Media Close-up Report 東京オリンピック ラグビーW杯 五輪レガシー 放送・通信・ICT 

4K8K 5G AR/VR AI 新国立競技場 FIFAW杯 メディア評論 国際メディアサービスシステム研究所

ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 RWC2023 全記録 南アフリカ2連覇 日本ベスト8進出ならず

2023年11月02日 16時02分03秒 | ラグビーW杯


🏈ラグビーワールドカップ2023 決勝 南アフリカ 12-11の1点差の激戦でニュージーランドを制す 南アフリカ2連覇達成
10月29日(日)午前3:45~6:00  日本テレビ系列 *ライブ中継
10月29日(日)午後16:00 ~ 18:00  NHKBS4K(録画)
 世界ランキング1位の南アフリカが世界ランキング2位のニュージーランドとの激戦を制し優勝。
 開始早々2分、ニュージーランドはフランカーのシャノン・フリゼルがYellowカード、南アフリカはペナルティキックを決め。3-0と先制。13分に再び南アフリカはペナリティキックを決め6-0とリードを広げたが、17分、ニュージーランドもペナルティキックを決めて6-3。しかし27分、ニュージーランドは「危険なタックル」でキャプテン、Sam Caneが痛恨のRed Cardで退場、今回の大会から導入された映像などで検証する「TMOバンカーシステム」(まずレフェリーがYellow Cardを提示し、その後、専任の判定員がビデオ判定を行い、8分以内にRed Cardを出すかどうかを決める)が適用され、Red Cardになった。ニュージーランドはチームの司令塔を失った上、14人で戦うことを強いられる。
 34分に南アフリカ、38分にニュージーランドがそれぞれペナルティキックを決めて、12-6で南アフリカ6点差で前半戦を終了。
 後半58分、ニュージーランドはロングパスからBeaden Barettが待望の初トライ、12-11の1点差に迫ったが、コンバージョンは失敗してが逆転のチャンスを逃し、そのまま南アフリカが逃げ切った。

2連覇4回目の優勝を達成した南アフリカ代表 出典 RSW2023



決勝戦唯一のトライを上げたニュージーランドのボーデン・バレット 



🏈ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 三位決定戦 イングランド 26-23でアルゼンチンを接戦で制し銅メダル
10月28日(土)早朝3:45~5:59 NHKBS4K *ライブ
10月28日(土)午後15:00~16:50 NHKBS4K *録画
 前半戦はイングランドが優位に試合を進め16-10の6点差で折り返す。後半戦開始直後2分、アルゼンチンはトライを決め、コンバージョンも成功し16-17と逆転、しかし、その1分後、イングランドはアルゼンチンのキックをフランカーのダンがチャージして、そのままトライ、コンバージョンも成功させ23-17と再逆転した。後半50分、ペナルティを得たアルゼンチンはエーズ、サンチェスがキックを成功させ23-20の3点差に迫ったが、65分、イングランドは逆にペナルティキックを成功させ再び26-20の6点差に。
 しかしアルゼンチンは粘りを見せ、後半68分に再びサンチェスがペナルティキックを決め、26-23の3点差に迫る。
 終了5分前、アルゼンチンはペナルティを得て、これを決めれば同点に持ち込むことができたチャンスを得たがサンチェスは失敗、万事休した。息が詰まる大激戦をイングランドが制した。アルゼンチンは2007年大会に並ぶ過去最高の3位に届かなかった。

イングランドは日本と同じ1次リーグD組の初戦に続いて今大会2度目のアルゼンチンとの対戦を制した。出典 RWC2023

イングランドは南アフリカとの準決勝はスクラムで反則を取られ、残り2分で逆転を許して1点差の惜敗。3位決定戦では雪辱を果たす。


🏈ラグビーワールドカップ2023 準決勝 f南アフリカ、試合終了2分前にペナリティキックを成功させ逆転、16-15の1点差でイングランドを破り決勝進出
 試合開始直後、イングランドは立て続けにペナルティキックを得て6-0と先行。その後双方ペナルティキックで得点して、12-6でイングランドがリードして前半戦終了。
 後半53分、イングランドは得意のドロップゴールを決めて15-6とリードを広げたが、69分南アフリカのRG Snymanがトライ、コンバージョンを決め15-13の2点差に迫る。そして69分、イングランドは痛恨のペナルティ、南アフリカはペナルティキックを決めてついに15-16と逆転、そのまま逃げ切って激戦を制する。

出典 RSW2023



10月22日(日)午後23:30~25:20 NHKBS1 *録画
10月22日(日)午前3:45~6:00  NHKBS4K *ライブ中継
 前回日本大会で決勝で対決両チーム、南アフリカが優勝したが、今年は準決勝で激突。キック力で着実に点を重ねるイングランド、スピードと突破力を誇る南アフリカ、イングランドの雪辱はなるか。しかし、南アフリカが1点差で逃げ切り、イングランド無念の敗退。



出典 RSW2023



出典 RCW2023

🏈ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 準決勝 ニュージーランド、7トライを決め44-6でアルゼンチンに完勝 5度目の決勝戦進出
10月21日(土)早朝3:45~5:59 日本テレビ(地上波 HD) *ライブ
 世界屈指のフィジカルを誇る「南米の雄」アルゼンチンと世界ランキング1位のアイルランドを破り勢いに乗る華麗なテクニックを誇る試合巧者のニュージーランドの注目の対決は、ニューランドが前半に4トライを大差でリード、後半も3トライ、計7トライをあげ圧勝

