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新4K8K衛星放送 番組表 今週のイチオシ!  NHK4K8K BSフジ BS TBS BS朝日 BSテレ東 BS日テレ 苦難の船出

2020年01月26日 16時06分15秒 | 4K8K
新4K8K衛星放送イチオシ!
(1月27日~2月2日)
NHK-BS日テレ-BS-TBS-BSフジ-BS朝日-BSテレ東
「ピュア4K番組」を見よう!

* ショッピング関連番組・HDアップコン番組は除く




大河ドラマ「麒麟がくる」放送開始

 出典 NHK

 二週間遅れで、1月19日に新大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」がスタートしたが、初回の平均視聴率が19・1%(関東地区)を記録。前作「いだてん~東京オリムピック噺」の初回15・5%を3・6ポイント上回るロケットスタートとなった。近年では16年「真田丸」の19・9%に次ぐ高い数字となった。
 「いだてん~東京オリムピック噺」は、全シリーズの平均視聴率8・2%と大河ワーストを記録、昨年2月10日放送の第6回から同12月15日の最終回まで42回連続1ケタを続けた。
 薬物事件の影響で女優沢尻エリカ被告が降板して大混乱した。沢尻エリカ被告は、織田信長の正妻という第2のヒロインともいえる帰蝶役に起用され、収録はかなり進んでいた。NHKは、女優川口春奈を急遽、代役に起用して撮り直しを実施、しかし、制作が間に合わず放送開始は予定より二週間延期されて1月19日となった。前代未聞の延期である。
 初回の好発進に、NHK関係者はほっと胸をなでおろしているが、まだ第1回、1年間を通して視聴者の支持を獲得し続けるのは至難の業、「麒麟がくる」で大河ドラマの地盤沈下に歯止めをかけることができるかどうか、これからに大いに注目したい。

 王が仁のある政治を行う時に必ず現れるという聖なる獣、麒麟。
 応仁の乱後の荒廃した世を立て直し、民を飢えや戦乱の苦しみから解放してくれるのは、誰なのか……
そして、麒麟はいつ、来るのか?
 若きころ、下剋上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場をかけぬけ、その教えを胸に、やがて織田信長の盟友となり、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀。
 「麒麟がくる」では謎めいた光秀の前半生に光を当て、彼の生涯を中心に、戦国の英傑たちの運命の行く末を描く。
 今年の大河ドラマは「王道」の戦国武将ドラマである。

 第一回「光秀、西へ」は、冒頭から領地を荒らす野盗と死闘と繰り広げる主人公、明智光秀(長谷川博己)の迫力のあるシーンから始まった。
 野盗を撃退した際、明智光秀(長谷川博己)は、その頭領が持っていた「鉄砲」という見たことのない武器に興味を持つ。美濃守護代・斎藤氏の名跡を継ぐ斎藤道三(本木雅弘)に掛け合い、鉄砲がどういうものか探る旅に出る。堺ではひょんなことから三好長慶の家臣・松永久秀(吉田鋼太郎)に気に入られ、鉄砲を手に入れることに成功した。次に向かった京では、名医と名高い望月東庵(堺 正章)と出会うが、変わり者で本当に名医なのかヤブ医者なのかわからない。そんな中、町は大火事になり、焼け出された望月東庵は、光秀の誘いに応じて美濃に向かうことなった。燃え盛る家の中から少女を命がけで救出するシーンは緊張感があふれる演出だった。
 野盗と立ち回り、火事場の救出シーン、堺の街の活気あるシーン、斎藤道三や松永久秀とのからみ合い、静と動をうまく混ぜ合わせてテンポある展開で、75分間、まったく飽きさせずドラマに引き込ませた。
 二回目は、「道三の罠」、美濃の侵略をもくろむ尾張の織田信秀(高橋克典)の大軍が迫っていた。多勢に無勢の中、斎藤道三(本木雅弘)は籠城作戦でこれを迎えた。
 戦国時代の緊迫感あふれる展開が期待できる。





