神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

「甲越軍記」を現代仕様で書いてみた(220) 甲越 川中島血戦 47

2024年10月06日 21時13分15秒 | 甲越軍記
 さて ここに板垣弥治郎信里は 諏訪の郡代 として 組衆 250騎を 従えて 諏訪にいたが 、敵の 近くにいながら 少しも 戦を 行わず 組の 諸士を 侮って 軽んじた
 誰にはばかることなく城中に 美女を置いて 日夜 酒色を もっぱらとする 有様 奥の間には 人の出入りを禁じ 昼夜 遊楽のみに 暮らす 
これひとえに 信玄公を 恨み 密かに 越後に 味方している からで、そのため あえて 敵を防ぐ こともなく 組の 諸士は 嘆き 怒る けれども いかんとも 仕方なく 密かに つぶやくのみ
そんな中に 曲渕庄左衞門、三科肥前守、 広瀬 郷左衛門 の 3人は 信里が 軍事を怠ることを 嘆いて 信里の居間に入って 諫言したけれども数多の女たちは 集まって これを支えて 申すには「いかに 被官の者といえども奥 に入ることは無礼でありましょう」と 言った ので 曲渕は まなこを怒らせて 
「狐、狸に等しい 女ども 板垣殿を 惑わして諸士の怒りを起す
 今ここに敵が来たならば、いかがする、 皆 汝らが 惑わすからだ」 と 言って 女たちを 突き飛ばし 弥治郎が酒宴をしている 真前に 座って 罵り諌めれば 短慮の 信里 大いに怒り 「無礼にも部屋に押し入り 我が酒宴 防ぐとは 我を侮り 軽んじる ところなり、 早く立ち退け、去らねばこうする」と言って 刀の柄に手をかければ 、曲渕は笑って「 他人はともあれ それがしは お父上の 駿河守様の家来であり 幼少の時 恩を被ったから、その子のバカを見逃すわけには いかぬ このように 諌めても 未だわからぬとは 何とも気の毒な男よ、 切りたければ切るが良い、某お供して 黄泉の国へ 行き 駿河守様に、そなたの愚かを申しつけようぞ」
これを見て 板垣の家来たちが 馳せ来たりて 双方をなだめたが、 その後も 弥冶郎は 酒色に溺れ ついには 家来たちも 信里に呆れて、これを 恨む
信玄公は これを聞き 信里の体たらくを怪しんで 疑い、 二月二十八日 諏訪の郡代を取り上げて 板垣を甲府に引き寄せた
諏訪には長坂左衛門を入れて守らせた。

楽しみなプレーオフ 大谷の活躍は?

2024年10月06日 06時29分33秒 | 野球
 3週間前まではエアコンなしではいられなかったが、今は電気ストーブを出したい気分だ、35度から20度に一気に下がったからだ
近年の気温変化は短期間で極端すぎる、だから春と秋が無くなった感じがする。
昨日は雨の晴れ間に散歩したが、久しぶりに1時間6500歩歩いた
退院以降、最高の歩数だった、体重も65㎏を越えて、入院前と変わらなくなった、体温が急上昇して平熱が1度以上あがったのは?
今の状態が人並みなのだが・・・35.2度から36.5度に平熱があがった。

 メジャーリーグのプレイオフは第一ステージのワイルドカード決戦が終わり、ア・リーグ、ナ・リーグ、それぞれ4チームが残った
これからリーグチャンピオンをかけての、それぞれ2試合が今日から始まる
まずはリーグ準決勝と言ったところか、3勝先取でリーグ優勝戦決勝に勝ちあがる
ワイルドカードシリーズは去年同様に下剋上で、下位のチームが上位チームに勝っている
このままならば、ドジャースはパドレスに負けてしまう、実際使える投手力ではパドレスの方が断然有利だ、ドジャースはエース級の先発ローテーション投手が二人欠場している
安定している先発投手は7勝の山本と、13勝のフレアティの二人だけ、あと2人必要だがこ安定していない、今期対戦でもパドレスが8勝5敗と勝ち越している
打線は五分五分だろう、どちらも強力打線だ、そうなると投手陣の出来が勝負を左右する、だからパドレスが有利
だがドジャースは中継ぎ陣が安定している、だから先発が5回まで2点以内に抑えれば勝機はある、だがクローザーが安定していない、そこがまた第二の弱みだ。
結局、ドジャースが勝つためには7番8番9番の活躍が重要になる、この三人のうち二人が塁に出て大谷につなぎ、大谷に長打が出れば2番から6番までも一気に盛り上がってビッグイニングとなる可能性は高い
これがドジャースの唯一の勝ちパターンだろう
山本、フレアティで勝って、あと一戦はブルペンディで行った方が勝つ確率が高い気がする
あとは大谷のミラクルにかける、WBC同様の大谷ミラクルがさく裂すれば、勝てるだろう。

間もなく試合開始だ、今日は山本、明日はダルビッシュ、目が離せない
あ~楽しみだ!
3勝2敗でドジャースが勝つだろう、だが山本が崩れれば3勝1敗で一気にパドレスが行きそうだ・・・私の予想が的中したことは無いけどね。

Tie a Yellow Ribbon - 幸せの黄色いリボン - Lyrics - 日本語訳詞 - Japanese Translation - Tony Orlando & Dawn