雪後晴れ。恐ろしい暴風であった。
ダイハツ「コペン」が生産終了となるらしい。また夢のある車種が消えた。三菱でもパジェロミニがラインナップから消えたらしいし、メーカーは本当に利益のことしか考えなくなったらしい。今時「コペン」くらいに楽しそうな車は現行型としては無かったのだ(軽なので維持費も安いし)。まことに残念至極、日本の自動車メーカーは遅かれ早かれ家電メーカーと同じ運命を辿ると思う。ソニーがそのいい例で、今やアップル社の二番煎じ以下の魅力しかない。全て後手で、せっかくの技術力も宝の持ち腐れ。何をしたいのかすらわからないような状態である。きっと自動車メーカーも同じようになってゆく。話は逸れたが、「コペン」がなくなれば、結局残るのは何の魅力も無い、どこのメーカーでも同じ形で同じ仕様にしか見えないボックスタイプの車種だけ。私はあの手の型の車を
ブタ車
と読んでいる。形がブタ見たいなので。金出してまで買いたいとは思わない。
と、その位残念でショッキングでした。