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メジャー&相撲 評

2023年07月12日 10時43分12秒 | 大相撲
メジャーのオールスターが始まった
ホームランダービーをじっくりと見た、2年前には大谷選手も出場したが延長戦の連続でバテてしまい。1回戦で惜敗した。
昨日も見ていて、これは1に体力、2にパワー 3に技術だと思った
しかし大谷の凄いのは、1回戦出場賞金15万ドル(当時約1650万円)をエンジェルスのスタッフやサポーター等に全て配分したことだ。

今年のホームランダービーの優勝賞金は100万ドル(約1億4000万円)だそうだ 日本のトッププレーヤーの年俸くらいだ、総額は250万ドルとか
スーパースターの年俸が30億円~50億円というし(ほとんど3年以上の長期契約)、とにかくメジャーベースボールは儲かっているんだなあと思う。

レッドカーペットショーでは、ハリウッドスター顔負けのファッションパフォーマンス
メジャーの一流選手は名タレントでもある、たしかにメジャー野球はショービジネスの最前線であり、スポンサーコマーシャルが収入の多くを生み出している以上、こうした選手たちのスターパフォーマンスは欠かせない。

特にこうしたお祭りになると、よりショー的要素が欠かせない
上空をジェット機が飛び、カナダとアメリカの国家が歌われ
グランドに広げた巨大星条旗を持つ人々は年間
グラウンドではファンの少年がベースランニング
憧れのスターからサインボールをもらい、握手も そして「プレイボール」のコールも少年が担当した。
何から何まで観客やファンを楽しませることに徹底している。
日本人の国民性もあるけれど日本のプロ野球も、もう少しショー的要素を取り入れればファンも楽しめるのではないだろうか。
日本でも音楽やお笑いなどの芸能パフォーマンスは、近年ショー的要素が大いに高まり、若者を中心に、それに乗って陶酔する観客が増えている、
こうした業界テクニックを日本のプロ野球も取り入れたらどうかと思う。
かって巨人が強かった時、王、長嶋は出てくるだけで球場をにぎわせた
今の大谷が登場するにと同じだ、たしかにあの頃の巨人は12球団で唯一ファンをワクワクさせるショー的要素を持っていた。
ショー的に盛り上がるには、やはりスーパースターの存在が必要なのだ
しかし「これは!」という選手が出てもメジャーにとられてしまうからなかなか難しい部分もある。
そういう点では日本ハムのビッグボスに期待したが、チーム実力が伴わず、さすがの新庄監督もビッグボスを返上した。
だがこれは惜しい、初めてトップの監督自ら盛り上げようとしたパフォーマンス、プロだから真剣勝負は当然だが、一流でありながら自分もファンも楽しませる余裕を持ってもらいたい。
日本には日本型のパフォーマンスがある、太鼓とか花火とかで盛り上がるのもいいかもしれない
いつだったか西武戦では終了後に、郷ひろみのミニコンサートが行われてびっくりした、観客を驚かせ楽しませるのがショーだ
メジャーはそれをすでに達成して、ますます進化しているのだから。

相撲
夏でもあり名古屋場所では、色っぽい浴衣美人が多いので驚いた
これをテレビで見ているだけでも涼しさを感じる
大いなる田舎と言われる名古屋だが、なかなかすてたものではない。

さて私の楽しみは関脇三羽ガラスと、新入幕三羽ガラスのどちらが勝星を多く上げるかだ、もし新入幕勢が勝てば、二人は間違いなく今年中に三役になるだろう、その後も期待できる。
昨日はそれぞれが1勝2敗だった、豊昇龍、若元春、湘南乃海、伯桜鵬が負けた
大栄翔、豪の山が勝って三連勝、どちらも負けん気が顔に出ているガチプロ力士だ。
湘南乃海は雰囲気だけ言えば正代、阿炎タイプだ
昨日は隙だらけのいらっしゃい相撲、正代の悪い時そっくりの相撲だった
相手は業師遠藤だから、簡単に潜り込まれて何もできずに寄り切られた
幕内の大型力士は湘南乃海は193cm、阿炎は186cm、琴ノ若189cm、朝乃山189cm 北青鵬204cm、金峰山192cm 結構いるものだ。

業師として遠藤にも似ている伯桜鵬も、ベテランの宝富士の旨い相撲にまわしもとれず何もできないうちに叩き落とされた。
やはり小柄なので堅い力士相手と四つになると苦しい、だが才能は抜群だからこうした敗戦で修正していけば大負けはしないと思う。

心配した通り、本命照ノ富士が昨日の翔猿戦で膝にそうとうダメージを受けた感がある、今日出れれるのか?
一方初日から休場でファンに肩透かしを食らわせた霧島が、今日から出場するという、これは朗報だが大丈夫だろうか。








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