▼ATP賞「最優秀賞」(グランプリ)受賞
▼文化庁芸術祭 大賞(テレビ・ドラマ部門)受賞
▼放送文化基金賞「奨励賞」(テレビドラマ番組)受賞
 2019年度の主な賞を総取り、テレビドラマの最高傑作という評価を得たシリーズ、全10話を4K版で一挙再放送。イチオシの4Kドラマ番組。


 妻は女刑事、夫はミステリー作家! 家族総出でご近所や出先で起こる事件や謎をスカッと解決!
 ところが最近ひとり息子や義父の様子がおかしくて…? 家族のあるあるネタがパワーアップ!事件や謎もスケールアップ!?
 笑えてジーンとなる謎解きホームコメディーの新シリーズ。


 東山紀之主演「大岡越前」第5シリーズ。北町奉行・伊生正武が大岡忠相のライバルとして現れる.
市井のいざこざから将軍の世継ぎ争い、さらには“犯罪の時効”をめぐる問題まで、忠相が鮮やかな名裁きで解決する。


国際共同制作バリバラドラマ 37セカンズ
 2019年ベルリン映画祭パノラマ部門で観客賞と国際アートシネマ連盟賞をダブル受賞し、その後もトライベッカ映画祭やトロント映画祭で正式上映され、世界各国で高い評価を受けている映画「37セカンズ」。
 テレビドラマ特別版は、劇場公開版とは違う視点で主人公ユマの物語を描く。


 ウンベルト・エーコ原作の世界的大ベストセラー小説を初ドラマ化。中世の修道院で起こる不可解な連続殺人事件の謎を追う名作ミステリーを、4Kの高精細な美しい映像と5.1チャンネルサラウンドの臨場感あふれるサウンドで放送する。欧州各国で大ヒット 海外調達ドラマ(全8回)


 世界中で愛されたファミリードラマの金字塔! アメリカで1974年~83年まで放送され、日本でも大ヒットした海外ドラマ不朽の名作「大草原の小さな家」は、古き良きアメリカの開拓時代、インガルス一家が様々な困難を乗り越える姿を通して、家族愛や人間愛の尊さを描く。4Kデジタルリマスター版。








オルセー美術館 (二本シリーズ)
世界中どこにいても、いつの時代にも、変わらないこと。太陽が昇る。昼が来る。月が満ちて、欠ける。夜が来る。
19世紀から20世紀になるころ、そんな当たり前の日常の中から“美の革命”が起きた。
フランス・オルセー美術館には、その結晶が展示されている。
「太陽」と「月」に導かれてめぐる、オルセー美術館の物語。


2019年は宇宙探査の最新結果が続々ともたらされる「宇宙イヤー」となった。「はやぶさ2」の小惑星リュウグウへの着陸、ブラックホールの直接観測成功、こうしたプロジェクトに密着取材して、NHKスペシャルのシリーズを制作。今回は全編4K/HDRでドキュメンタリー版として再編集。

岩合光昭のネコ歩き

 動物写真家岩合光昭が、世界の街角や農村、海辺の町などで、ネコの目線で世界の街角のネコを撮影して歩くユニークや紀行番組。世界中の愛らしいネコの表情を満喫できるネコ愛好家必見の人気番組。「ネコは人間とともに世界に広まった。だからその土地のネコはその土地の人間に似る!」、岩合光昭の名言!


 やまと尼寺 精進日記
 奈良県桜井市の山中にある音羽山観音寺、この奈良の山深いお寺に暮らすのは、愉快で聡明な2人の尼さんと、働き者のお手伝い、まっちゃん。笑顔あふれるにぎやかな暮らしには、明日をゆたかに生きるヒントがある。「癒し系番組」の秀作!


