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ブラジル政治混乱 政治腐敗 汚職 ルセフ大統領失職か ペトロブラス ラバジャト事件 リオデジャネイロ五輪 

2016年07月23日 08時19分12秒 | リオデジャネイロ五輪
混乱極める五輪開催都市リオデジャネイロ、そして東京

リオ五輪でテロ計画10人逮捕 ISに共鳴
 7月21日、ブラジルの連邦警察はリオデジャネイロ五輪でテロを計画していたとして、21日、ブラジル人10人を逮捕した。ジモラエス法相が同日、記者会見で発表した。 
過激派組織「イスラム国」(IS)に共鳴し、ブラジル国内でテロの準備を進めていたことが確認されたとされている。
 発表によると、10人は数カ月前から内偵捜査の対象となっており、1人は18歳未満の未成年。さらに2人を指名手配している。警察が盗聴していた仲間同士の電話の内容や対話アプリ「ワッツアップ」などのやり取りによると、逮捕された10人はISへの称賛を繰り返しており、パラグアイのインターネットサイトから自動小銃を買おうとしたり、格闘技や武器の操作の訓練をしたりしていた。だが、10人は連絡を取り合っていただけで、実際には面識はなかったという。
 ジモラエス氏は「すぐに逮捕に踏み切ったのは、ISへの称賛にとどまらず、実際にテロの準備が始まったからだ」としたが、「メンバーが直接、ISと連絡していた証拠は見つかっていない」と語った。
 10人は、インターネット上で知り合ったあと、スマートフォンなどでメッセージをやり取りできる複数のアプリで会話やメールでの連絡を繰り返し、この中で、過激派組織IS=イスラミックステートに忠誠を誓ったり、インターネットを通じて隣国のパラグアイで武器を購入する計画などを話し合ったりしていたという。
 モライス法相によりますと、ブラジルでオリンピックが開催され、多くの外国人が訪れることから計画されたとみられるということですが、五輪中に具体的にどこを標的にしようとしたかは不明で、計画は初期段階だったとされている。
 フランス南部のニースで起きたテロ事件を受けて、リオデジャネイロオリンピックの開幕を来月5日に控えたブラジル政府は、大会期間中の警備態勢の強化に乗り出していた。テメル大統領代行は7月15日、軍や警察、それに安全保障を担当する機関の担当者らを集め、8月5日に迫ったリオデジャネイロオリンピックの警備態勢について検討する緊急の会合を開き、8万5000人の兵士や警察官などを配置するとしていた。
 ブラジルでは、2016年3月、テロの準備段階でも関係者を拘束できるとする法律が施行され、今回この法律を初めて適用したとされている。
(出典 7月22日 朝日新聞 NHKニュース)


聖火リレー、ブラジル全土を快走中
 初めて南米で開催されるリオデジャネイロ五輪まであと1か月余りになった。
 オリンピックは8月5日(金)から8月21日(日) の17日間、パラリンピックは9月7日から9月18日の12日間、ブラジル・リオデジャネイロで開催される。
 オリンピックには206の国と地域から約1万500人が参加予定で、開催される競技数は、ゴルフと7人制ラグビーが新たに加わり、28競技、306種目となった。



聖火をブラジル国内の第一走者に手渡すルセフ大統領(出典 Rio2016)


砂丘の上でトーチを掲げる国立公園のガイドの聖火ランナー レンソイス・マラニャンセス国立公園は砂丘とラグーンの“パラダイス”と呼ばれている(出典 Rio2016)

 2016年4月21日、リオデジャネイロ五輪の聖火の採火式が、オリンピック発祥の地、ギリシャの神殿跡で行われ、3か月余りにわたる聖火リレーが始まった。
 聖火はブラジルに運ばれ、5月3日に首都ブラジリアを出発し、全国300以上の自治体を回り、開幕前日の8月4日にリオデジャネイロ入りする予定である。

