5時半まで暗くて外に出られない。
今日はとうとう大根の種を畑に蒔いたので、これで夏の朝の仕事は終わり
あとは追肥したり、水まきも毎日出ない方が良いので、1日おきくらいに朝は暇が空きます。

 夏のパターンは5時起き、それから畑をかまって1時間、そして仏壇に炊き立てのご飯を上げて、花の水を代えて、それからお参りして
そのあとは新聞を読みながら、コーヒーを飲んで
それから自分のおかずを作り、みんなの味噌汁を作り、一人で朝食するのはもう8時になっている。
あとはブログチェックをしたり、片づけ物をしたりしていると、もう11時過ぎ

 この夏は間違いなく平均で30度は楽に超えていた
もしかしたら35度近かったかもしれない、夜になっても暑苦しく
テレビで「高齢の方は電気料を惜しまず、一晩中エアコンの使用をおすすめします」とやるものだから
「電気会社の回し者か」とも思ったが、そんなことを疑って熱中症にでもなったら大変だと思い、毎晩朝までエアコンと扇風機を使っていた。

 多分、最初に微熱が出て、そのあと1か月以上咳が止まらなくなったのは、寝ながらエアコンのせいだと今は確信している。
夜のエアコンを辞めたら、とたんに治ったのだから
きっと、あの風は快適だったが乾燥した空気に喉や、気管をやられたんだと思う。



それよりも気になったのは電気料、もしかしたら倍増? と構えていた
そして、請求書が来た(公共料金は全て口座引き落としはしていない、払い込み用紙を送ってもらい、都度銀行でおろしてからコンビニ、郵便局、庁舎へ直接支払いに行く、面倒だが少ない口座の残高を心配する必要もないし、それぞれの担当者とかわす短い会話も触れ合いだ、それに散歩のきっかけにもなる)
恐る恐る開封、みてびっくり! 電気料節約した去年より2000円安いではないか。
先月より1500円高いだけ、電気使用量は先月より65kwh多い、 ホッとした。
あれだけ使ったのにこの金額とは・・・嬉しい。
燃料費等調整額と言うのが5700円ほどトータルからマイナスされていた
これが政府が言う電気料の軽減補助というやつか
ああだこうだと悪口も言うが、やはり日本は良い、世界を見渡せば日本の安定度は有数だ。

不満を言えば、そりゃあ切りが無いほどある、政治、経済、外交、暮らし、格差、それなら外国へ移住するか?
平和で豊かで、自由にモノが言えて、電気使い放題でこれだけで
収入が****だと嘆いても三度のおまんまが食えて、年金も腹を減らさない程度はもらえるし、ジャイアンの子分であっても今のところ徴兵は無いし
これ以上住みやすい国を探すのも面倒だし、あっても言葉が通じないし、移住するお金も体力も無い
まあ良しとしましょう。

 




わが庭の蝶

2023年09月19日 07時23分37秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
畑を始め、花壇を作って少しずつ庭が整理整頓されてきた
すっきりしたせいなのか、最近アゲハ蝶や、トンボがやってくる回数が増えて来た。
昆虫の細かな名前も知らない私だが、あまり見たことが無いアゲハ蝶とか、きれいなヤマトンボを見ると心が躍る。
これからも、やってくる昆虫を写真に記録したい。

17日の蝶







18日の蝶













大相撲中日 これから期待される力士

2023年09月18日 08時14分33秒 | 大相撲
 大関から幕尻まで3勝5敗、4勝4敗、5勝3敗だらけ
本来なら関脇以上は8日目なら全勝から悪くても5勝3敗くらいでなければなるまい、一番強い横綱が一人もいないのだから、大関陣は1敗か全勝でなければ地位にふさわしくない。
後半戦は役力士同士のつぶし合いが始まるのだから。