あてなよる
酒の肴(さかな)のことを日本人は愛情を込め「あて」と呼ぶ。酒にあてがうもの、酒の味を引き立ててくれる伴奏者。極上の「あて」と酒でたのしむ大人のエンターテインメント


 山を知り尽くした経験豊富なガイドに伴われて、いっしょに山歩きをしているような臨場感あふれたリアルな映像を楽しむことができる番組。空撮や三次元マップを使用して、登山ガイドとしての情報性も加わる。新しい時代感覚の“ヤマタビ”番組で、登山愛好家の人気NO1。
テーマ曲「空になる」は、さだまさしが番組のための書下ろし。


 知られざる自然の素顔を、ハイスピードカメラや超高感度カメラ、水中カメラなどの最新機材を駆使して斬新な映像を映しだす。極上の大自然体験を味わえる自然番組。長期間密着取材、最先端の研究調査で解明された動物行動や生態に関する知見、初めて浮き彫りになる感動のドラマの数々。生きものたちの姿を通して知られざる地球の鼓動を描き出す。




 1983年(昭和58年)に、首都圏向け紀行番組、「いっと6けん小さな旅」として始まったが、1991年(平成3年)からは取材対象を全国に拡大して「小さな旅」となった。
 日本各地の身近な風土の輝きとそこに暮らす人々を素直に描くことで視聴者に感銘を与えている。番組は全国の映像カメラマンが渾身の力を込めて撮影する映像で構成。40年近く続いている旅番組の金字塔。


NHK 平成31年度 4Kチャンネル編成イメージ
 
独走! NHK BS4K
 NHK BS4Kは「超高精細映像の“入り口”となるチャンネル」で、「これまでとは違った別次元の映像を、より身近に、多くの皆様に楽しんでもらう」とし、午前6時から夜0時までの一日18時間、ほぼ全て4K制作番組を放送する。「ピュア4K」比率はほぼ100%を達成している。これに対して、民放系の4Kチャネルは、「ピュア4K」はいずれも5%程度から10%程度(ショッピング番組を除く)にとどまり、大半がHDコンテンツの4Kアップコンのコンテンツである。「NHK BS4K」だけが唯一、真の意味で「4Kチャンネル」と呼ぶのに相応しい。
 またNHK BS4Kでは、月~金の夜10時~12時までの時間帯を「8Kベストウィンドー」と名付け、8K番組のセレクションを4Kにダウンコンして放送する。8Kでどのようなコンテンツが制作されているかをうかがい知ることができる。
 しかし、問題は再放送比率が極めて高く、新作が少なく、朝から夕方までは再放送番組で占められている。単に「ピュア4K」比率100%達成では意味がなく、新作コンテンツの充実が求められる。
 10月から4Kライブニュースが登場したが、朝や日中の時間帯のライブ情報番組の充実や4Kオリジナルコンテンツの開発が必須となってきた。


BS日テレ、2019年9月1日に4K放送開始 3カ月前倒し
 BS日テレ4Kは、3カ月前倒して2019年9月1日から放送を開始した。新4K8K衛星放送は2018年12月に各社が一斉にサービスを開始していたが、BS日テレは、「さまざまな状況・諸条件を考えた経営判断」として、1年間遅らせて、2019年12月に4K放送を始めるとしていた。
 3か月前倒しで4K放送を開始する理由について、ラグビーワールドカップ2019(9月20日開幕)で国際映像が4Kで制作されることが決定し、4K放送設備の完成が前倒し可能であることが確認できたことなどを受けて総合的に判断したとしている。
 9月1日には、開始特番として、「BS日テレPR大使」を務めているももクロを起用し、昼には「4K放送はじまるよ! ももクロがキテます」や、ゴールデンアワーには「ももクロ仕立て」など、ももクロを前面に立てて開局をアピールし、ラグビーW杯の4Kライブ中継を意欲的に放送した。
 しかし、開局特集やラグビーW杯が終わると「ピュア4K」定時番組は「深層NEWS」(月~金)だけで、それに週に1本あるかないかの特集番組が加わるのみである。4Kションピング番組を頻繁に編成することで、「見かけ」の「ピュア4K」比率を上げているは極めて残念だ。そして4Kショッピング番組の他はHDのアップコン番組がズラリと並ぶ。これでは4Kチャンネルとはとても言えない。年末年始は、4K特集番組に久しぶりに意欲的に取り組む。
 ともあれ、BS日テレ4Kの放送開始で、NHK4K8K、BS-TBS4K、BS朝日4K、BSテレ東4Kが勢揃いすることになり、新4K8K衛星放送のサービス体制がようやく整った。
 来年の2020東京五輪大会を控え、新4K8K衛星放送を巡る各社の競争が本格化しそうだ。