世界ランキング1位の強敵アイルランドを28-24の接戦で制したニュージーランド代表



ウエールズを29-17で制した「南米の雄」アルゼンチン





🏈ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 準々決勝 イングランド 30-24でフィージーを破り準決勝進出
ENG 30-24 FIJ:マルセイユでイングランドがフィジーの夢を終焉させる
 1次リーグで日本と同じプールDを4連勝で勝ち抜いた世界ランキング6位のイングランドと、プールCで2勝2敗だった世界10位のフィジーの対決は、スタッド・ド・マルセイユで行われ、イングランドがフィジーに30-24で勝利したイングランドは4強の枠を手にした。
 Manu TuilagiとJoe Marchantのトライ、さらにOwen Farrellのキックによる11点が、前半終了時点でイングランドに21-10のリードをもたらした。
 しかし、フライング・フィジアンズは後半に反撃し、Peni RavaiとVilimoni Botituのトライにより試合を24-24と引き分けに持ち込んだ。
 最終的に、2003年の王者の試合に決着をつけたのはフライハーフ兼キャプテンであるファレルだった。ドロップゴールを成功させてリードを取り戻すと、終盤にペナルティキックを決めてチームの勝利と準決勝進出を確実にした。
 イングランドは、スタッド・ド・フランスで6日後に南アフリカと対戦。
 8月にトゥイッケナムで行われたラグビーワールドカップの事前試合でフィジーに史上初の敗戦を喫したが、雪辱を果たした。




出典 RWC2023


🏈ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 準々決勝 南アフリカ 29-28の1点差の大接戦でフランスを制す 開催国フランス準々決勝で敗退 悲願の優勝はならず 南アは3大会連続で準決勝に進出
FRA 28-29 RSA:南アフリカがフランスの希望を絶つ
 1次リーグのプールAを4連勝で勝ち上がった世界ランキング2位のフランスと、プールBで3勝1敗だった世界3位の南アフリカの対決。
 サン=デニ-10月15日(日)にスタッド・ド・フランスで、防衛王者の南アフリカが開催国であるフランスを29-28で下し、イングランドとの準決勝を手にした。
 防衛王者の南アフリカは、フランスとの熱戦で2度の劣勢から挽回し、来週土曜日のスタッド・ド・フランスで行われる準決勝進出でのイングランド戦を手にした。
ホストチームは、プロップのCyril Bailleが序盤でトライを決め、勢いよく出だしを切ったが、2本のハイキックを対処出来ずにKurt-Lee Arendseがフィールドの端を駆け抜け、その後にDamian de Allendeがトライを決め、スプリングボクスに12-7のリードをもたらした。
 フランスは、フッカーのPeato Mauvakaがトライを決めて同点に追いついたものの、Cheslin KolbeがThomas Ramosのコンバージョンを阻止した。その後に、Jessie Krielの巧みなグラバーキックに南アフリカのウィングが駆け込んで得点したが、Bailleが2本目のトライを奪い、RamosがEben Etzebethによるハイタックルで得たペナルティを成功させると、レ・ブルーは22-19でハーフタイムをリードした。
 Ramosがペナルティでそのリードを広げたが、残り14分でEtzebethがトライを決め、交代要員のHandre Pollardoがコンバージョンとペナルティを成功させ、Ramosの終盤での反撃にも関わらず、試合を決定づけた。






🏈ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 準々決勝 日本を破った南米の雄、アルゼンチン 29-17でウエールズを制し、準決勝進出
WAL 17-29 ARG:接戦を制したアルゼンチンが準決勝に進む
 10月14日(土)にマルセイユのスタッド・ド・マルセイユで行われたラグビーワールドカップ2023準々決勝で、アルゼンチンがウェールズに逆転勝利した。
アルゼンチンは2023年のラグビーワールドカップで、Nicolas Sanchezの後半のトライとペナルティにより、10月14日(土)にマルセイユのスタッド・ド・マルセイユでウェールズに29-17で勝利し、準決勝への進出を果たした。
 Dan Biggarのトライと彼のキックによって得た5点により、ウェールズはハーフタイムを10-6でリードした。しかし、Emiliano Boffelliが48分に4本目のペナルティを決め、アルゼンチンを前に押し出した。
後に、Tomos Williamsが走りきるとトライを決め、ウェールズを先頭に立たせた。その後、Joel Sclaviが近距離から飛び込んでトライを決め、コンバージョンを成功させるとアルゼンチンは相手に2点差をつけた。
 Sanchezは、試合終了間際にインターセプトトライを決め、ゴール付近でチームメイトに囲まれて喜びを分かち合った。そして、試合の最終局面でペナルティを成功させ、チームを大会のベスト4に導いた。



出典 RCW2023


🏈ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 準々決勝 優勝候補同士の対決 ニュージーランド 28-24でアイルランドの激戦を制し、準決勝進出 初優勝を目指す
 準々決勝が2試合日本時間15、16日に行われる。アイルランド(世界ランク1位)―ニュージーランド(4位)、南アフリカ(2位)―フランス(3位)。今のラグビー界を牽引(けんいん)する「4強」が早々にぶつかる。
 悲願の初優勝を目指したアイルランド。スター選手がそろうNZと比べ個々の力量はて多少見劣りするが、1次リーグB組では前回王者の南アを巧みなパスの連続で崩すなど現時点でチームの完成度は随一。 両チームの対戦成績は5勝30敗1分、しかし直近5試合ではアイルランドは3勝2敗と勝ち越していたが接戦の上に無念の敗退。