全勝力士も早々消えてしまい、これは大関から幕内中位くらいまでは実力はほとんど変わらないからだ。 今日も3大関全員が下位に負けた。
上から下まで力があまり違わないのだから、こんな時こそ本当の実力者が素早く大関、横綱を取る絶好の機会なのだ。
苦労人の横綱も多かったが、白鵬は大関から横綱まで1年2か月、朝青龍は大関から横綱まで半年、貴乃花1年10か月、曙は8か月だ
貴景勝は大関になって4年4か月になる、優勝も3回しているが横綱になれない
横綱昇進のチャンスは2回あった、しかしチャンスの場所で大崩れする。
まだ27歳なのだ、大関には22、3歳でなったのに残念だ。
朝乃山は久々の大型大関で期待されたが、心技体の心が弱くて自らチャンスを潰して大関に戻れたとしても3年という時間を無駄に潰してしまった。
白鵬も去り、ケガで休場だらけの照ノ富士が横綱
横綱になっていたかもしれないのに。

今は年6場所、大関に上がったら勢いのまま速攻で行ける時代だ。
逆につまずくと後から活きのいいのが出てくるから、なかなか好成績を続けられない。

去年の今頃は大関さえ何年もなり手が無いのではないかと思うほど上位陣は体たらくだった。
だが霧馬山、大栄翔、若元春、豊昇龍がライバル心を燃やして競うようになっていきなり相撲界は動いた。
そして霧馬山、豊昇龍のモンゴル勢二人が相次いで大関昇進、またしても日本人力士は置いて行かれた。
だが今場所は若手の琴ノ若が関脇に昇進してきて、新・関脇トリオが誕生した

ここから新大関が誕生かという期待は?である
それよりも、ここで足踏みしているうちに下から活きの良い日本人力士が次々と追い上げて来た。

私が先々場所から名付けた若手三羽ガラス、湘南乃海、豪ノ山、伯桜鵬は十両から入幕2場所で三役を狙える地位まで上がって来た。
残念ながら一番手と見られていた19歳の伯桜鵬は肩の故障で手術を受けるので、早くても来年の初場所までは休場だ。
おそらく幕下からの再出発となるが、まだ入門して4場所目、しかも若くて強い
20歳のうちに幕内上位まで上がってくるだろう。
お互い東西の5枚目、豪ノ山6勝2敗、湘南乃海5勝3敗と良い前半戦だった。
この3人にとどまらない再入幕21歳なりたての熱海富士も7勝1敗、15枚目だから二桁は間違いない。
「優勝できない男」元大関33歳の高安も7勝1敗この二人が先頭を走っている。

幕内だけ見ていてもだめだ、私は毎日幕下上位から見ているが、十両の下位が面白い。
ここにも新・入幕三羽ガラス同様の新十両クァルテットの強者が入幕を狙っている。
一番が幕下10枚目付け出しでデビューした大の里、入門3場所目で十両昇進でこの活躍、今日まで8戦全勝だ
新十両8連勝は佐藤(大関貴景勝)以来だと言うことだ。
あとの3人も天照鵬(向中野)21歳6勝2敗、朝紅龍(石崎)24歳5勝3敗、高橋24歳4勝4敗、楽しみだ。

さらにさらに幕下6枚目にも大物がいる、尊富士(たけるふじ)24歳
これは序の口から始まった生粋の相撲取りだ序の口から6場所で幕下6枚目
4戦全勝ですでに勝ち越しを決めた、通算成績も幕下以下と言えど36勝3敗と圧倒的だ
ちょっと輪島を思い出すような筋骨隆々、しかも勝負師の顔だ、来場所新十両は、ほぼ確定だろう。

先場所は思いがけず錦木33歳、北勝富士31歳が優勝まであと一歩という活躍をした。
今場所は、もう引退待ちかと思った元大関の高安33歳が7勝1敗、御嶽海30歳も5勝3敗と最近では健闘している。 遠藤32歳も5勝3敗 正代は良くないが時々優勝争いの力士を食うから目が離せない。

若手にも大型力士が控えている、まだ粗削りなので稽古をたっぷりして、相撲を覚えれば活躍できる惜しい力士たち
北青鵬21歳204cm、関脇琴ノ若25歳、金峰山26歳、琴勝峰24歳あたりだ

大相撲の戦国時代はまだまだ続きそうだ、豊昇龍も大関二場所目がカド番になりそうなピンチだ、3勝5敗 大関霧島、貴景勝は共にカド番で、5勝3敗
9日目から大関、関脇、小結同士の上位のつぶし合いが始まる。

