想い

2023-06-29 22:05:28 | 読書、書物

  雨後曇り。現在は曇り空。蒸し暑く、不快な気候。

 PARCO出版、桑原茂夫編集「愛の唄」を読み終わりました。寺山修司さんから始まって美輪明宏さん訳の詩で終わる、詩集です。止むに止まれぬ想いが詩人達の渾身の筆で表現されていて、詩は全く解さない私でも余韻に浸ることが出来ました。字が大きく、詩ですのでそれほど長くないにも関わらず時間がかかったのは、二度三度と繰り返し読んだからです。詩は音読がいいですね。

 次は谷崎潤一郎著「卍(まんじ)」を読んでいます。

 月曜からどっと疲れた今週がようやく閉幕します。明日、今週のラストスパートで鬱陶しい仕事を一気に始末したいと思います



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