吉田類の酒場放浪記 
 街角にある酒場と酒場をめぐる人間模様を描く、酒を愛する大人のための「酒場番組」。「酒場詩人」吉田類は、俳句愛好会も主宰する俳人。画家、イラストレーターを経て90年代から酒場や旅をテーマに執筆活動を始める。 以下出典 BS-TBS


タビフク+VR
 モデル、女優、アーティストなどプライベートでも仲の良い憧れ女子たちがお洒落女子タビ。「最高級のホテルにディナー…そんな女の子たちの憧れがいっぱいに詰まった番組」というのがキャッチフレーズ。


 4Kドキュメンタリーシリーズ『PRIME JAPAN 日本のこころに出会う』。
 寿司、日本酒、日本刀など日本が誇る文化伝統から、デザイン、ファッション、現代建築など、今の日本を彩るアイテムまで、テーマをとことん掘り下げる徹底した取材と、4Kならではの上質な映像美で、深く真摯に「日本のこころ」を追求していく至福のノンフィクション。


至福の京都ふらり散歩
 四季折々に様々な魅力を持つ京都。歴史散策、ショッピングから美味処まで…。何度訪れても尽きない「千年の都」。その奥深さを存分にご紹介。










猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~ 第1話「超ネガティブ喪女」
 BSフジとカンテレが共同制作した深夜ドラマ。4K版の放送がBSフジ4K・BSフジにてスタート!
 連ドラ初主演で脚本監修も務めた実力派コント師・「さらば青春の光」の森田哲矢(38)演じる編集者とモデルで女優の岡崎紗絵(23)演じる若手作家が、まさにコントのような、でも意外と身近にいるかもしれない“喪女”の生態を解き明かしていく。
【全8話】


お伊勢参り 第四話:元伊勢を訪ねる ~古代の道~
 長い年月を掛けて、日本人が培ってきた「伊勢神宮への祈り」に目を向けながら、伊勢神宮が今に伝えることに迫るシリーズ「お伊勢参り」、第四話のテーマは『元伊勢を訪ねる』。
 「元伊勢(もといせ)」と呼ばれる地がある。これは、天照大御神をお祀りするのにふさわしい土地を求めて、垂仁天皇の皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)が、伊勢の地へたどり着くまでに旅した地を言う。倭姫命は、天照大御神を伊勢の地にお祀りするまでに、古代の大和、近江、美濃、伊賀の国を巡った。この旅は「倭姫命の巡行」と言われる。
 今回、番組案内役の西川千雅さんは、倭姫命が巡った地「元伊勢」と呼ばれる神社のいくつかを訪ね、その神社に残る巡行の足跡を追いかけながら、「元伊勢」の地で暮らす人たちの思いにふれる。


映画「バッドボーイズ」








 南北およそ30㎞にわたり峰々が連なる八ヶ岳連峰、その硫黄岳直下、標高2150mにある日本で最も高い場所に湧く野天湯。本沢温泉は、138年の歴史を数える、八ヶ岳で最も古い山小屋である。
 おととし5代目を継いだ矢島雄一郎さん(40)、本沢温泉以外にも八ヶ岳の主峰、赤岳(標高2899m)に建つ赤岳頂上山荘など3つの山小屋を経営する。
 雄一郎さんの両親は、今も山小屋へ通い息子 雄一郎さんを支えます。八ヶ岳の麓の畑で採れた野菜を小屋へ持って行くのは、代々続く伝統。
 小屋の隙間から国の天然記念物に指定される、「ヤマネ」や「モモンガ」が、小屋へ入り込んでくる。豊かな森は、野生動物の宝庫。
 神秘の森に包まれた八ヶ岳の四季と、山小屋を営む家族の1年を見つめる。