今後1年6場所、大関を狙える期待の星は目白押し
その中で横綱になれるのは今後3年以内で1~2人だろう
現在の大関は下からの追い上げで3人とも横綱にはなれないだろう
上記にあげた若手で横綱まで手に入れられそうな力士は現在の番付では、湘南乃海、琴ノ若、大の里、伯桜鵬、尊富士、豪ノ山、熱海富士の中からではないだろうか。 天照鵬も化ける可能性はある。
特に期待するのは湘南乃海、琴ノ若、大の里、伯桜鵬、尊富士だ
最初に幕内優勝そして大関になるのは誰だろうか。

北青鵬も相撲の基本を宮城野親方(白鵬)から学び獲れれば横綱の目はある。
当然、ここに名が無くてもモンゴル力士の強烈なのが出てくる可能性は高い

部屋別で見れば元稀勢の里の二所ノ関部屋、ここには大ノ里が所属
元白鵬の宮城野部屋は伯桜鵬、北青鵬、輝鵬、天照鵬が所属
この理論派の二人の元横綱が新横綱を育てることができるか、楽しみだ。















エンジェルスがおもしろい

2023年09月17日 10時19分48秒 | 野球
 大谷は球団との間で感情的にもいろいろあって、今シーズンは「お礼奉公」以外では出る機会が無いとコメントしたが、それでも見てしまう。
明らかに大谷ファンであって、エンジェルスファンではないことがわかった。
ところがまずいことに、オ・ホッピーやフレッチャー、トラウト(お休み中)、レンフィフォ(お休み中)のファンになっていた。

昨日は三刀流(野手、投手、打者)、50kmのカーブ?投手?エスコバーのファンにもなってしまった
130kmのストレート、50kmのカーブで打者5人をぴしゃり抑えて1回3分の2をノーヒットノーランだ
大敗で味方ファンからブーィングが起きたエンジェルスだが、エスコバーの快投?には拍手とどよめきが起きて、今日一の盛り上がりだった。 これでホームランを打てばシャレになったんだが。

そして今日、大谷の今シーズンが終わったらしいとの情報が、だから言わんこっちゃない。
番組表に「大谷出場予定」が記されたNHKのエンジェルス戦は今後も放送するのか? 少なくとも「大谷出場予定」は消さなくてはならないだろう。
普通に考えれば、そのほかの活躍する日本人選手のゲームにシフトするだろうけどね。

 今年のメジャー残りの日々は藤浪の活躍に期待しよう、どうも藤浪のファンにもなったようだ。
来年もまた大谷の所属チームをNHKは放送して、私はそのチームの試合を見ることになる、今度は緊張感ある試合を一年間楽しませてもらいたい。
やはり応援するチームが快勝するとストレス発散になる。
大谷はやっぱりドジャースなのか?










奇跡の地球もやばいぞ!

2023年09月16日 11時21分43秒 | 宇宙.神秘
プラネットという番組があった、今もやっているだろうか?
太陽系の8つの惑星と数百の衛星の中で唯一塩水の巨大な海を持つ地球
これは40数億年の太陽系の歴史の中での奇跡だとわかってきた、推測の域を出ないけれどある天文学者の説である

  かって火星にも地球のような海水の海があったらしい、今も残る火星の深い渓谷は川が流れ滝となって落ちていた名残だという
その滝はナイアガラの滝など比較にならないほど高く幅広い滝だったという
その頃の地球は紅蓮の炎が渦巻く火炎地獄の様相をしていたのだそうだ
火星の方は気温も25度くらいだとかで生物が芽生える条件が整っていたのだという、ただしその頃の火星の水はとても生物は住めない水質だった。

 地球も火星も当時は磁場の働きで大気があった
しかし地球の半分以下の火星は、次第に地上の内部活動が緩くなってエネルギーが失われていった、その為に磁力の発生量も弱まり、大気をとどめることが出来なくなった。
 
 巨大な木星が太陽に向かって進んだ、そして弾き飛ばされた大小の岩石が大気が無い火星や月に降り注いだ、それは数千万年続いた、表面の岩石は砕けて宇宙に飛び散っていった
固い地殻だけが残り、表面の岩石は薄くなった、太陽系でもっとも地殻の直径比が多いのが火星だという
大気が無い火星は表面が破壊され海水は太陽熱が直接当たったことで蒸発していった、そして乾いた大地と渓谷がむき出しの惑星になった