 採火式には当初、ブラジルのルセフ大統領が出席を予定していたが、政府会計の不正操作疑惑を巡って同氏の弾劾手続きが進んでいることなどから、取りやめとなった。
 採火式の直前、4月17日、ブラジルの連邦下院議会はルセフ大統領に対する弾劾決議を可決し、ルセフ氏は窮地に立たされたのである。
 ブラジルの政治状況はさらに混迷を深め、五輪開催ムードは消し飛んでいる。

国営石油会社ペトロブラス汚職事件、「ラバジャト事件」
 ブラジル政治史上最大の汚職スキャンダル事件にブラジルは、今、揺さぶられている。
疑惑の舞台となっているのは国営石油会社ペトロブラス(Petrobras)、ブラジルきっての巨大企業は取引先に賄賂を要求、その一部が不正な政治献金の形で多数の与党有力政治家に回っていたことが明るみに出されたのである。
「ラバジャト事件」と呼ばれるペトロブラス汚職事件に火が付いたのは、米テキサス州の油田地帯にあるパサデナ精油所の買収問題だった。
 ペトロブラスは老朽化し、多額の負債を抱え込んだこの精油所を総額11億8千万ドル(約1300億円)という唖然とする買収額で買い取った。この製油所の市場価値はせいぜい5千万ドル(約60億円)と見られており、なぜこのように巨額の資金が支払われることになったのかが問題視されていた。
 その後、ブラジルの有力紙が、2006年に開かれた審議会で当時のジウマ大統領が買収に賛成票を投じたことを記した議事録を入手、当時の政権の閣僚や大統領の側近も加わっていたと報じたことで一気に疑惑に火がついた。政治家への賄賂の資金にしたのではという疑惑が浮上した。
 当初はこの精油所の問題だけだと思われたがそれだけではなかった。
 ペトロブラスに関連した事業のほとんどが汚職の材料になっていたのではないかという疑惑に波及した。
2015年3月、ブラジルのジャノ検事総長は、ペトロブラス汚職事件に関与した疑いがある54人に対する捜査開始許可を連邦最高裁に申請した。
 そして連邦最高裁が捜査対象にした全34人の現職国会議員らの実名を公表した。ルセフ政権の前官房長官であるホフマン氏や上下両院の議長など大半がルセフ政権の有力政治家で、野党の有力国会議員も含まれていた。
 ペトロブラスは10年間にわたり建設会社や電気工事会社など取引先と水増し契約を繰り返して裏金をつくり、贈賄額は約21億レアル(約800億円)規模に上ると伝えられている。契約額の1%から5%相当が政治家に不正献金として渡っていた可能性が指摘されている。
国内産業の振興と育成という政策の裏で、ブラジルで政界を巻き込む賄賂が横行していた構図が表面化してきた。
 ペトロブラスの汚職事件は、ブラジル政治史上最大の汚職スキャンダル事件に発展し、ただでさえ資源価格暴落やレアル下落で低成長・高インフレに苦しむ同国経済に追い打ちをかけている。“崩壊”寸前のブラジル経済の先行きは展望がなくなってきた。



ペトロブラス企業組織図(出典 ペトロブラス・ホームページ)

