昨日は北風が吹きまくって気温も一桁から上がらず寒い1日
東京や東北では雪も降った
そんな中、能登半島の付け根の山中を、走ってきました
能登と言えば海、という印象があるでしょうが、山も深いのです
いつものごとく、なるべく奥深い山道に行きたがる癖がある私です
県道を走っていたら「老谷の大つばき」の看板を発見、路端の各家に椿が植えてある
ので、この辺りは椿の村なのかと思いました
県道から細い道に入ると、もうナビにも道はかすんで見えない
川沿いの細い道をどんどん進んでいくとようやく駐車場らしき空き地が
家も何軒かあります、案内にしたがって泥道を上がっていくと1分ほどで
到着、ここは富山県氷見市の山中で、石川県との県境です
県や市のホームページによると
「やぶつばき」だそうです、この種では日本一の大きさだそうです
富山県の天然記念物指定 個人の所有物ですが解放しているとのこと
道も整備されています。
樹齢は500年~800年 2本の大木が複雑に絡み合っている
戦国時代の悲しい言い伝えがあります
上杉謙信の越中侵攻の話もあるので、本当であれば樹齢500年が妥当
季節的にまずまず良い日に来たかも、私の他には女性1組2名が来ただけ
能登にも春が
この道を上がるとすぐ
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