神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

10数年ぶりの日光② 東照宮見学

2023年09月05日 14時10分30秒 | 旅行 関東.東海
前夜2回、風呂に入り、朝は5時起きで風呂に入った
朝食はこれだけで一宴会できるほどのボリュームで、お腹いっぱい
おかずが多すぎて、ご飯をお代わりした

メインの2段重ね



卵焼き、納豆、のり、明太子、湯豆腐、煮物
右のほう六鍋は過熱で豆腐が出来る、左は鮭の焼き物を温める
ごはん、みそ汁、デザート
おかずが多いので、ご飯を2杯食べて満腹。

温めて作る豆腐


車はホテルに置いたまま徒歩で東照宮へ歩いて向かう
少し坂はあるが、苦になるほどではない。
日曜でもあり、観光客の多いこと、外国人も多い
一番目立つのは小学生の団体、修学旅行なのかかなりの学校が来ているようだ

陽明門





「見ざる 言わざる 聞かざる」他にも数枚猿の彫り物があるが一連の寓話だそうだ。
 

本殿に参拝して兄弟たちはさらに200数段の段を上って奥社の拝殿まで参拝した。
私は暑さと、足の痛みと、疲労の三重苦なので行かないで、東照宮宝物館と輪王寺宝物館を1時間かけて見学していた。

東照宮に献上された名刀や徳川家康が愛用した家具、調度品、籠や鎧兜、様々な書状もあって1時間でも見きれないが、小学生の団体が「キャッキャッ」と入ってきて、鑑賞気分は吹っ飛んだ。
特別関心がある子以外には場違いな場所である、学校も東照宮の概略説明の為なら、事前に学校で予備知識をつけておくなどの方法をとる。
あるいは静かに鑑賞するように指導してから入館させるべきだと思った。

江戸時代に火事で焼けた所蔵の名刀百数十振り、それを昭和の名工が手分けして5振りだか再生させたものが展示されていた。
最初は知らずに見ていて、変わった波紋や砂流しらしき模様を?と見ていたが
火事で焼けてできたものだと、説明を見てから気づいた。
しかし、焼けてさび付いた刀をよくここまで立派に再生するものだと感心して見ていた。

帰りは沼田までの街道を、いろは坂、金精峠経由で走った
途中、華厳の滝で見学と昼食、結構な人出で食堂もあっという間に満員になった。

雨も降らないのに、なんでこんなに水量が?と思ったが、中禅寺湖からの水なのだった。

夕方18時、無事に帰宅出来た、今回の度は、すべて弟と妹に「おんぶにだっこ」でまかせっきりだった。
あまりにも気楽すぎて少しボケたようだ、また自分で考える癖をつけなくてはいかん」と思った。

弟、妹と三人で旅行したのは73年の人生で初めてだった
(子供の時の家族旅行はあったが)
この先を考えて、「毎年1回は三人で近くの温泉で良いから、会って泊って話をしよう」と約束した。

おお! 今、予報通り、けっこう良い雨が降って来た。 40日ぶりの良い降りだ。