木枠確保

2019-09-23 16:36:16 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ後雨。台風は温帯低気圧に変わったそうで、現在のところは雨は降っているが普通の量、風もあまりありません。

 朝から木枠の確保のため、古い絵を木枠から取り外す作業に没頭していました。つい今しがたまでかかり、手はボロボロ、やっと掃除も完了したところです。はっきり言って疲れてしまい、絵を描く気も起こりません。

 

 苦労した甲斐もあり、こんなにも膨大な量で確保することに成功しました。手が痛いです。それにしても、なぜこんな絵を残しているんだろう、というのが少なからずあって、自分の願力の無さに驚きました。むしろ残せる絵の方が少ないので、今後少しづつ額縁を購入して額装していきたいと思いました。

 

 アトリエ(部屋)に展示している絵も更新。いろいろ買っていると、定期的にだったり気分によって絵を入れ替えられるのが楽しいです。

 ついでと申しましてはなんですが、せっかくなので「残せると思う」作品をこれからアップしていきたいと思います、「ブログ上大回顧展」(笑)。ちなみに作品名は全て(仮)をつけます。なぜなら、過去に一度アップしているかも知れない(その公算が高い)絵が紛れていると思いますので。今思えば、きちんと描いた年数とタイトルくらいは裏書きしとけばよかったです。

  

 (仮)川辺の馬 F12号油彩(キャンバス) カンディンスキー(錯誤=モンドリアン)の初期作品に触発された後に河原で遊んでいる馬を描いた絵。

 

 (仮)華やかな花 F10号油彩(キャンバス) 花らしい華やかな花を描けた、と思えた絵。

 

 (仮)河川敷 F10号油彩(キャンバス) 

 河原に三脚を立てて描いた絵。よく見ると、砂が混じっていたりします。きっと描きながら、絵の具に河原の砂を実際に混ぜていたんだと思います。発想が浅はかですが、一生懸命で可愛らしいです(自画自賛)。