てくてく俳句百景 上野・浅草・柴又
正岡子規・夏目漱石らが創作活動の拠点とし今も歴史と伝統が息づく街…上野・浅草
俳句を愛した昭和の名優 渥美清が俳人・風天を名乗り数多の句を残した街…葛飾柴又
共に俳句とゆかりの深い、下町の東京を舞台にてくてく吟行して行く。
[詠み手]
東貴博(全シリーズ出演、最初は初心者だったが、いまやリーダーになるほど)
大和田伸也(芭蕉が訪れた地福井県敦賀出身、普段からたしなんでいる)
浜口京子(最近俳句を始め、マイ歳時記も持っている。上野は地元)


土井善晴の美食探訪     
 今、最も旬の料理研究家である土井善晴の人気グルメ番組。アシスタントのはしのえみと日本各地の食堂、料理店、レストランなどを巡り、そこで振る舞われる料理や食材を自らの舌で味わい、その店の人とグルメ談義を繰り広げる。全編を4Kカメラで撮影、究極の逸品を高繊細映像で紹介する。


日本の名曲 世界の名曲 人生歌がある 
 日本歌謡史に輝く懐かしい名曲、これから後世に歌い継ぎたい名曲、 演歌からポップスまでジャンルを問わずに、豪華歌手が歌い繋いでいく新しい音楽番組。ゲスト自身のヒット曲を始め、名曲のカバー歌唱からゲスト同士の意外なコラボレーションまで、他番組では見られない豪華なラインナップ!
以下 出典 BS朝日





 新4K8K衛星放送で民放系列の中で、「ピュア4K」番組のラインアップの充実度、NO1はBSテレ東4Kである。とりわけ4Kドラマでは民放系列4K放送の中では群を抜いている。「真夜中ドラマ ハイポジ 二度目の青春」や「ミリオンジョー」、「ドラマBiz 病院の治し方 ドクター有原の挑戦」、「釣りバカ日誌 浜崎伝助」などの新シリーズや、「今夜はコの字で」や「祭りだ!祝いだ! めでてぇメシ」というユニークな新番組が始まった。また、ニュース・情報番組の4K化についても、NHKや民放系列全局の中で、圧勝している。


 テレビ東京では2018年4月から、“働く人々”を通して現代社会を描く新ドラマ枠【ドラマBiz】放送がスタート。
 第8弾はスピードスケート選手・小平奈緒を支え、脚光を浴びた相澤病院はかつて多額の借金を抱え倒産危機にあったこれは実話をもとに作られた復活のストーリー。
倒産寸前だった地方病院が全国屈指の優良病院に生まれ変わった実話をもとにした異色の医療ドラマ。
 東京の医大で研究に心血を注ぐ有原修平(小泉孝太郎)の元に、実家から連絡が届く。前院長の父・正太郎(大和田伸也)が脳梗塞で倒れたという。6年ぶりに帰郷した修平だったが、看護部長の兵藤悦子(浅田美代子)から、多額の負債を抱える病院の現状を聞かされ、言葉を失う。しかも水面下では銀行による売却計画が進んでいた…。


『今夜はコの字で』
 “コの字酒場”で繰り広げられる異色のグルメ&恋愛ドラマ!
 広告代理店「シューエイプロジェクト」社員“吉岡としのり(28)”は、忙しい毎日に会社と家を往復するだけの彩のない日々を送っていた。ひょんなことから再会した憧れの恵子先輩に、今のあなたに必要な場所だと教えてもらったコの字型の酒場。勇気を出してその扉を開けると、そこには今まで知らなかったワンダーランドが広がっていた…。


ドラマパラビ 連続ドラマ「ミリオンジョー」
 発行部数3億部!国民的大ヒット漫画『ミリオンジョー』の作者がまさかの急死…
 担当編集者がアシスタントと共に連載を続行―!?熱狂的ファンたちの目を欺けるか―!? 果たして、無事に完結させる事ができるのか!?


