人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

雨でも洗車したい気持ちに寄り添えるキーパープロショップ岐阜店!

2014年08月24日 | コーティングビジネス
キーパー選手権が開催中です。
雨が続く8月であっても お陰さまで多数のお客様が来店くださります。




2回目の集計結果が届いて キーパープロショップ岐阜店は
前回63位から今回61位に順位を上げることが出来ました。
ありがたいことです。


イマージンのHPです。


4000店舗に達したキーパープロショップの中で
専門店形態を取るKPS岐阜店は 
全天候型ピットと洗い場を備え 
さらにコーティングブース完備
そして十分待てる快適なゲストルームも用意しています。

こんな店が身近にあることを知らない人が圧倒的に多数ですが
良質な作業は良質な作業環境から生まれるものです。
地道な高品質な洗車・コーティングを
一台一台丁寧に仕上げることが可能な店です。

そして一番重要なことは
不特定多数の一般ユーザーを対象にした店であることです。
あなたの身近に こういう店を作りました。
関心やご興味がわきましたら 
是非一度お訪ねくださいませ。


見積もりだけでも大歓迎です。


                                                    

このところ雨の降らない日はないのですが
雨が降っている最中でも「洗車」をお買い求めになるお客様がいらっしゃいます。
この事象は「お客様のために」と「お客様の立場で」とする
考え方の違いを把握するうえでとても参考になります。

「雨の日は洗車してもすぐ汚れるから無駄だ」と考えるスタッフがいるとすると
お客様 ・「洗車をお願いしたい」
スタッフ・「雨ですぐ汚れますから無駄ですよいいんですか」
お客様 ・○△×○△× そうですか~。

スタッフは「お客様のために」親切で答えたつもりですが
お客様は「何かの汚れが気になって雨でも洗車をしたい」と思っておられるとすると
スタッフの対応は余計なお世話で お客様は二度と洗車を頼まれないでしょう。
このように文章にしてみると「お客様の為」と発想することは
自分の「雨の日はすぐ汚れる」という価値観の押し付けである事が分かります。
知らず知らずうちに親切なつもりで いらんお節介をしている事があるものです。

「お客様の立場に立てば」 
雨の日でも洗車をしたいと思われるのは 
何か気になる汚れもあるのかもしれないから 
よくお聞きしててより丁寧に洗車をしよう。 
こういった対応ができて お客様の不満や懸念が解消され
その人のファンになってくださるに違いありません。
「お客様の為」でなく「お客様の立場に立って」考えるくせを身につけたいものです。


キーパープロショップ岐阜店のフィールドを眺めていると
雨の日であっても予約のコーティングはほとんど入庫しますし
洗車のお客さん少なからず来店されています。
「雨でも洗いたい」という心理は
今まで汚れていたのを洗ってリフレッシュしたい、
これから汚れるのはまた次回洗車すればいいとした心理だと考えられます。
「汚れたから気になっていた」をリセットし
新たに未来に向かう前向きな心理です。

キーパープロショップ岐阜店は洗車・コーティング専門店ですから
そういったニーズを否定することなく対応しますから
ますますファンが増えています。


その店をどう使うか?
・雨で洗車は忙しくないはずだから すぐ洗ってくれるだろう。
・室内清掃だけでもしてもらって 気分をリセットしたい。
・雨だからコーティングもより丁寧にしてくれるだろう。
・店員さんとじっくり相談できそうだから 雨の日を選びました。
・雨でフロントガラスの油膜が気になって その場で問題解決したいから。
・雨の農道を走ってカエルを踏み潰したので気持ち悪くて洗車に来た。
・明日彼女とデートでドライブに行くのできれいにしておきたいから雨は関係ないの。

十人十色の思いがあるものです 
「お客様のため」と発想することが
自分の小さな価値感を押し付けることにつながっていることが
分かります。

謙虚に「聞く」ことが
「お客様の立場に立つ」につながり
商売の繁盛に結びつくのが分かりますね!
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「変化に対応する力」とは!

2014年08月23日 | 経営
「生き延びる力は変化に対応する力」と題するブログを少し前に書き込みました。
タイヤ販売が冬春に偏り集中するという大きな変化に 
タイヤ販売だけでは打つ手はありません。
夏・秋非繁忙という困った変化に
洗車を導入するという対応をすることで 
タイヤ・キーパーコラボというコンセプトに
自らの有様を変化・進化させ
効果が上がっていることは お知らせ済みです。


そうした構造的対応を求められる変化ばかりでなく
日常にある変化にどうやって対応するかが
車美容室運営部の課題です。

例えば土日に繁忙が集中するので4人のメンバーを動員するようになっています。
しかし天候が不順だった場合 晴れだった場合と比べてどのように対応を変えるのか?
日常の天気という変化を 先行情報として捉まえて対応を準備しなければなりません。