ルセフ大統領 最長180日間停職
 5月12日、国家会計の違法な粉飾が疑われたルセフ大統領に対して、上院は弾劾裁判開始を可決し、裁判の開始とルセフ氏の最長180日間の停職が決まった。テメル副大統領が大統領代行を務める。 今後、最高裁長官が裁判長となり、ルセフ氏を被告として裁判形式で弾劾の審理が進められ、上院議員の3分の2以上の賛成があればルセフ氏は失職する。「大統領不在」の中で8月のリオデジャネイロ五輪を迎えるという異常事態が現実味を帯びてきた。
 ルセフ氏は「私は逮捕もされていないし、罪を犯した証拠もない」と潔白を主張し、大統領代行のテメル氏を「陰謀をたくらむリーダー」と批判し、あらゆる法的手段を講じて徹底抗戦をするとしている。
しかしブラジル国民のルセフ氏に対する見方は極めて厳しい。
 3月には南米ブラジル各地で、大規模汚職や経済低迷に抗議するデモが行われ、参加者らはルセフ大統領の弾劾を求めた。 デモは最大都市サンパウロだけで約140万人が参加したほか、首都ブラジリアや、8月に五輪が開催されるリオデジャネイロなどを含め、全国で360万人以上にも達したと伝えられている。世論調査によるとルセフ大統領の弾劾を支持する人が68%に上り、“四面楚歌”である。
 6月6日、上院の特別委員会は弾劾裁判の審理日程を決定し、8月5日に開幕するリオデジャネイロ五輪の期間中に最終的な結論を下す見通しとなった。
 ブラジル国民にとって五輪ムードに浸れる状況ではなくなってしまった。


舛添知事辞任で東京オリンピックは?
 政治資金の公私混同疑惑などが問題となっていた舛添東京都知事は6月15日辞任を表明した。舛添氏は「リオデジャネイロ五輪に出席したい」と懇願し、五輪旗の引き渡し式への参加に最後までこだわっていた。これを受けてフランスのメディアは、「新国立競技場、五輪エンブレムでスキャンダルだらけの東京オリンピックのまた新たな“恥”となった」と酷評している。
 2020年東京五輪・パラリンピックの仮設会場の整備費や既存施設の改修費が、招致段階の試算の723億円から約4倍の3000億円近くに膨らむ見通しであることが報じられた。実態と懸け離れた招致計画の杜撰さのツケが回ってきている。
 さらに追加種目として野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技18種目が承認される可能性が強まっている。競技場や周辺施設の整備に巨額の追加経費が必須となる。
五輪開催に伴う東京都の負担はさらに膨らむだろう。東京都は耐えきれるのだろうか?


(月刊ニューメディア 2016年8月号 TokyoOlyPara NewsCenter 加筆)



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国際メディアサービスシステム研究所 International Media Service System Research Institute(IMSSR)




2016年7月22日
Copyright (C) 2016 IMSSR




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廣谷  徹
Toru Hiroya
国際メディアサービスシステム研究所
代表
International Media Service System Research Institute
(IMSSR)
President
E-mail thiroya@r03.itscom.net  /  imssr@a09.itscom.net
URL http://blog.goo.ne.jp/imssr_media_2015
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学生(高校生を含む)をねらった「やらせ」とリオデジャネイロオリンピック会場を利用した事件性のねつ造や容疑のでっちあげの可能性に関して (匿名)
2022-09-15 14:32:30
桐生祥秀選手は高校生の頃から「やらせ」の要員としてねらわれていた可能性があったようです(【やらせ行為(1回目)】)。また、桐生祥秀選手が出場していた2016年のリオデジャネイロオリンピックの時期の桐生祥秀選手のリオデジャネイロオリンピック会場での活動(【やらせ??(2回目)】)との関連で特定人物A(鍋谷)に対する事件性のねつ造行為や容疑のでっちあげ行為を首謀していた人たちがいた可能性があったようです。

【参考1】
2016年8月のリオデジャネイロオリンピックよりも後の2019年に配信された『桐生チャンネル』という配信チャンネルにおいて、2016年8月のリオデジャネイロオリンピックに関係する映像やその後の映像を確認した場合です。
たとえば、2020年『洛南高校強化合宿参加!』 (h)ttps://www.youtube.com/watch?v=D0qTOYHQdyQ を見たときに(2020年1月時点でオリンピック会場をつかってある人Xを殺す(たぶん比喩表現)するような行動をしたと元東洋大学自身が言っていたことが確認された場合、故意に、意図的にオリンピック会場で問題行動をおこした可能性がなかったとは言えないようです。