IRE 24-28 NZL:ニュージーランドがアイルランドとの接戦を制し、アルゼンチンとの準決勝での対決に進む
 10月14日(土)にスタッド・ド・フランスで行われたラグビーワールドカップ2023準々決勝第2戦でアイルランドを下し、準決勝でのアルゼンチンとの対決に進む。
 ニュージーランドは土曜日にスタッド・ド・フランスで行われたアイルランドとの一戦で、相手の終盤の猛攻を撃退し28-24で勝利し、アイルランドにとってはラグビーワールドカップの準々決勝での8回目の敗北となった。
 Leicester Fainga’anukuのトライは、オールブラックスに13-0のリードをもたらしたが、アイルランドのセンターのBundee Akiがトライラインを越えて得点を決めた。Ardie Saveaもこれに応じたものの、Jamison Gibson-Parkがトライを決め、Aaron Smithが故意のノックオンでシンビンを与えられると、アイルランドはハーフタイムまでにリードを18-17まで縮めた。
 Will Jordanは本大会での5本目となるトライを決めたが、アイルランドにペナルティトライが与えられ、Codie Taylorにイエローカードが与えられると、再びアイルランドは1点差に迫った。
センターのJordie Barrettがペナルティキックを成功させ、試合終盤のアイルランドの37フェーズにわたる攻撃に耐え抜いたニュージーランドが、10月20日(金)スタッド・ド・フランスで行われるアルゼンチンとの一戦を勝ち取った。ニュージーランドは、試合の20分間を14人でのプレーを強いられたのにも関わらず、勝利を手にした。
 プレーヤー・オブザマッチにオールブラックスのナンバーエイトrdie Saveaが選ばれた。


ニュージーランド代表チーム



アイルランド代表チーム



🏈ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 決勝トーナメント進出8チーム決定(各プールの上位2チーム)
 いよいよ準々決勝が2試合日本時間15、16日に行われる。アイルランド(世界ランク1位)―ニュージーランド(4位)、南アフリカ(2位)―フランス(3位)。今のラグビー界を牽引(けんいん)する「4強」が早々にぶつかる
 開催国フランスは南アに対し、直近8試合で1勝7敗と負け越し。ただ、両チームに退場者が出た昨年11月の対戦では30―26で競り勝った。
 奔放な攻撃の印象が強かったフランスだが、今大会は堅守が目立つ。1次リーグ4試合で失点は32。開催国フランスは意地でも負けられない一戦。




🏈ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 「日本×アルゼンチン」 日本27-39でアルゼンチンに敗退 決勝トーナメント進出ならず
 試合開始直後2分 アルゼンチンはチョコバレスがトライ、コンバージョンも成功して7-0といきなり先行を許し、苦しいスタート。
 その後、日本は反撃を成功させ、2トライを上げて前半14-15の一点差に詰め寄り、前半終了。両者2トライの互角の戦い。
 後半戦になり、ルゼンチンは地力を発揮し、エーズのカレーラスに2トライを許すなど3トライに成功、結果、27-39で敗退。決勝リーグ進出ならず。
 世界屈指のフィジカルの強さを誇るアルゼンチンは、ラインアウトのスチールをたびたび成功、ドロップキックのキャッチ争いを制し、持ち前の鋭い突進力を見事に発揮して、たびたび日本の防御陣を突破してトライを重ねた。これに対して日本は肝心な場面でファールや、ノックオン、パスミスが相次ぎ、反撃の機会を失った。


PoolDでは、イングランドとアルゼンチンが決勝トーナメント進出 日本は2大会連続一次リーグ突破はならず。しかし、Pool Dで3位となり次回W杯の出場権を得る。

日本、アルゼンチンに敗退 出典 RCW2023




【試合経過速報】
・試合開始2分 アルゼンチン チョコバレス トライ、コンバージョンも成功して7-0とリード
・前半16分   日本 ファカタヴァ トライ、松田、コンバージョン成功して7-7 同点
・前半23分   日本 ラブスカフニ イエローカードで10分間の退場 日本1人少ない陣営になりピンチ 
        アルゼンチン ペナルティキックを選択したが失敗
        アルゼンチン FWテーラ、負傷して退場
・前半27分   アルゼンチン カレーラス トライ コンバージョンは失敗 7-12 アルゼンチン5点差でリード
・前半34分   アルゼンチン ペナルティキックを成功 7-15 アルゼンチン8点差でリード
・前半39分   日本 齋藤 トライ 松田、コンバージョン成功 14-15 日本1点差
・前半終了   日本 アルゼンチン 14-15 日本1点差で折り返す トライ数両者2づつ

・後半45分   アルゼンチン カレーラス トライ コンバージョン成功 22-14
・後半51分   日本 松田 ペナルティキック成功  17-22 5点差 ワイントライ差 
・後半56分   日本 レメキ ドロップゴール成功  20-22 2点差
・後半57分   アルゼンチン ボフェリ トライ コンバージョン成功 20-29 9点差
・後半65分   日本 ナイカブラ トライ コンバージョン成功 27-29 2点差に追いつく
・後半68分   アルゼンチン カレーラス トライ  コンバージョン成功 27-29 9点差
・後半74分   アルゼンチン サンチェス  ペナルティキック成功 27-39 12点差
・試合終了   日本 27-39 アルゼンチンに敗退 決勝リーグ進出ならず