真夜中ドラマ「ハイポジ 1986年、二度目の青春。」
 心は46歳のまま、身体は16歳の自分に戻った天野光彦。
 会社をリストラされ、離婚も秒読みで、お先真っ暗だと思っていたある日、気がつくと、16歳の自分の中にいた!
 時は1986年。初恋の小沢さつき、高校時代には話したこともなかった現在の妻・幸子との間で、とまどいつつも、高校生に戻って、不良と揉めたり、大人の遊びを覚えたり、経験したことのなかった“2度目の青春”を謳歌する。


 Season2 スタート


 BSテレ東が日本経済新聞社や日経BP社など日経グループ各社、テレビ東京と総力を挙げて制作するニュース・報道番組。夜10時のメインニュースとして、国内外の最新情報、斬新な切り口の記事を日経電子版からピックアップ、専門家や編集委員が注目テーマについて深掘りして解説。


 日本経済新聞や英国の有力経済紙「フィナンシャル・タイムズ」(FT) などの最新ニュースをグローバルな視点で経済ニュースの最新情報を報道。「フィナンシャル・タイムズ」(FT)の デスクや記者がニューヨークから出演。4Kチャンネルの中で、唯一の朝の時間帯のニュース・報道番組。




NHKBS4K 番組表

BS日テレ4K 番組表

BS-TBS4K 番組表

BSフジ4K 番組表

BSテレ朝4K 番組表

BSテレ東4K 番組表

新4K8K衛星放送 NHK 8K





新4K8K衛星放送1周年セレモニー 2019年11月28日 千代田放送会館 筆者撮影
NHK、民放系列BS局が一堂に集まり、新4K8K衛星放送開始1年のセレモニーを開催

新4K8K衛星放送の最大の課題は4Kコンテツの充実
どこへ行った「こんどの世界は別世界」

 2019年11月28日、サービス高度化推進協会(A-PAB)は、新4K8K衛星放送(2018年12月1日開始)の1周年を記念したセレモニーを開催し、理事長の福田俊男氏(テレビ朝日)は、2019年10月末時点で新4K8K衛星放送の視聴可能機器(新チューナー内蔵テレビ、外付け新チューナー、ケーブルテレビの新チューナー内蔵STB)の台数が200万台を超え、218万6000台(10月末)になったと報告した。福田理事長は、「放送直後は少し足踏み状態だったが、受信機のラインアップがそろったこや、ラグビーW杯人気、さらに2020年のオリンピック・パラリンピックに寄せる期待感が高まったことなどから、ここにきて順調に伸び始めている」と述べた。また来年は、2020年は五輪大会の年を迎え、4Kテレビに売れ行きは期待できるとしている。
 しかし、日本のテレビ視聴可能世帯数は、全体で約4648万世帯、NHKの受信契約数は約3815万世帯(地上波と衛星契約の合計)、200万台を超えたといっても、約4648万世帯のわずか4.6%である。総務省では、2020東京五輪大会では約50%が新4K8K衛星放送を見ているとして新4K8K衛星放送の普及を強力に推進してきた。その落差には愕然とさせられる。さらにA-PABによれば現在630万台の4Kチューナーを内蔵していない「4K対応テレビ」が普及しているが、4K放送を視聴するのに必要な外付けチューナーはわずか21万7000台しか普及していない。ほとんどの視聴者が4Kテレビは買ったが、地上波やBS放送をHDで見ているという実態が見えてきた。4Kチューナー内蔵テレビを購入した視聴者も新4K8K衛星放送を見ている人は極めて少数に留まっていると思われる。4Kテレビは売れているが、新4K8K衛星放送は誰も見ていないという構図が浮かびあがった。
