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ウクライナ侵攻 戦局 ウクライナ軍 ロシア軍 対戦車ミサイル 最新情報

2022年02月28日 15時37分14秒 | ウクライナ侵攻
ウクライナ侵攻 戦局 ウクライナ軍 ロシア軍 兵器 対戦車ミサイル

FGM-148 Javelin anti-tank missile US
 FGM-148の開発・製造はテキサス・インスツルメンツ社・マーティン・マリエッタ社(現在はそれぞれ、レイセオン社・ロッキード・マーティン社)の合弁企業であるJAVELINによって行われ、これまでに20,000基以上のミサイル本体と、3,000基以上のCLU(Command Launch Unit, 分離可能な発射機と照準器のセットで、これによりFGM-148は安全な場所から目標を狙い、離れた場所にある発射機からミサイルを発射するといった運用が可能になる)が納入されている。
 2002年には、台湾(中華民国)に360基のミサイルと40基の発射機・トレーニング機器・兵站サポート、そして、トレーニングプログラムまでを包括的提供する契約が3,900万USドルで締結された。これは、ミサイル1基あたりにつき10万USドル(約1000万円)に相当する。
 2003年1月には、イギリス国防省が軽誘導対戦車兵器(Light Forces Anti-Tank Guided Weapon System, LFATGWS)トライアルにおいてFGM-148を採用することを決定した。2005年から旧式のミランからの転換が進んでいる。
 歩兵の携行装備の中でも大変高価な装備であるため、世界の軍隊の中でも実射訓練の多いアメリカ陸軍でも訓練にはシミュレーターを使用する。このシミュレーターにおいて好成績を残した者のみが実機での実射訓練を行える。
 2003年のイラク侵攻作戦(イラク戦争)において初めて実戦使用された。
 2017年12月22日、アメリカは、国内の混乱が続くウクライナに対して、ジャベリンなど対戦車ミサイルを含む防衛装備の提供を行うことを表明している。


対戦車ミサイルのジャベリンの荷解きをするウクライナ軍兵士。ウクライナへの米軍支援パッケージの一部としてキエフに送られた=10日/Valentyn Ogirenko/Reuters(CNN)

BGM71 Guided Anti Tank Missile US
 1970年以来、世界で最も多く利用されている対戦車ミサイルである。現用のTOWは、第3世代主力戦車の装甲を貫通できるとされている

NLAW anti-tank bazookas

AGM-51A  Shillelagh(シレイラ)
対戦車ミサイル

AGM-114K HelifaireⅡ(へルファーヤーⅡ)
空対地対戦車ミサイル




2022年2月25日
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廣谷 徹
Toru Hiroya
国際メディアサービスシステム研究所
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CAS Media Release Kamila Valieva Case

2022年02月16日 16時37分07秒 | 北京冬季オリンピック
CAS Ad Hoc Media Release 02/11/2022




CAS Ad Hoc Media Release Up to Date 02/12/2022




CAS Ad Hoc Media Release Page1/2 02/14/2022







深層情報 北京冬季五輪 Media Close-up Report 

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2022年2月14日
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