🏈ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 「日本×アルゼンチン」
[生中継」10月8日(日)19:45~21:54 日本テレビ系列(地上波 HD)*ライブ
日本中が1つになって桜の戦士に思いよ届け。勝てば2大会連続の決勝トーナメント進出が決まる運命の予選プール最終戦をフランス・ナントから生中継 ※最大延長30分
[録画]  10月9日(月)午前8:15~10:15  NHKBS4K(録画)
1次リーグ・プールD▼決勝トーナメント進出をかけた強豪アルゼンチンとの大一番!▼副音声は超ラグトーク…岡田准一&ケンドーコバヤシ&五郎丸歩&廣瀬俊朗が語り合う!

日本 先発メンバー

アルゼンチン 先発メンバー


👉アルゼンチンはチリに勝利して、2勝1敗、勝ち点9で日本と同率だが、得失点差で日本を上回り2位に浮上、日本は3位に転落。これで日本一次ラウンド突破は次のアルゼンチン戦の勝利が条件となった。日本はアルゼンチンにこれまで1勝5敗。

アルゼンチン×サモア戦 出典 RCW2023
🏈アルゼンチン代表 ベスト4進出2回を誇る南米の雄「ロス・プーマス」
世界ランキング9位、13位の日本の格上チーム。世界屈指のフィジカルの強さを誇る。日本のこれまでの戦績は1勝5敗で劣勢。
2000年代に、ベスト4に2回進んだ「南米の雄」アルゼンチン代表。
エンブレムは南米に生息する「ジャガー」だが、かつて南アフリカ遠征時に現地の新聞記者が聞き取れず、間違えたことで「ロス・プーマス」(ピューマ)という愛称になったという。
2007年大会では主将のSH(スクラムハーフ)アガスティン・ピチョットを中心に、開幕戦で開催国フランスを倒し、そのまま快進撃を見せ、3位に入って強豪国の仲間入りを果たした。2015年大会も2度目のベスト4入りとなった。しかし前回大会(日本大会)はイングランド代表、フランス代表と同組になり予選プールで姿を消した。
伝統的に強力なスクラムや正確なキックを持ち味として戦ってきたが、近年はBK(バックス)でも若い選手が成長し、展開力も持ち味とする。
2012年から、ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカが参加する南半球4カ国対抗選手権、「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」に参戦。元オーストラリア代表のマイケル・チェイカがHC(ヘッドコーチ)となり、昨年は敵地でニュージーランド代表を、今年はオーストラリア代表を破るなど、自信をつけてきている。
日本はスクラムで優位に立てれば、持ち前のスピードのある攻撃が可能になり、勝機を見出せる。
出典 J-Sports



出典 RWC2023
🏈ラグビーワールドカップ2023 1次リーグ・プールD 日本28-22でサモアに薄氷の勝利して二位に浮上したが、アルゼンチンがチリに勝利して三位に転落 次は決勝トーナメント進出をかけてアルゼンチン戦に挑む

 後半78分、サモアのクリスチャン・リアリーファノがトライ、コンバージョンも決められ28-22、6点差に迫られたが、日本はサモアを28-22で逃げ切って接戦を制す。しかし後半にレッドカードで退場させられ一人少ないサモアに2トライを許すなどスタミナ不足が露呈、課題を残す。最後はキック力の差が決め手となった。サモアはこの敗戦で一次ラウンド敗退が決定、イングランドは決勝トーナメント進出が決定 残るは一枠に



👉アルゼンチンはチリに勝利して、2勝1敗、勝ち点9で日本と同率だが、総得失点差で日本を上回り2位に浮上、日本は3位に転落。これで日本一次ラウンド突破は次のアルゼンチン戦の勝利が条件ととなった。
👉次はアルゼンチン戦 決勝トーナメント進出を賭けて負けられない1戦
▼[生中継]JST10月8日(日)夜20:00 日本テレビ系列
▼[録画]10月9日(月)午前8:15~10:15 NHK総合/NHKBS4K)




出典 RWC2023

🏈ラグビーワールドカップ2023 1次リーグ・プールD 「日本×サモア」 日本28-22でサモアに勝利 接戦を制す 勝ち点4を獲得 POOLDでイングランドに次いで二位浮上 次は決勝トーナメント進出をかけてアルゼンチン戦