 新4K8K衛星放送の最大の課題は、まずは「ピュア4K」比率をどうやって上げるかだが、年末年始に期間は、NHKを始め、民放系列BS局は、いずれも4K特集番組の新規制作やこれまでに制作した4K番組のアンコール集中編成に取り組み、初めて「4Kチャンネル」らしいラインアップとなった。
 しかし、ほとんど4Kコンテンツが、これまで放送した番組の再放送で占められていて、新作番組は少ないのは残念である。まさに在庫一掃セールの感がある。
 一方、平時を見ると、筆者が各社の番組表から試算(11月17日~18日の週)すると、各社の苦戦する姿が浮き彫りになっている。
 潤沢な受信料に支えられたNHKBS4Kだけは、別格で、ほぼ100%の「ピュア4K」比率を早々達成している。しかし、NHK4Kの課題は、再放送比率が極めて高いことだ。放送開始から夕方までほとんど再放送のコンテンツが並んでいる。1週間の平均で再放送比率は70%を超える。
 民放系列の4放送は、ほとんどHD(2K)のアップコン番組で埋め尽くされ、「ピュア4K」コンテンツは極めて少ない。
 単純な「ピュア4K」比率で比較すると、日テレ4Kが29.3%、続いてTBS-4Kが約19.1%でBSテレ東4Kも約19.1%、BSフジ4Kが約16.6%、BS朝日4Kはわずか約4.8%という結果が出た。
 しかし、4Kショッピング番組を除くと、BSフジ4Kが約11.7%、TBS4Kが9.4%、BSテレ東4Kは8.5%の約半分に激減し、BS朝日4Kは約4.8%と4Kショッピング番組を放送していないので変わらない。ところが日テレ4Kはなんと3.1%に激減する。日テレ4Kはほとんどが4Kショッピング番組なのである。
 「ピュア4K」に比率が数%から10%程度(ショッピング番組を除く)で大半がHD(2K)のアップコンコンテンツで占められているでは、NHKBS4Kを除いて、到底、4K放送と呼べない。「こんどの世界は別世界」どころか、視聴者に対する「詐欺」同然と言えるだろう。さらに民放系列4Kは、地上波の人気キラーコンテンツを、地上波での視聴率への影響を避けるために4Kチェンネルで放送はしない経営方針だ。また系列民放局にも配慮する必要があり、八方ふさがりに立たされている。
 民放連の大久保好男会長は、セレモニーで、「民放各局の経営環境は一段と厳しくなっている」と本音を漏らし、民放系列各局が4Kへの取り組みを加速することの難しさを語った。HDより制作コストが高く、視聴率がほとんどとれずコマーシャル収入がない新4K8K衛星放送向けの新たな4K制作は経営的に見合わないだろう。
 高画質・高繊細映像を掲げる4Kチャンネルで、「ピュア4K」の魅力的なコンテンツが少ないのは残念としかいいようがない。総務省は、新4K8K衛星放送については総務省としてやるべき施策はほぼ終えているとして、これからの普及・拡大は、4K放送事業者に委ねられているとしている。「こんど世界はテレビは、別世界」はどこへ行ったのであろうか。
 2020年、2020東京五輪大会の年を迎え、新4K8K衛星放送の普及に弾みがつくのか注目される。