【やらせ行為(1回目)】
『2014日本ジュニア室内陸上 ジュニア男子60m 桐生祥秀選手 2度の新記録(予選・決勝)』
(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=OwhttDQrzOY ・・・【参考3(1)】
①(高校生時期の)桐生祥秀選手を「ある要件(特定人物Aに関する要件??)」にまきこもうとしていた人たちがいた可能性があった。
②陸上関係者は桐生祥秀選手が「ある要件(特定人物Aに関する要件??)」をふくむ関係ない用件やトラブルに巻き込まれる可能性を警戒していた。
③桐生祥秀選手を「ある要件(特定人物Aに関する要件??)」にまきこむことにより以前にあった要件(野球関係者である大谷翔平選手が関わった要件??)におけるスポーツ関係者の立場をよくする(??)事件性のねつ造や容疑のでっちあげ的な計画をたくらんでいる関係者がいた可能性もあった。
                        ↓
高校卒業(2014年)
                        ↓
大学入学(2014年)
 ↓
『桐生祥秀選手大学デビュー 2014岩壁杯 男子4×100mリレー』・・・【参考3(2)】
(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=L7Frpq9zsk
桐生選手をある状況をつかって特定人物Aが意味がないといわせようとする「ある要件(特定人物Aに関する要件??)」にまきこもうとする計画があった可能性がある。
                        ↓
事件性のねつ造や容疑のでっちあけ計画を実行した??
                        ↓
                     裁判(リーガル・アクション)??
【東洋大学内の桐生祥秀選手の話題】
(1)『【飯テロ】東洋大学のテスト期間限定の100円朝食を1週間食べてみた【春学期編】』
(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=PYSpIFHs0fQを視聴しました。
撮影者の背後の声に注目してみました。2019年7月時点であの頃(2014年あたり??)のリーガル・アクション(裁判??)が桐生祥秀選手の敗訴であったといわれている。
(2)『4年生が東洋大学の学園祭「白山祭」に参加したら後輩たちに絡まれたww』
(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=JcD-Uy1Zv00を視聴しました。
①リーガル・アクション(裁判??)の要件は「逆セクハラ??」らしい。
②映像の最後あたりの部分であの頃(2014年あたり??)のリーガル・アクション(裁判??)が桐生祥秀選手の敗訴であったといわれている。
                        ↓
『(桐生祥秀,ケンブリッジ飛鳥)10秒05新! M'100m 決勝 関東インカレ陸上2014』・・・【参考3(3)】
(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=srYcnrIlXSs
事件性のねつ造や容疑のでっちあげ計画を実行したことが露見した?? 
                        ↓
2016年
                        ↓
【やらせ??(2回目)】
(1)【2016年8月のリオデジャネイロオリンピック開催前】 ・・・【参考4】

映像投稿サイト『YouTube』に『リオ五輪陸上代表が出発 飛鳥「9秒台を目標に」』 『YouTube』のURL:(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=VEgFovGWrW4
                ↓
(本人が)計画してた?? 依頼された?? 脅された?? そそのかされた??
                ↓
(2)【2016年8月のリオデジャネイロオリンピック開催後の記者会見】 ・・・【参考5】

映像投稿サイト『YouTube』に『リオ五輪400mリレー・銀メダリスト4名の記者会見(2016年8月29日) 』 『YouTube』のURL:(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=sIWY_p-UGns
                ↓
      (本人が)計画していたことを実行した??
                ↓
(3)【2016年8月のリオデジャネイロオリンピックすぐあとの9月のインカレ】・・・【参考8】

映像投稿サイト『YouTube』に『日本インカレ 男子4×400mR 決勝 2016年9月4日 』 『YouTube』のURL:(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=1nt-YT9aEnk
                ↓
故意に意図的にリオデジャネイロオリンピックで問題行動をおこしたか(海外から様子を見に来た)関係者からも確認を取られた??
                ↓
            故意に、意図的に実行したか??
                ↓
            2017年、2018年 
                ↓
         2019年『桐生チャンネル』配信開始
                ↓
2020年『洛南高校強化合宿参加!』 (h)ttps://www.youtube.com/watch?v=D0qTOYHQdyQ
2020年1月時点でオリンピック会場をつかって「殺す(比喩表現)ような行動」をしたと元東洋大学生は言っていた可能性あり・・・ (やはり)2016年8月に故意に、意図的に実行した可能性も否めません。