・前半13分、先制したのは日本 ピーター・ラブスカフニがトライ コンバージョンを松田力也が決めて7-0
・前半25分 サモア ペナルティキックを決め7-3
・前半28分 日本  ペナルティキックを決め10-3
・前半32分 日本  リーチ・マイケルがトライ コンバージョンを松田力也が決めて17-3 連続13キック成功の快挙
・前半36分 日本  堀江翔太 イエローカードで10分間の退場
・前半38分 サモア ラインアウトからモールで押し込み セイララ・ラム トライ 17-8
・後半47分 サモア ベン・ラム 「危険タックル」 レッドカードで「痛恨」の退場 以後20分余りサモアは14人 苦しい戦いに
・後半49分 日本  モールで押し込み姫野和樹 トライ 試合の流れを引き寄せる コンバージョンは失敗 22-8 松田力也の連続キック成功は途絶える
・後半56分 日本  松田力也 ペナルティキックを決め25-8
・後半65分 サモア ダンカン・パイアアウア トライ  コンバージョンを決めて25-15 サモアの追い上げ
・後半75分 日本  松田力也 ペナルティキックを決め28-15
・後半78分 サモア クリスチャン・リアリーファノ トライ  コンバージョンを決めて28-22 6点差に迫られる
・フルタイム 日本 サモアを28-22で逃げ切って接戦を制す 
 後半78分、サモアのクリスチャン・リアリーファノがトライ、コンバージョンも決められ28-22、6点差に迫られたが、日本はサモアを28-22で逃げ切って接戦を制す。サモアの重量フォワードをはね付けたフォワードの健闘と持ち味のスピードを活かした突進力で3トライ上げ。最後はキック力の差が決め手となった。しかし後半にレッドカードで退場させられ一人少ないサモアに2トライを許すなどスタミナ不足が露呈、課題を残す。最後はキック力の差が決め手となった。サモアはこの敗戦で一次ラウンド敗退が決定、イングランドは決勝トーナメント進出が決定 残るは一枠に
 サモアは7点差以内の敗戦で勝ち点1を獲得 日本はトライ4以上の勝ち点獲得を逃す


JPN 28-22 SAM: ブレイブ・ブロッサムズが準々決勝進出を狙う
トゥールーズ – 9月28日木曜日にトゥールーズで行われたプールDのサモア戦に28-22で勝利した日本は、まだ準々決勝進出を狙っている。
シェアする RCW2023
スタジアム・ド・トゥールーズで行われたプールDのサモアとの激戦に28-22で勝利した日本は、準々決勝への期待を高めた。この結果、イングランドはノックアウトステージへの進出を確定した2チーム目となった。
Pieter Labuschagneが日本に先制点を与え、その後、サモアのスクラムハーフJonathan Taumateineがイエローカードを受ける中、フランカーのMichael Leitchがウィングを抜け2本目のトライに成功した。
しかし、日本のフッカーShota Horieにシンビンが課せられると、相手チーム同番号であるサモアのSeilala Lamに押し込まれ、得点差を17-8に縮められてハーフタイムへ入った。
ウィンガーのBen Lamが危険なタックルによって、後にレッドカードとなったイエローカードを受けた後、50分に成功したキャプテンKazuki Himenoのトライが日本のリードを広げた。Duncan Paia’auaとChristian Leali’ifanoがトライを決め、試合終盤を盛り上げるが、サモアはボーナスポイントを得ることなく試合を負えなければならなかった。
Mastercardプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれたLomano Lemekiは、テストチームへの復帰について「とても信じられないほど素晴らしいです。もうとっくに無理だと思っていましたが、シーズンが終わって招集がありました。半分でも、何もチャンスがないより良いです。私はそれに飛びついて、いま再びここにいるのです。」と述べた。
日本のキャプテンであるHimenoは、ブレイブ・ブロッサムズのファンを讃えて、「チームの皆を誇りに思います。すべての努力と取り組みが今日の私たちの勝利に繋がりました。
特に厳しい試合では、私たちはいつもたくさんの人々に支えられています。ファンのサポートなしでは、今夜成し遂げたことは実現しなかったでしょう。」
ヘッドコーチのJamie Joseph は、サモアの当たりの激しさに耐えたチームを誇りに思うと認め、こう語った:「非常に厳しい試合だったので、勝つために死ぬほど頑張らなくてはなりませんでした。サモアの選手を称えたいと思います ー 彼らは本当に私たちを苦しめました。」
「サモアは体が大きいですよね?手に負えないこともあったので、試合中ずっと本当に踏ん張らなくてはいけませんでした。試合にかける思いは見られましたが、来週に向けて改善すべきことが一つ、二つあります。」
サモアのキャプテンFritz Leeは、チームは試合の中でほとんどの機会をモノにできなかったと感じており、こう語った:「頑張ってはいました。ゲームの基本である小さな部分を、フルに活かせませんでした。日本は私たちよりも精度が高かった。今夜の試合より、もっとボールを大事にしないといけません。」
「自分たちが与えたペナルティの数が、邪魔をしました。しかし頑張ったのは確かです。最後に状況をこちらに引き寄せることもできたのですが、およびませんでした。」
サモアのヘッドコーチSeilala Mapusuaは、イングランド戦の前にタックルの技術を磨く必要があると強く思っており、こう語った「選手を誇りに思います。彼らが試合に出した頑張りは、あれ以上は望めません。ただ、レッドカードをもらって一人足りない状態で15人を相手にプレーするのは厳しいものです。Benには残念だけれど、(レッドカードをもらった)あれは試合でよくある接触の一つなんです。」
「とても懸念しているのは、技術を正しく行わなくてはいけないということです。そうでなければ、罰則を課されてしまいます。これまでの3試合でも、同じような接触を見てきました。私たちの試合だけではなく、大会通しての話です。来週には、しっかりと正せるようにしたいと思います。」
出典 RCW2023

日本代表 サモア戦先発メンバー

▼[生中継] 9月29日(金)早朝3:45~5:55 日本テレビ系列 試合終了
W杯スペシャルMC 上田晋也
W杯スペシャルサポーター 櫻井翔
実況 山本紘之
スタジオゲスト解説 福岡堅樹(15・19年W杯代表)
▼[録画]   9月29日(金)夜22:00~24:00 NHK総合/NHKBS4K
      9月30日(土)午前8:40~10:30 NHKBS1(HD)
※副音声は超ラグトーク 【現地解説】五郎丸歩,田中史朗,【現地アナウンサー】筒井亮太郎,【スタジオ出演】岡田准一,二所ノ関親方