「こんどのテレビは別世界」は果たして実現できるか? 出典 A-PAB

苦難の船出 新4K8K衛星放送 “ゼロ”からのスタート

 民放の新4K8K衛星放送のコンテンツは、ほとんどが、すでに放送しているBS(HD)放送のコンテンツを4Kで制作し、BS(HD)とBS(4K)のサイマル放送で対応する。BS(4K)のオリジナル・コンテンツは見当たらず、視聴者は従来のBS(HD)で同じコンテンツを楽しむことができる。
 しかも民放のキラーコンテンツである地上波のドラマ、バラエティ、エンターテイメント、情報番組、スポーツ中継などは新4K8K衛星放送では、一切、放送予定がない。予想通り、民放の収入を支える地上波の人気番組は温存した。
 しかも、新4K8K衛星放送の4Kコンテンツ、「ピュア4K」比率は、放送開始後、1年余りたっても、NHKを除いて民放系列各社の4Kチャンネルは、5%程度から10%程度(ショッピング番組を除く)に留まり、大半がHD(2K)番組のアップコンバート・コンテンツになっている。
 この状況で、「こんどのテレビは別世界」を掲げる「新4K8K衛星放送」と言えるのだろうか? 問題は深刻である。
 ライブのニュース報道番組は、チャンネルの活性化にある程度は寄与するだろう。BS TBS 4KやBS フジ 4K、BS テレ東4Kは、いずれも月曜日から金曜日の平日の夜にライブでニュース報道番組を開始するが、2局ともBS(HD)放送とサイマルサービスなので、4Kチャンネルの吸引力がどれほどあるのか疑問が多い。
 新4K8K衛星放送は、地上波放送があり、BS(HD)放送があり、そしてモアチャンネルとして誕生する。標準アナログテレビ(SD)からデジタルハイビジョンテレビ(HD)に移行した時は、SDを終了させて、ハイビジョン(HD)に切り替えた。視聴者は強制的にハイビジョンテレビを設置しなければならなかった。4Kテレビを設置して、新4K8K衛星放送を見るか見ないかは視聴者の選択に任せられる。ハイビジョン(HD)の移行の際とは環境がまったく違う。
 しかし、新4K8K衛星放送のコンテンツのラインアップには、新たに視聴者を獲得する魅力的なコンテンツが見つからない。
テレビが視聴者を引き付けるのは、情報性、ライブ性、娯楽・エンターテイメント性にあふれたコンテンツの魅力ある。高繊細・高画質だけでは視聴者はもはや飛びつかない。
 しかも、ここ数年、若者のテレビ離れは深刻だ。スマホが映像メディアの主役になっている。テレビ番組、ネット動画、映画などもスマホで視聴する若者が急増している。こうした視聴者が求めているのは、4K8Kの高画質ではなく、スマホで気軽に楽しめる「面白い」コンテンツなのである。大画面でしか味わえない4K8Kは、いわば「重厚長大」サービス、「気軽でコンパクト」なサービスを求める若者のテレビ離れを果たして阻止することができるのだろうか。
 日本民間放送連盟・研究所では、日本の広告費は、2019年には、インターネットの広告費が地上波テレビの広告費を上回ることが確実としている。2019年の地上波テレビの広告費は1%減、これに対してインターネットの広告費は9%増と予想している。2019年はまさに象徴的な年になりそうだ。
 2018年9月、4Kテレビの累計出荷台数は約500万台に到達した。しかし、ほぼすべてが4Kチューナーが付いていない「4K対応テレビ」だ。このままでは新4K8K衛星放送は誰も見ることができない。新4K8K衛星放送の普及の最大の難関はこの500万台に、まず4Kチューナーを設置してもらうことだ。“ゼロ”からのスタートである。そして頼みの綱は2020東京五輪大会に向けての買い替え需要をあてにするほかない。果たして新4K8K衛星放送はどの位の視聴者を獲得できるのだろうか?
 Inter BEEのオープニングセッションでのキーノートスピーチで放送サービス高度化推進協会(A-PAB)の福田俊夫理事長は、「苦難のスタート」とした。またNHKの児野明彦専務理事は「東京五輪大会までの時間がタイトで、普及の面ではハンディがあった」とした。
 新4K8K衛星放送は多難な船出になった。



暗雲 4K8K放送 2020年までに“普及”は可能か
8Kスーパーハイビジョン  NHK技術研究所公開 その最先端技術は? 試験放送開始準備着々
5G・第5世代移動体通信 “世界に先駆け”2020年東京オリンピックに向けて実現へ
総務省、「5G」の周波数帯をNTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天の携帯4社に割り当て
5G NR標準仕様の初版策定が完了 3GPP
5G周波数割り当ての審査方針総務省公表 地方を重視 通信事業者の重荷に





国際メディアサービスシステム研究所 International Media Service System Research Institute(IMSSR)



2018年12月10日 初稿
2019年12月28日 改訂
Copyright (C) 2019 IMSSR

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廣谷  徹
Toru Hiroya
国際メディアサービスシステム研究所
代表
International Media Service System Research Institute(IMSSR)
President
E-mail
thiroya@r03.itscom.net/
imssr@a09.itscom.net
URL
http://blog.goo.ne.jp/imssr_media_2015
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2 コメント

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Unknown (古川烈)
2019-10-09 16:34:57
拝見しました
どこへ行った「こんどの世界は別世界」 (mag)
2019-12-16 16:29:39
200万台を超えたといっても、約4648万世帯のわずか0.46%、1%にも満たない。
⇒素直に読めば4.3%かと思うのですが勘違いでしょうか

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