神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

いよいよ盆のラッシュの始まりか

2017年08月11日 17時37分35秒 | yottin日記

私はスケジュールを携帯で管理している

朝起きて今日の予定を見たら、なんだか今日が赤い日(休日)になっている

「今日は何の日?」思いもしなかった休日で戸惑った、じゃあ魚市場も休み?

少し気楽になって7時半に会社に出勤しようと思って、足の爪を切りながらゆっくりと世界陸上を見ていた

しかしどう考えても違和感がある、とってつけた様な旗日(祭日のこと)

こりゃあ市場は営業しているぞ! と感じた、行って見て休みならそのまま会社へ行っちゃえ

というわけで結局7時前に家を出た。 市場についてみれば「ほら!やっぱり営業日だ」

伝統的にやってきた市場が思いつきの休日くらいでスタイルを変えるわけが無い

市場だってこれから盆の3連休が控えている、役所は連休だろうがわれわれ下々のものは

盆がてんやわんやの大忙しになる

案の定、今日の昼からもう湘南、松本、長野、宇都宮、八王子などと県外ナンバーで我が店の

駐車場は満杯だ、一時は入りきれなくなって数組待っていただいた

我が店は冷房が効いたロビーのソファーで待つので、炎天下外に立ってならぶ店より遥かに良い

今日はせいぜい3組の待ちだったけれど、明日からの4~5日間はGWと同じく15組1時間待ち

くらいになるだろう。

2ルームを使って今の2倍のキャパ50名くらいの収容にすれば待ち時間も緩和されるだろうが

調理場は目を回すだろうな。

昔、私たちが板場にいた時は大きな声が飛び交ったものだが、今の板前たちやヘルパーは

どんどん無口になっていく、これも時代の変化というのだろうか


生きる難しさ 死ぬ難しさ

2017年08月11日 10時17分16秒 | ライフスタイル

人間など語るのは簡単なこと 生まれて 生きて 死ぬ それだけのこと

だが性質はそれぞれ違う 他力で生まれて、自力で生きて、天命にて死ぬ

生まれるのが一番簡単、失敗しても何もわからぬうちに元の世界に戻るだけ

自力で生きることが一番難しく、けれど楽しいことでもある

人それぞれ、生きることが苦しい人も、楽しい人も、それが娑婆だ

死に取り憑かれればヒモ一本でも首が吊れ、豆腐の角でもぶつかれば死んでしまうとか

だが生への未練が少しでもあればいかにしようとも死ぬことはできないらしい

それはそれで苦しいことである、しかし生きたいと思っても

生きることができない人もいる

これは本当に悲しく辛いことだ、いかに生への執念を持っても病に勝てなければ・・・

原爆であっという間に命ともども消滅した人、一週間苦しみぬ抜いて亡くなった人

被爆2世、3世として生きていかなければならない人、死も苦しみ、生も苦しみだ

どれにも属さず人生を全うしても結局は死がまっている

栄華を極め、贅に溺れている人ほど生に執着する、秀吉しかり歴代の王様しかり

それでも死は平等にやってくる

元気なときは、何もかもままならぬようになった寝たきり老人を見て「あんなになってまで

生きていたくない」というが、結局そうなっても死ぬことができず、なりたくない姿で生きている

人は多い、寿命がどんどん延びている、わたしもあなたも他人事では無い

4人いれば1人か2人は、そういった哀れな姿で生きていくことになる

生きることも死ぬことも難しい 早く死ぬのは嫌だ 垂れ流しで寝たきりも嫌だ

70代に近づいて時々死に頃を考える事がある。