👉アルゼンチンはサモアに試合巧者を発揮して19-10で初勝利をつかみプールDで1勝1敗とし、POOLDでは、首位のイングランドを除き、サモア、日本、アルゼンチンが1勝1敗で並ぶ大混戦になったが、日本はサモア戦に勝利して2陵1敗、勝ち点9で一歩抜け出す。イングランドに続きPOOLD二位。決勝トーナメント進出が見えてきた
👉日本はイングランドに12-34で完敗、悲願の初勝利ならず。これで日本は勝敗と勝ち点は同点だが得失点差でサモアに続き3位に転落。決勝ラウンド進出には次のサモア戦([生中継]JST9月29日午前3:45~5:55 日本テレビ系列 [録画]夜22:00~24:00.NHK総合/NHKBS4K)、アルゼンチン戦([生中継]JST10月8日夜20:00~ 日本テレビ系列 [録画]10月9日午前8:15~10:15 NHK総合/NHKBS4K)で勝利することが必須。
👉サモアは、世界ランキング11位で、日本より3つ格上、フィジカルが強く、パワーラグビーを展開するチーム。
 イングランド戦で見えた課題は、ハンドリングミスやパスミス、それに反則が多いこと。再三に渡ってピンチを招いた。スクラムのパワーや突破するスピードもあるので、ミスや販促を極力少なくして、持ち味を活かせば勝機はある。 
👉次はアルゼンチン戦 決勝トーナメント進出を賭けて負けられない1戦
▼[生中継]JST10月8日(日)夜20:00 日本テレビ系列
▼[録画]10月9日(月)午前8:15~10:15 NHK総合/NHKBS4K)





🏈ラグビーワールドカップ2023 1次リーグ・プールD「日本×イングランド」 日本、12-34でイングランドに敗退 悲願の初の1勝ならず
9月18日(月)午前3:00~午前6:30  NHKBS4K *月曜日未明
9月18日(月)午前3:45~午前6:25  日本テレビ系列(地上波HD) *月曜日未明
9月18日(月)午前8:15~午前10:15 NHK総合(地上波HD) *録画
9月18日(月)午後6:00~午後7:50  NHKBS1(衛星波HD) *録画

(試合開始 9月18日 日本時間 4:00 現地時間 9月17日 21:00)



イングランドに敗退して日本3位に後退 出典 RWC2023 

出典 RWC2023

試合終了直前、イングランドのエース、George Ford(スタンドオフ)は「芸術的」なキックパスを、センターバックJoe Marchantに送り、ライン際に4つ目のトライ。これでボーナス点を獲得。

 ▽日本は開始直後にハンドリングミスから、攻め込まれてトライを許し失点、イングランドに先行される。しかし、松田力也のペナルティキックで、前半9-13の接戦で折り返す。後半50分、松田力也のペナルティキックで12-13の1点差まで追い上げる。どちらが先に点を入れるか、息詰まる接戦に。しかし、ゴール前に攻め込んだイングランドパスが、味方の頭に当たり、転がったボールを拾ったイングランドがゴールに走り込みトライ。日本はノックオンと見てプレーを止めたが、TMOの結果、トライが認められ均衡は破れた。アンラッキーな失点だったがこれを潮目に流れはイングランドに。日本は猛攻を行ったがあと一歩、トライに結び付かない。最後はイングランドが地力を発揮し、結局、3トライ3ゴールを上げて突き放す。前回準優勝のイングランドは4トライをあげてボーナスポイントも得て完勝。接戦を制することができず初勝利はならず。
 日本はこれで1勝1敗、PoolDで3位に後退。決勝ラウンド進出には、次のサモア戦(9月29日 午前4:00)、アルゼンチン戦(10月8日 20:00)で勝利する必要。
 イングランド戦で見えた課題は、ハンドリングミスやパスミス、それに反則が多いこと。再三に渡ってピンチを招いた。スクラムのパワーや突破するスピードもあるので、ミスや販促を極力少なくして、持ち味を活かせば勝機はある。

チリ戦ではケガで欠場したキャプテン姫野和樹(ナンバー8)が復帰 出場停止明けでピーター・ラブスカフニが出場 出典 RWC2023

スタンドオフ、ジョージ・フォードのキック力は脅威 初戦アルゼンチン戦では全得点27点をフォードのキック力でたたき出す。

ENG 34-12 JPN:イングランドが日本に勝利、ボーナスポイントを獲得しプールDで首位に立つ
9月17日日曜日にスタッド・ド・ニースで行われたプールDの対戦で、イングランドのCourtney Lawesが類を見ないトライを挙げ、日本を相手に34-12で勝利しボーナスポイントを獲得。

日曜日にスタッド・ド・ニースで行われた試合で、イングランドが34 - 12で日本を破り、プールDの首位に立った。
試合は、Lewis Ludlamが序盤にトライを決め、Mastercard プレイヤー・オブ・ザマッチに選ばれたGeorge Fordの活躍もあり、イングランドが13 - 9とリードしてハーフタイムに突入した。
日本のフライハーフRikiya Matsuda がハーフタイム直後に4本目のペナルティゴールを決め、1点差まで迫ったが、幸運にもプロップ Joe Marlerの頭にボールが当たって跳ね返り、Courtney Lawesがイングランドの2トライ目を挙げ反撃に出た。
Fordの正確なキックパスを受けたFreddie Stewardがコーナーでトライを決めた。最後のプレーではJoe Marchantが飛び込み、ボーナスポイントのトライを挙げ、イングランドはラグビーワールドカップ2023で2戦2勝を飾った。

