余呉町の畑野佐久郎町長が高レベル核廃棄物処分場の誘致に向けて候補地選定の第一段階である「原子力発電環境整備機構」の文献調査に応募する意向を表明している問題に関して、10月2日の県議会で自民党・湖翔クラブの橋本正県議(余呉町出身)が最終処分場の誘致を是認する発言を行いました。
質問に立った橋本県議は原子力発電の重要性を指摘し、「福井の原発にどう貢献できるのか。何でもよいとこ取りや、うまいもの食いでは共生社会における信頼と連帯は生まれ育たない」と処分場受け入れを是認すると見られる主張を行いました。
(10月8日付け滋賀民報が報道)