雪。マジ（本気）で真冬になった。
日米地位協定がようたく見直されるらしい。このタイミングでの見直しは、どうせ沖縄県民に基地移設を容認させるための擬態だと思ってしまう私は一体どれほど国家を信用してないのだろう？ ついそんなことを考えてしまう今日この頃。沖縄には何度か行っているが、あの米軍人の町を歩いてる態度なんかはとても容認できるものではない。こちとら戦艦・長門好きの日本人なのだ。でも一応、地位協定見直しはいいことだとは思う。日本で犯罪を犯したのにそれを裁けないなんて論外、非人道的、民主主義に反する。いっそ日本で重罪を犯した米兵は死刑という法を作ればいいのではないか？ そのくらい厳しくしないと悪癖は直るはずは無い。
ついでに昨日書こうと思っていたことを思い出した。
先日、NHKでギリシャからのユーロ危機を特集していたが、あれを見て今の世界は本当に「マネーゲーム」、要するに金儲けばかり考える異常な事態に陥っているとつくづく思った。民主主義はもはや死んでいる。経済主義？金融主義？どっちにしろ一部の人間が富を追求する一方で甚大な被害を蒙っているのは我々凡人。天才の考えることはよくわからない。こうなると、もう「天災」と言うべきなのかも知れないが、そもそも自分の国家が破綻したらどうするんだろう？ 自分の国家どころか世界中の国家が破綻したら、金なんて何の意味もあるまいに。
と、ちょっとマジ（本気）な話でした。