滋賀県警が1998年か2003年までに支払った捜査報償費の偽名で記された領収書を公開しなかったのは違法であるとして滋賀市民オンブズマン代表の浅井秀明さんが訴えていました。この訴えが第一審(大津地裁)で棄却されたため、同代表は控訴していましたが、3月29日、大阪高裁は一審判決を変更し県警による非公開決定を取り消しました。この判決を不服として県警が4月13日までに上告していたことが明らかになりました(ニュース番号0603/16を参照)。
(4月13日、京都などが報道)
(4月13日、京都などが報道)