(当時の)東洋大学の学生はリオデジャネイロオリンピックの陸上競技会場等で陸上競技と直接関係のない何らかの活動をしていたのでしょうか。その陸上競技と無関係な活動内容は第三者から依頼をうけて(命令や脅迫された可能性もありか??)実行しようとしていたのでしょうか。宗教犯罪者集団や指定暴力団関係者などの反社会的勢力がかかわっている可能性もあります。
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リオデジャネイロオリンピック会場を利用した事件性のねつ造や容疑のでっちあげの可能性とSNSを利用した手口 (匿名)
2022-09-15 14:36:31
日本オリンピック委員会(JOC)とスポーツ庁によるとSNSの使用は個人責任だそうです。ですから、一流アスリートがSNSの話題で評判になると表立って擁護しますが、 アスリートがSNS上で都合の悪い状況になるとSNSの使用は個人責任であるということ を理由にいわゆる「しっぽきり」する可能性が高いです。ご都合主義です。

海外のスポーツ会場における騒動、トラブルは海外に渡航しているかどうかが重要な観点ですが、海外のスポーツ会場における騒動、トラブルを海外のスポーツ会場現地でアスリートが使用しているSNSとSNSのやり取りに原因があるという取り扱いをもくろむ人たちもいるようです。

2016年8月時点(NHKやJOCやスポーツ庁に電話をさせていただいた時期)には「(ある個人Aが)SNSを使用してれば好き勝手なことをいって好き勝手に因縁付けて(??)好き勝手に社会対処できたのに・・・。」 という内容のことをほのめかしていたスポーツ関係者がいなかったわけではなさそうです。

【参考1】
② 投稿者は10年以上海外渡航なし(管轄警察署の相談業務で確認をとっていきました)。
②投稿者はFacebook、mixi、Line、Twitter等のSNSの使用経験がありません(2022年9月15現在)。
③【重要】東京オリンピック2020の開催期間中(2020年7月23日~8月10日)、東京パラリンピック2020の開催期間中(2020年7月24日~9月5日)に投稿者が東京都、あるいは東京都以外の東京オリンピック2020会場周辺にいたと(SNS等で)主張した人がいた場合、虚偽を言った人たち(容疑者集団??)である可能性が高いです。(東京2020開会式前、閉会式後にJOCに電話やメールで連絡・報告をしていたことを管轄警察署の相談業務で確認をとっていきました)。

【参考2】
(1)『ひこねの城まつりパレード2016,11,3』
(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=mGc7t8AWN4Qを視聴してみました。

①(当時の)東洋大学生がリオデジャネイロオリンピックの陸上競技会場等で陸上競技と直接関係のない何らかの問題行動をしていたのではないかと思わせるような発言をしています。彦根市の警察署、または祭の役員もリオデジャネイロオリンピック会場で(当時の)東洋大学生が問題行動を起こしていた可能性を指摘しています。2016年時点ではかなり話題になっていたようです。

②SNSに関する話題が確認できると思います。2016年11月時点でも「(ある個人Aが)SNSを使用してれば好き勝手なことをいって好き勝手に因縁付けて(??)好き勝手に社会対処できたのに・・・。」 という内容のことをほのめかしている可能性があったと考えられます。

注目点は②のSNSに関することにつまり、(自称)スポーツ庁関係者やスポーツ関係者は海外スポーツ会場における騒動、トラブルの原因をある国内にいた個人Aの責任に仕立てようとする偽装、事件性のねつ造、容疑のでっちあげ行為の理由づけをSNSの使用とそのやりとりに求めようともくろむ冤罪行為をする可能性があるということです。