Mastercard プレイヤー・オブ・ザマッチに選ばれた George Fordの発言。
「今夜、また勝利を挙げることができて本当に嬉しいです。厳しい試合になることは分かっていました。日本は、素晴らしいチームで、さまざまな手法で挑んできます。」
「第3クオーターか第4クオーターにならないと、少し引き離すのは難しいことは分かっていました。とにかく2勝目を挙げられたことが感無量です。今夜は改善すべき点もいくつかありましたし、まだまだ向上できるところもあります。」
イングランドのキャプテンを務めるLawesがコメント。「日本を讃えたいです。彼らが戦いを挑んでくることは分かっていましたし、実際その通りでした。コンディションはおそらく見た目ほど良くありません。フィールドはかなり滑りやすくなっています。選手たちは本当によくやってくれましたし、勝ち点5を獲得できたので、これ以上は望めません。」
Marlerの『アシスト』について、Lawesの発言。「彼には感謝しています。ちょっとした幸運が自分たちに有利に働くときもあります。私はそのチャンスを掴みます。」

現在イングランドが2戦2勝していることについて、ヘッドコーチのSteve Borthwickがコメントした。
「選手を思うと嬉しく思います。そして、今夜ここにいる観衆の事も嬉しく思います。多額をかけてでも、このチームを追いかけてくれる素晴らしい応援団がいるので、彼らに良い一夜を過ごして欲しいと思っています。」
「今夜は本当に厳しい試合でした、ボーナスポイントを獲得できてとても嬉しいです。」
日本のヘッドコーチJamie Josephはこうコメントした。「私のチームにおいては彼らを誇りに思います。多くのチャンスを作り出しましたが、ミスが多すぎました。イングランドは私たちをプレッシャー下に追い込みましたが、相手と一進一退するような局面もあったと思いますし、チャンスを活かし切る必要がありましたが、それが出来ませでした。」
キャプテンKazuki Himenoのコメント: 「自分たちがプランニングしてきたものは、すごく出せた部分はあります。ただ後半アンラッキーな部分でトライを取られてしまったところから、流れをつかめず得点を重ねられてしまったのは、今後の反省点かなと思います。」
「後半のところでのゲームメイクです。前半からしっかりとゲームメイクできた部分はあったので、それを後半にしっかり繋げていかないといけません。(そうでないと)こういったタイプのゲームで自力の差が出てしまうのが、一つ(敗戦の)要因かなと思うので、そこをしっかり改善していきたいです。今後もタフなゲームが続くので、そういったところの改善をしっかりしていきたいと思います。」(出典 RCW2023)

▽NHKでは、一次ラウンド日本初戦のチリ戦・第2戦のイングランド戦をはじめ、開幕戦など海外の強豪どうしの対戦も含む15試合を総合・BS1・BS4Kで放送。総合で放送する試合はNHKプラスでも同時・見逃し配信。副音声では日本戦を中心に豪華出演者の「#超ラグトーク」を開催!選手の情報や全48試合の途中経過など、詳細はNHK NEWSWEBの特設サイトへ。
 一方、日本テレビ系列では、一次ラウンド、イングランド戦、サモア戦、アルゼンチン戦を始め決勝トーナメントの準々決勝、準決勝、決勝など19試合を放送し、Tverでも同時ライブ配信をする。



🏈ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 一次リーグ・プールD「日本×チリ」 日本 42-12でチリに完勝 次の試合は優勝候補の強敵、イングランド戦 9月18日(月)午前3時~6時30分 NHKBS4K
9月10日(日) 19:30~22:30 NHKBS4K 8:00試合開始
◆試合終了 日本 42-12 日本6トライ、ゴールもすべて成功 30点差をつけて完勝
◆いよいよ日本代表が初戦に臨む!相手はワールドカップ初出場、近年実力を伸ばしているチリ◆副音声の「#超ラグトーク」には岡田准一さんが出演! (出典 NHK)

出典 RCW2023



出典 RCW2023

▽プールD イングランド、南米の強豪アルゼンチンに27-12で完勝
出典 RWC2023




🏈ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 開幕戦「フランス×ニュージーランド」
9月9日(土)深夜2:30~6:15 NHKBS4K *ライブ
▼開会式と開幕戦 試合開始は4:15(JST)
 2023年9月9日から10月29日までの51日間に渡って開催。世界各国から20チームが参加、48試合の熱戦が繰り広げられる。参加チームの内、12チームは2019日本大会の上位3位に入ったチーム、残りの8チームは世界予選プロセスを勝ち抜いたチーム。
5チームでプールを組んでプール戦(第一ラウンド)を行い、上位2チームが決勝トーナメントに進む。日本はイングランド、アルゼンチン、サモア、チリが入るプールD、強豪揃いのプールである。
主会場はパリ郊外のサン=ドニにあるスタッド・ドゥ・フランス(Stade de France)、1998年にFIFAW杯の会場として建設、収容観客人員約80000人。2024パリ五輪のオリンピック・スタジアムとなる。