 逆に大気に守られた地球は隕石の襲来をかなりの確率で防ぐことができた
こうして現在の地球が完成した、そして数十億年にわたって海は生物を育み進化を助けた、そのおかげで人類はここにいる
地球上の大部分が平均気温が10度~40度ほどの間に収まっている
それは大気が外からの熱を防ぎ、地球の地熱の宇宙への放出を防いでいるからで、さらにそれには海が大いに貢献している
海は雲を産み、雲は雨を降らせ、雨は大地を湿らせて草花を育て森を作る
森は空気を作り生物の命を支える、生物は植物の繁殖を助ける
そして程よい暖かさと太陽の光がすべての生物が生きる手助けをしてくれる
熱は風を作り、風は海流を作る、海流は海の生物に酸素を贈る

 しかし人類は愚かだった、恵まれた大気と海を自ら破壊し始めた、原子爆弾を落としてからさらにエスカレートした
世界平和のためだと水爆、核爆弾、人類を数十回全滅させるほどの核爆弾を競って製造し、保有国は数千回も地球上で核実験を行い、大気を汚染させた
そして陸上実験がまずいことに気づくと地下実験を始めて地球の核を破壊し始めた、ものすごい熱量が放出されて空気を燃やし汚染させている
様々な排気ガスが地球温暖化を招き、温度の上昇は年ごとにその数値を高めている
南極、北極の氷山や氷の大陸がどんどん崩れ落ちて海に溶けていく、海水濃度は薄まり、氷山をすみかのオットセイやペンギン、白熊たちの危険が迫っている
薄まった海水で魚たちも安心できなくなった、海洋生物はマイクロプラの被害に加えて住処や海水濃度でも被害を受け始めている

 大気汚染は大気圏の破壊にもつながる、極点の穴が広がれば太陽からの様々な宇宙線が地球に降り注ぎ、海水を蒸発させて火星同様の死の星になる
大気が消え、空気が無くなれば生物は絶滅する、そして隕石は次々と地球に大きな穴をあけていく

人間は森やジャングルをどんどん破壊する
二酸化炭素を酸素に変える植物、樹木がすごい勢いで減っていく
日本でもクマや猿やイノシシは餌場が無くなって町に下りてきて害獣と言われて殺される

それだけにとどまらず、気候変動は地球を乾燥させて平均気温を上げ、ちょっとした木々の摩擦で大規模な山火事が世界中でおこっている。
コアラなど森の動物や昆虫は焼け死に、種によっては絶滅状態になる
生き残った動物も食料となる草や木の葉、木の実が焼けて無いから、飢え死にする。

地球の大部分は海だ、無限に湧いている水が海を潤すと考えている人が大部分だろう。
海水の量は、常に一定だと言う、同じ量の水が巡回しているだけなのだと言う

 海水が太陽熱で蒸発して雲になり、冷えた雲が雨を降らせ、山や海や平地に降り、川になって海に戻る。
だが汚れた海水は、どこで浄化されるのだろうか? 浄化されているのだろうか?
我々の飲み水も、この循環の中で作られる、たいがいは川の水で消毒して人工的に作られた飲料水だ。

「富士山の水」とか様々な「おいしい水」がスーパーやコンビニで売られている、どこの水であれ空から降って来た雨が原料であることに変わりない。
結局、我らは循環する水で生きている、汚してはいけないのだ。
空や雲が浄化してくれているわけではない、だが地球の空気や川や海の水は人間の手によって、どんどん汚染されている。
目に見えないから誰もわからない、空気だって同じだ。

海王丸パークへ行くと、海に関する様々なことがかかれたポスターが貼ってある、勉強になる。 その中の一部を書いておく。

海にいろいろなものを流すと、当然海水の一部は汚れる
それを元に戻して、魚が住める水に戻すのに必要な量
醤油を大さじ1杯流す・・魚が住む水質に戻すのに風呂桶(300L)1.5杯必要
みそ汁 お椀1ハイ分流す、浄化するのに 水、風呂桶4.7杯必要
牛乳コップ1杯 水、風呂桶9.4杯 缶コーヒーコップ1杯 水、風呂桶14杯
日本酒お銚子1本 水、風呂桶24杯 ジュースコップ1杯 水、風呂桶13杯
てんぷら油500mL 水、風呂桶330杯必要。