(2)
『2016彦根お城まつり』(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=oGMTsdKiWrc
『2016年11月3日 ひこねのお城まつり その1』(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=A5TMlo1udng
『2016年11月3日 ひこねのお城まつり 2』(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=-h3m3hdPXkE
『2016年11月3日 ひこねのお城まつり 3』(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=qA0WHU2JNoU
『2016年11月3日 ひこねのお城まつり 4』(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=MmfOKy2LghA
『2016年11月3日 ひこねのお城まつり 5』(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=RLiuxOqRWko
を視聴しました。

やはり2016年11月時点でも「(ある個人Aが)SNSを使用してれば好き勝手なことをいって好き勝手に因縁付けて(??)好き勝手に社会対処できたのに・・・。」 という内容のことをほのめかしている可能性があったと考えられます。SNSをつかった因縁付けやでっちあげ、いやがらせ等の手口がありそうです。

【参考3】
SNSを利用した因縁付けや嫌がらせの手口の一部分が理解できそうな状況が確認できる場合がありそうです。

(1)『渋谷ハロウィン 2017 Crazy Night!』(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=QWHeY4fg7uE
を視聴しました。
2017年の渋谷のハローウィンの状況。SNSを利用した因縁づけの手口の内容が含まれている可能性がある。特定人物のSNSのアカウントに言い寄り、因縁をつけたり、変質者や精神異常者あつかいするように話す手口がスポーツ選手(陸上選手??)との具体的な文脈とともに話題にされている。

(2)『【SNSアカウント売買】「安易にやってほしくない」“闇取引”元業者の高校生に直撃|#アベプラ《アベマで放送中》』(h)ttps://www.youtube.com/watch?v=l3IRSdXbpyEを視聴しました。

【注目点】会話の背後の音声に注意してみると「SNSを利用した手口」の一端が理解できると思われます。
①【警戒】高校生の中にはSNSのアカウントを売買している人もいる。
②【重要・警戒】1:50~2:30、あたりの背後の音声に(学生の場合の??)SNSを利用した因縁づけの手口に内容が含まれている可能性がある。(そのような高校生に大人が言い寄り)SNSを利用して故意に意図的に騒動を引き起こさせるという手口がありそうである。また、SNSでの因縁付けまたは故意に意図的に騒動を引き起こしてもうまくいない場合はどのように考えるのかにかかわる内容もある。

2016年8月のリオデジャネイロオリンピック時期も含めて、有名アスリート(特に陸上関係者)を 信奉(??)する関係者の中でSNSの偽者(にせもの)行為やなりすまし行為をしてまで有名アスリートを 擁護すべきであるという人たちがいた可能性がないとは言えません。つまり、海外スポーツ会場における騒動、トラブルの原因をある国内にいた個人Aの責任に仕立てようとする偽装、事件性のねつ造、容疑のでっちあげ行為の理由づけをSNSの使用とそのやりとりに求めようともくろむ冤罪行為が存在する可能性があるということです。 そのような冤罪行為をもくろむアスリートびいきのスポーツ関係者がいないわけではないということです。 場合によっては2016年8月のリオデジャネイロオリンピック時期も含めて、有名アスリート(特に陸上関係者)を 信奉(??)する関係者の中でSNSの偽者(にせもの)行為やなりすまし行為をしてまで有名アスリートを擁護すべきであるという人たちがいた可能性もありそうです。

【重要】投稿者はFacebook、LINE、mixi、TwitterのようなSNSを使用したことがありません。アカウントが存在した場合はすべて「偽者行為者による偽アカウント」です。

※特定人物Aの使用している既存のアカウントAに対してなりすまし人物BがアカウントBを作成、使用して行う偽装行為を「なりすまし」というのに対して、アカウントを持たない特定人物Aに対して人物BがアカウントXを作成、使用しておこなう偽装行為を「偽者行為」と対比、区別する場合があります。
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