スタッド・ドゥ・フランス(Stade de France) 出典 RWC2023

出典 NHK

出典 RWC2023


🏈ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 開幕戦 「フランス×ニュージーランド」
9月9日 (土)12:00~14:30 日本テレビ(地上波 HD) *録画

🏈ラグビーワールドカップ2023 フランス大会 日本戦予定

出典 NHK
 NHKでは、一次ラウンド日本初戦のチリ戦・第2戦のイングランド戦をはじめ、開幕戦など海外の強豪どうしの対戦も含む15試合を総合・BS1・BS4Kで放送。総合で放送する試合はNHKプラスでも同時・見逃し配信。副音声では日本戦を中心に豪華出演者の「#超ラグトーク」を開催!選手の情報や全48試合の途中経過など、詳細はNHK NEWSWEBの特設サイトへ。
 一方、日本テレビ系列では、一次ラウンド、イングランド戦、サモア戦、アルゼンチン戦を始め決勝トーナメントの準々決勝、準決勝、決勝など19試合を放送し、Tverでも同時ライブ配信をする。


アメリカとのプレーオフで勝利しRCW2023の出場権を獲得したチリ代表 出典 Amerias Rugby News
チリ代表チーム プロフィール
▽世界ランキングとW杯過去成績
日本の初戦の相手、チリは、世界ランキング22位、今大会がワールドカップ初出場
▽W杯出場までの道のり
去年の南米予選ではウルグアイに敗れたものの、北米予選2位のカナダとの敗者復活戦に勝ち、プレーオフに進出。プレーオフは格上のアメリカを相手にホームアンドアウェー方式で行われ、チリで行われた第1戦は21対22で惜しくも敗れたが、アメリカで行われた第2戦は31対29と逆転で勝利し、2戦合計の得点が52対51とチリがアメリカを上回って、初めてのワールドカップの切符を手にした。
▽ラグビースタイル
チリ代表は、チリの国鳥であるコンドルを意味する『ロス・コンドレス』と呼ばれ、ほとんどの選手が国内リーグでプレー。体格のいい選手がそろい、タックルやスクラムで強さを見せるほか、パスやキックにも高い技術を持つなど総合力が高く近年、実力を伸ばしているチームの1つ。アメリカ大陸のチームで構成するリーグ「スーペル・ラグビーアメリカス」に、代表候補の選手でつくるチームを参戦させ、アルゼンチンやウルグアイなどのチームと切磋琢磨してきた。

出典 RCW2023
・世界ランキング 22位 ※2023年8月28日現在
・W杯出場回数 初出場
・戦歴 ワールドカップ初出場
▽日本との対戦
日本代表とはテストマッチを含め、過去の対戦はない。日本の今大会初戦となるチリとの試合は1次リーグ突破に弾みをつけるためにも重要な一戦。
▽注目選手は
チリ代表 ロドリゴ・フェルナンデス選手
チームの中心となるのは、スタンドオフとフルバックを兼ねるロドリゴ・フェルナンデス選手。スピードとフットワークが持ち味で、ワールドカップ出場をかけたアメリカとのプレーオフで雨の中6人のアメリカの選手のディフェンスをかわして決めたトライは、ワールドラグビーが選ぶ去年の「トライ・オブ・ザ・イヤー」を受賞。

出典 NHK

出典 NHK

日本代表チーム
日本代表、愛称は「ブレイブ・ブロッサムズ(Brave Blossoms)」。2023年5月、勇敢な桜の戦士たちの「ハイパフォーマンスユニオン」入りが決まった。従来の「ティア1」とされる世界の強豪10チームに日本を加えた11チームで構成され、日本のラグビーは初めて世界のトップ階層に位置づけられた。2015年イングランド大会での南アフリカへの歴史的勝利。同大会でのサモア、アメリカにも勝利した躍進。そして2019年自国開催でのアイルランド、スコットランドといったティア1勢が揃うプールを4戦全勝で勝ち抜き、史上初のベスト8入りを果たすまでに成長したブレイブ・ブロッサムズ。
ワールドラグビーランキング14位(9/4付)で迎えるフランス大会は、ブレイブ・ブロッサムズにとって世界11強の「ハイパフォーマンスユニオン」としての真価が問われる舞台。ジェイミー・ジョセフ監督の集大成となる今大会に向け、チームはハードな合宿を積んだ。PR稲垣啓太、FL姫野和樹、リーチ マイケル、SH流大、WTB松島幸太朗らのワールドカップ経験者に加えて、突破力が魅力のPRシオネ・ハラシリ、SO李承信ら新戦力も加わる。
前大会終了後、「ベスト8入りはゴールではない。日本のためにもっと歴史を作りたい」とリーチ マイケルは語った。フランスの地で、日本ラグビーの新たな歴史が生まれようとしている。
・世界ランキング 14位(9/4付)
・W杯出場回数 10大会連続10回目
・戦歴 ベスト8(2019年)
・キャプテン 姫野和樹
・注目選手 李承信、坂手淳史、松島幸太朗

Position







出典 NHK





2023年9月5日
Copyright (C) 2023 IMSSR

******************************************************
廣谷 徹
Toru Hiroya
国際メディアサービスシステム研究所
代表
International Media Service System Research Institute(IMSSR)
President
E-mail
thiroya@r03.itscom.net
imssr@a09.itscom.net
******************************************************

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« FIBAバスケットボールW杯2023... | トップ | 新4K8K衛星放送 4K番組表 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