高原で散歩

2023年09月15日 10時55分19秒 | ドライブ
 今日(14日)はまた飯綱高原へ行って来た
最近は朝涼しく、しかし日中はまだまだ暑く、逃げるところがあれば逃げるに限る
そんなわけで信州の高原と新湊の海岸線は晴れた日でも涼しい風に当たることができる。

今日も高原と言えども直射日光で風がやめば、平地と変わらぬ突き刺す太陽
しかし雲が太陽を遮るだけでも高原の涼しさは感じる、まして風が吹けば極楽だ

 到着後30分くらいスマホでブログチェックをしていたが、さすがに車内は不快指数で、もうやめて散歩に出た。
ここもそうだが、海でも川でも湖でも近くに水をたたえる場所があれば、だいたい涼しい
この湖は人工湖で、周囲は2kmだと勝手に思っていたが、説明書きを読んだらわずか650mほどであった。

 一周しようと思ったが、これでは一周してもどれだけにもならぬ、それで関係ない方向の長い坂道を上ることにした、運動量があるから。

 一週間前までは腰だ膝だと張りが出てコルセットやサポーターを巻いていたが、今は嘘のように絶好調で、予定通り一週間で自然治癒したのだ。

 こんな坂道でも山登りをしていた時のように軽やかに歩ける、呼吸も少しも乱れず歩ける、汗が少しずつ滲んできた。
同じ道を戻り、下りだが登りより歩幅は小さく速足で下りてきた、新しいウォーキングシューズにしたので、足裏も痛まず最高の散歩だ。

 また土手に戻って、今度は池の周囲を4分の3歩いて往復した、大きな魚が飛び上がって波紋が出来た。
何だか知らぬが結構な大物もいるようだ、入漁料を払えば釣りもできるようだが、あいにく私は動き回るウナギやドジョウは調理したが魚釣りは興味が無いし、この齢になって生活の為とは言えやってきた殺生はもうたくさんだ。

 空はどこまでも広いし、湖水は鏡のように住んでいるし、当然ながら空気だって市街地の比ではないくらいきれいだ。
歩いていて、空気が体をすり抜けていくような気分である。
結局標高850mの高原で8000歩歩いた、空気の重さもこっちの方が軽いから、本当に負荷が無い。
5mの草の土手も軽いステップで「トントントン」と駆け下りて「73歳の動きじゃないな」などと一人で悦に入っていた。



 家に帰ったのが16時前で、気が付いたら17時までの間に雨が降ったらしくて
物干しざから雨露がしたたり、屋根は結構濡れていた
しかし30分程度の雨だったのだろう、18時にはやんでいた。

 深夜から15日の昼までは雨模様らしい、ただし降水確率は50%ないから降らんかもしれない。
畑に雨が欲しい人たちで溢れている、とにかく1か月半でまとまった雨が降ったのは2~3日しかない異常な今年だ
また数日後には35度くらいが続くらしいし、今日だって、今年の夏日本一暑い新潟県は各地で34度、35度を記録したそうだ。
富山県や長野県は、それに比べたら3~5度は低い、なるべくそちらで昼は過ごした方が良いようだ。











蚊にやられっぱなしの夏 ファンタジーな朝焼け

2023年09月14日 19時23分39秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!  せっかく書いた原稿が・・・電波悪くて没
30分もかけたのに

さて時間も時間だから「さっささ~」と書いてしまうか、だいぶ「はしょる」ことになるが仕方ない。

①蚊の事 今年くらい蚊に刺されたことはない、それもステルスだから一方的にやられっぱなしだ。
せめてドロ~ンくらいならすぐに叩き潰すのだが。
家の周りの環境が悪すぎて蚊の天下だ、流れの無いどぶかわ用水は蚊の培養には最適、裏の休耕田は荒れ果て、雑草に2.5mほどの萱だか葦だかの生い茂る300坪、熊が居たってわからないくらい奥が深い。

