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神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

秋の味覚 初サンマ食べた

2023年09月26日 19時20分36秒 | 料理を作る・食べる
 最近は電気圧力鍋が入って、前よりも夕飯担当をする日が多くなってきた
やはり血が騒ぐと言うのか、寂しいと言うのか、料理を作りたくなる。
もう仕事としての料理は嫌だが、家庭料理もなかなか楽しい。

今日は蒸し暑いにも関わらず、煮込みうどんを作ってみた
材料が足りないので、スーパーへ肉などを買いに行ったら鮮魚売り場で北海道産の生サンマを見つけた
商売柄、魚は市場で競り落としていたから原価で考える癖がついている
それでも1尾300円の生サンマは近年では決して高くない、さっそく買って来て塩焼きにして食べた。
中型のサンマで脂はさほど期待しなかったが、そこそこの脂があって美味しかった。


季節の物は、やはり一度は食べてみたい、ところが今年は巨峰などブドウを一粒も口にしていない。
近年ブドウも高級品になって、そりゃあ品質も糖度も大きさも以前より立派だが、シャインマスカットや巨峰が一房2500円だとかするようになって、ここ3年くらい食べていない。

 女性はデザートとして一回に3粒とか5粒とか食べているらしいが、私のような昔者は、ブドウは一房まるまる食べないと食べた気がしないから困る。
2500円のブドウを食べるなら、2500円の牛フィレでも買ってきてステーキで食べた方が良い。

そうは言いながら、年上の姉御連に「ブドウ狩りに連れて行ってよ」などと誘われているので、倹約を奨励している自分に対して、ブドウを食べる言い訳にはなる。

間もなく最低賃金が上がるそうだが、企業やお店は四苦八苦で、時短シフトを本格的に考えているそうだ。 働く方にしたら時給は数十円上がっても、就労時間が1割減らされたら元の木阿弥、総収入は変わらない。
政府の考えと、リアルな現場ではそうとうズレがあるようだ、私も経営を続けていたら今頃頭を悩ませていただろう
コロナ危機の後に賃金危機では企業経営者も気が休まらないだろう。

賃金は上がっても、年金は思うように上がらない、まあ齢を取るほどに食も細くなるし、外出も減るから何とかなるとは思うが
老後資金2500万円必要などと言って老人世帯を脅かしていたが、はたしてそんなに必要だろうか
父は80歳からずっと入退院を繰り返したが「医療費の心配なんか必要ない、国がちゃんと生きられるようにやってくれる」と言っていた。
実際、私が病院の支払いをしていたが父の言うとおりだった
人生、どうにでもなるものだ、心配する必要なんかない。

つーくんにもらった大根のスグリ菜、それを蒸して細かく刻みごま油、ナンプラー、醤油、砂糖、みりん、オイスターソースで炒め、最後に白ごまを混ぜて完成、ごはんに乗せて食べたら最高だった。