水谷隼、伊藤美誠が新種目「混合ダブルス」で絶対王者中国にフルセットの4-3で勝って初代王者になった
卓球は中国が圧倒的に強くて、日本は勝つことが出来ず一度も優勝していない、95%以上中国独占種目だった
私は卓球は好きでなく、なにげに偶然見たら2ゲームとられていて「中国の優勝だ」チャンネルを変えようとした
ところが伊藤美誠の表情にひきづり込まれてついつい見とれてしまった
そのうち3ゲーム続けてとって逆王手をかけた、3-3のあと負けるかもと思った、ところが7点だか8点連続でとって勝利をつかんだ
初めて見た卓球にひきづり込まれて、単純なゲームで反射神経が強いのが勝つと思っていたが、野球投手のように様々な球種があることを知った
球筋の読み合い、駆け引きもあって野球となんらかわらない
伊藤は終始笑顔と真剣な表情を繰り返していた、同じ磐田の卓球クラブでやっていた二人だそうだが12歳の年の差があるという
伊藤が学び始めたころには水谷は一流になっていた、それがペアを組んで優勝したのも信頼で結ばれていたのだ
この勢いでシングルでも中国に勝って金メダルをとってくれ
卓球が好きになったかも、あのラグビーの時と同じ感覚
ハラハラドキドキのフルセット。
とても感動しました。
伊藤美誠選手の柔らかく女性らしい表情や仕草と
キリッと闘志を燃やす表情の切り替えも素敵でした。
そして水谷隼選手は、頼りになるお兄ちゃん、といった感じでしたね。
なんのかんのと言われているオリンピックですが
やはり見ればアツくなりますね♪
黄金時代の幕開けかもしれませんね。
銀メダルの中国人選手への中国メディアの
恥という表現はいかがなものか、、。
でもそれが中国というものなのでしょう。
まったく期待しなかったオリンピックなのに毎晩深夜まで録画を見て寝不足です
卓球なんて単調で退屈な競技だと思っていたんですよ
でも負け知らずの中国に競り勝った二人の姿に感動しました、やっぱりオリンピックは感動です
ベルリンの壁以来の大きな壁の崩壊です
これで卓球も日中二大国時代に突入です
技術はあったけれど(絶対勝てない)という先入観を二人はぶち壊しましたね
勝って当たり前の卓球は中国のお家芸でした、だからこそ風あたりが強い
かって日本も柔道選手が銀以下の度に非難されていました
中国も慣れるまでに時間がかかるでしょう
日本人のように敗れても健闘を称える国民度まで成長してほしいですね