この異常な暑さも、蚊の培養を助けている気がする
蚊は20度~25度がもっとも活動期というから10月も続けて活動するようだ、もういやだ
なんといっても小さな畑を30分ほど水を撒くだけでも長袖長ズボン、帽子にタオル、蚊取り線香の携帯、面倒で仕方ない。
5分いるだけで防御が無ければ5~6か所は確実に刺される。

②今朝も5時起きで畑を起こしたり、水まきしたり小一時間
でも起きてサンルームへ行って息をのんだ、なんときれいな朝焼けだろう
カメラが近くにあったのっですぐに撮った、たった5分で薄れてしまったから、グッドタイミングだった。

中学生の時、ディズニーの映画を見てドラゴンと勇者が宮殿の階段で睨み合うシーンの色遣いに感動した。
幸いに絵本があって、そのシーンが再現されていた。 それは深くて濃いブルーと、薄くて明るいブルーのグラデーション
ドラゴンの周りはオレンジ色があったのか?忘れたが
絵本を見て、何度も真似て書いたが、その色は出すことが出来なかった
今でも、あの色を書いてみたいと思うが・・・

だが自然界では1年に一回くらい、あれに似た空が現れる
今朝もそうだった。

南の空 最高な状態の半分程度のタイミング

東の空




 

映画「こんにちは母さん」を見てきました

2023年09月13日 08時24分39秒 | 映画/ドラマ/アニメ
寅さんの山田洋次監督の映画「こんにちは母さん」を見てきました。
映画館で映画を見た最後はいつだったでしょうか?
そうだクィーンの「ボヘミアン・ラプソディ」だった、あれからもう何年たったんだろう、調べたら2018年11月封切だった。
あれからコロナの流行があって、映画館はしばらくほぼ閉鎖状態になったんだった。
9月1日から2週間限定でエリッククラプトンの映画(記録映画かコンサート録画か知らない)もやっていたが見てくればよかったかな? 明日で終わるからもう無理だな。

さてこの映画は山田監督ならではの下町ホームドラマだ。
キーワードは、吉永小百合、大泉洋、寺尾聡、肩たたき(リストラ)、おばあちゃんの恋、有名企業人事部長の悩み、東京大空襲(言問橋)、ホームレスと格差社会、ボランティア活動、と言ったところか。

吉永さんは昭和の戦争末期の1945年3月生まれだから今は78歳半だ、女優だから当然と言えば当然だが、20代頃の美少女の面影が目から口元に今もそのまま残っている。
まさにマドンナ小百合さんだ、庶民的な演技の中に教養と清潔さが表れていて
何度でも見たくなる。

大泉洋さんは嫌いな俳優の一人で、なぜ嫌いか考えたら、テレビのバラエティで萩本欽ちゃんのコピーっぽいしゃべり方が気に入らなかったのだ。
でも映画俳優の大泉さんはとてもよかった、映画ならまた見たい。

寺尾聡さんは若い時はサベージのボーカルとして、ついでソロになって都会的なヒット曲「ルビーの指環」などを連発したミュージシャンだった。
しかし俳優になって、今は父親の宇野重吉さんそっくりになって渋い役回りを気負いのない静かな演技で見せてくれている。
時代劇でも憂いある中年武士の役をうまく演じている、彼も75歳になった。
宇野重吉さんは人を食ったとぼけた役が当たり役だったが、寺尾さんは少し気弱だが誰からも愛されるキャラクターとか、正直で損な役回りの人の役が多い。
目立たないが素晴らしい一級の役者になったと思う、彼の映画は大好きだ。

 下町向島の足袋屋の未亡人(吉永)は大学講師から神父になった変わり種(寺尾)と密やかに相思相愛。 孫娘は早くも二人のそれに気づいている。

(吉永)の息子(大泉)は有名企業の人事部長で3つの重大な悩みを抱え込んでいて、しょっちゅうイラついている。
(大泉)の娘は女子大生だが両親に愛想をつかせておばあちゃん(吉永)の家に居候。 そこに悩みだらけの(大泉)もやってきてドタバタが始まる。

