晴れ。とにかく暑い。
先月購入していたバイクの部品とオイルがようやく届いた。開けてびっくり玉手箱、どこがボルトオンじゃ!? なんだかにわかにとんでもない複雑な作業。果たして無事に取り付けることが出来るのだろうか? あくまでも完全空冷にこだわり、オイルクーラーなどという野暮な部品はつけたくないだけに選択した品だが、まさかこんなに取り付けが複雑だとは思わなかった。どうせ今年の冬はエキゾーストからマフラーまでつや消しブラックに塗装する予定なので、その時の取り付けでもいいかも…。などと早くも挫折気味。
最近は夢野久作の著作の「少女地獄」を読んでいる。あそこまでの虚構(うそ)つきなんて、着眼点が違いすぎますね。地味だが、不気味であり、狂気の香り漂う作品群、あまり読みすぎると発狂する。世の中嘘っぱちだらけなので、なんだか昔の作品とはいえ、妙に現実的。これが「超現実」というやつなのかも。