最後に大泉が思い切った決断を実行する、2年前の私がやった決断と同じで、思わず心の中で拍手を贈った。

 この映画は伏線で隅田川河畔で生活するホームレスの人たちが描かれ、吉永と寺尾らのボランティアグループは支援している。
ホームレスの中で一番頑固な爺さん(田中泯)は子供の時、東京大空襲で家族全員が死に孤児となった人、ただ一人言問橋の上から隅田川に飛び込んで助かった設定(実際は3月の冷水の中で数万、数千の人が亡くなっている)
「こっちからは向島の連中が、反対側からは浅草の連中が逃げてきて、言問橋の上は人でいっぱいだ、そこに火が襲ってくる、親父の髪の毛に火がついて・・」と頑固なホームレス爺さんは大泉に熱弁するが、それどころでない大泉は受け流して去っていく。

 たった2時間の空襲で東京市民10万人が隅田川の周辺で焼け死んだ地獄を見た人、そんなことに関心がない現代人も別の苦しみを抱えている。
私の祖父母も祖父の妹もこの空襲で死んだ、みんな40代だった、遺体も遺骨も見つかっていない
父は私に「墓を建てたら隅田川あたりの石を一つ拾ってきて入れてくれ、それが親父とお袋の遺骨代わりだ」と私に言ったが
父に言われて若い日、私は隅田川へ降りたが河原はなく歩道で、映画同様にホームレスの人たちが段ボールハウスで軒を連ねていた。
もちろん石など落ちているわけもなかった。

ホームドラマだが、けっこう重い課題を抱えたドラマでもある
まずは見てのお楽しみだ。




なかなか忙しいのだ

2023年09月12日 08時58分12秒 | ライフスタイル
昨日はけっこう中身の濃い一日だった

朝起きて6時半から畑の水まき、それから花壇を剣スコで掘り起こして野菜、花共用の土を巻いて盛り上げた。
3分の2を野菜用に、3分の1を花壇に使う予定、そしてこのスペースの前にブロックを置いて、30cm✖1.5mほどの花壇を作った。
反対側の花壇も雑草取りをして、ここも土を盛る予定だ。
新しい畑は幅が1mくらい長さも2mくらいあって我が家最大の畑になる
盛り土も50cm以上になったから大根を植えようかと思っている
今日は土壌改良した、10日後くらいに種まきをしようと思う、ホウレンソウの畑は撒くのが少し早かった気もするが、まもなく平均気温は25度くらいにはなるだろう。
ほうれん草だけ虫よけに、べた掛けでなくマルチにしたが不織布でやったので
水まきにはとても具合が悪いし発芽状況も見えない、それで急遽防虫ネットでのマルチに変えることにした。

まだ作業途中

白菜6株 キャベツ2株


朝食は8時にとった、畑を先にやるとこういうことになる
ブログチェックをしていたら、もう昼食を作る時間になった
東京の姪が二人目の息子を産んで、お祝いを送ったら内祝いで秋田の稲庭うどんを送ってくれた
昼にさっそくそれを食べた、つるりとのど越しが良いうどんだ



それから昼寝をした、今月に入って昼寝をするようになった、大体30分から1時間半寝る。 夢を見たと言ったら「そんな昼寝は昼寝じゃない」と言われた

夕食は今日は私が当番を引き受けて、夏バテ防止の「牛丼」を電気圧力鍋で作った。

夕食を作ってから2か月ぶりに散歩をした、もっとも日光東照宮や華厳の滝で15000歩歩いたから、足は大丈夫だ。
腰の痛みも、膝の痛みも消えたので安心して歩ける。
散歩に出たのは18時過ぎ、夜の雨予報を忘れていた、道半ばで雨が当たって来たので急いで帰宅の途に
予定の半分しか歩けなかった。 家に近づいたら赤ちょうちんの灯が目に入った。
飛んで火にいる夏の虫の如く、暖簾の中に吸い込まれた。
お客は私だけ、馴染みの女将が喜んでくれて生一杯で帰るつもりが、お通しに生ビールの追加、結局1時間居た。
お通しは北寄貝とエノキの和え物、蒸した豆、茶わん蒸し、ナスの味噌和え
まだ夕食前だから晩酌程度にしておかなければならない。

家に戻ったら案の定「どこまで散歩したの?」と言われてしまった
女将に「たぶん『隣町まで行ったのか』と言われるだろう」と話した通りになった
だてに40数年の結婚生活ではなかった、ちゃんと読める

帰って夕食を食べ終えたら息子も仕事から帰って来た、大盛ごはんに牛丼をかけてやり、卵と野菜に和風スープ
晩御飯を作って、晩酌は赤ちょうちん、なんか面白い。

午前中はエンジェルスの試合、午後は大相撲テレビ観戦もあって幕下から見ていた、十両ともなると幕内経験者も多くて迫力では幕内下位にも負けない。
幕下では珍しい水入りがあって「二番後取り直し」となった
幕内なら、水入り時点の体勢から始まるが、幕下は一からやり直し、初めて知った。

十両は大の里、高橋が順調に連勝した、学生相撲の実力者が最近は多いので若手の元気力士も多くて面白い。
せめて横綱、大関は日本人力士とモンゴル人力士半々まで日本力士に頑張ってもらいたい
今は横綱大関4人の内、3人がモンゴル力士だ、横綱はずっとモンゴル力士に独占されていて、稀勢の里が久々の日本人横綱になったのはたしか10年ぶりだった。 それも短命で終わり照ノ富士一人横綱が続いている。

 期待の若元春は連敗、大栄翔も1勝1敗、朝乃山は連勝、琴ノ若は1勝1敗だが、昨日は朝乃山が相手だったから仕方ない、相撲内容は力強さがある、朝乃山を押し込んだから今場所はまた二桁が期待できそうだ。
とりあえず横綱期待できるのは朝乃山と琴ノ若だ、そのあとは賭けみたいなものだが大穴で湘南の海が大物になりそうな気がする
まだまだ相撲が雑でわきが甘いが、柔軟な粘り腰、土俵際の粘りは豊昇龍並み、それと大型力士だが正代より腰が低く足腰も強そうだ
何より無欲で相撲を楽しんでいるようなのが良い。

あとは錦木が遅咲きで化けたのか? 本物の強さなのか?
さすがに33歳は頑張っても横綱は無理だろうが大関はうかがえる
朝乃山は29歳、今回が横綱挑戦のラストチャンスだろう
琴桜、三重ノ海など31歳を過ぎて横綱昇進した力士もわずかだがいる


今日も朝から畑仕事をした、
仕事を辞めてから「毎日寝たいだけ寝られる」なんて言っていたが畑を始めたら魚屋と同じ5時半起きの6時出勤の毎日に戻ってしまった。






料理作りの新兵器

2023年09月11日 15時41分06秒 | ライフスタイル
エンジェルス 同レベルのガーディアンズ相手に3勝1敗
今日の試合は2対1の投手戦、エンジェルスは若手主体のメンバーで3安打で勝利した、ローゼンバーグが5回1失点でメジャー初勝利
ハーゲットが1被安打ながら1回を3三振でエステベスにつなぎ、エステベスも3人でかたずけて30セーブ到達、久々の完璧な勝利だった。
トラウトの移籍話の噂も出て来た、2シーズン欠場が多い高給取りだけに、球団も大谷もいなくなるし、若手を一から育てて数年後に賭ける方針に変えたのかもしれない。
そうなればダメ球団再生の実績ある老巧なベテラン監督とコーチに投資して来期は迎えるかもしれない。
見ない見ないと言いながら4連戦見てしまった。

圧力鍋は父が使っていたものがあるが、なんか面倒で使わない
しかしこの度、弟も妹も電気圧力鍋を使っていることを知った
フォロワーさんにもうまく利用している方がおられるし、女房殿が今年の暑さに参っていたので購入した。
結局、当分の間は私が使う方が多くなるだろう。

そうしたら本棚整理していたら「電子レンジで作るメニュー」みたいなのが出て来た。
圧力鍋に電子レンジ、一気に調理意欲がわいてきた
仕事では魚料理と和食がメインだったが、スチームコンベクションを入れてからローストビーフなど肉料理のレパートリーが増えた。
だが圧力鍋でもレンジでも作れることが分かった、これはワクワクしてくる。
空いた時間に料理作り、楽しみが増えた。