4人の動員を天候が微妙だったので 
1名を待機にし午後からの入店にした。
1人を系列店に人を振り替えた。
急に休みを入れて対応した。
などと対応の引き出しを準備し(マニュアル化)事前根回しをするのが
運営部の仕事です。
よく臨機応変な対応といいますが 
予想できる変化に対応する為の準備があってこそです。

そうすると事前準備として週末を迎える前 
木曜日の夜 運営部と店長が集まるショートミーティングを開催するのはどうでしょうか?
週末という洗車にとっては大きなイベントに対し
天気や予約状況など与件の変化に対して 
先行した準備や対処が可能になると思えます。
またスゴウ店の営業は7時終了にしてある為
KPS岐阜に集合して勤務時間内にミーティングが可能になっています。

変化にたいして対処が後手後手に回っていたのが
先回りしての対応というは
「読み」能力が養われるとともに
変化に対応出来る仕掛けができると考えられます。


「変化するのは 知っている分かっている」という知識の段階から
一歩踏み込んで対応する力は
ここで姿をあらわします。
この力が進化を成し遂げるのです。




                                                    

当社がタイヤ専門店からコラボ店を経て
洗車・コーティング専門店を出店し
会社の構造転換を仕掛け 
さらに洗車・コーティング専門店のチェーン展開をしようとする
考えや理想やその手順をまとめて 
イマージングランドデザイン100年100店舗という計画書になっています。
これが縄文から弥生へという大変化への対応です。
これは経営の仕事です。

                                                    

その次に洗車・コーティング専門店の成功要因を学びとり
「洗車・コーティングビジネス解析イマージン基本マニュアル」にまとめました。
当初 洗車にかかわったのはタイヤ販売の補助であった扱いから
洗車コーティング商売が主役の憲法です。

                                                    

そして今取り組み始めているのが運営マニュアルの整備です。
変化にどうやって対応するかそれを
プロセスシートにする予定です。
そしてこのマニュアルが仕上がってこそ
次の店の開業が可能となります。
イマージン車美容室運営部は
運営マニュアル整備の最前線で影の主役なのです。




タイヤ専門店はノーマニュアルです。
全て先頭の背中を見て仕事を覚えよという
昭和のスタイルです。
このスタイルは次世代に引継ぎが難しいのです。
後継者を育てる事ができません。
企業としては致命傷です 
人には寿命がありますが 企業に寿命があってはなりません。

洗車・コーティング専門店の運営はマニュアル化が可能な
若者が主役の商売です。
そして複数展開が可能ということは
引継ぎができる商売なのです。


最初はタイヤ商売を補完する目的で取り組んだ洗車ですが
踏み込めば踏み込むほど やりがいのある仕事であり
従業員満足度と顧客満足度が同時実現できる 
主役に踊りでるだけのポテンシャルを秘めていました。
ありがたいことです。



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お客様こそセールスマン!

2014年08月22日 | コーティングビジネス
世の中に未だない新しい価値 洗車・コーティング専門店が
売上げが立ち上がるまで開業から暫く赤字経営を余儀なくされるのは
師匠の指摘どおりだという事は 前に書き込みました。

最初からお客様がわんさか来店され一気に売上げが上がる商売ではありません。
洗車・コーティング専門店とはその店の持ち味や価値が理解されるまで
時間がかかる宿命を持っています。
それは日本にまだ少ない店ですから 
お客様の記憶にない店なのです。
記憶にない店は 使っていただいて
「専門店の洗車は良い 丁寧でキレイになる」と味わっていただくことに尽きます。
洗車はSSで給油についでにするといった行動パターンを崩すには
わざわざ足を運んでも洗車専門店で洗いたいという欲求が高まり
その店とその店が実現する「キレイ」に価値を感じていただくことが大切です。

キーパーコーティングも プロショップが4000店舗に達しましたが
その中でも純粋な専門店とSS店舗併設プロショップが混在しています。
行きつけのSSが親切に奨めてくれるから
クリスタルキーパーを施工したというお客様も大勢いらっしゃいます。
中にはより丁寧に施工してくれる専門店でというニーズもあるのは
私たちはキーパープロショップ岐阜店で確認しました。

手軽にVS上質に  お客様にはこういった選択肢があるのです。
手軽にキレイにしたい反面 上質さを味わいたい納得したいという
お客様の心理は 専門店を存在を知ると 
まずはネットで確認という行動になります。
そして納得した上で専門店にご来店となります。


右肩上がりの波動を描くキーパープロショップ岐阜店へのアクセス数


そしてその作業風景をお客様はゲストルームでじっと見詰めておられます。
 

そして「やはり専門店は仕事が丁寧でしっかり施工している」といって
ファンになりリピートしてくださるばかりでなく
友人・知人・同僚さんに 積極的に「あの店はいいよ」と
ご紹介をしてくださるようになります。

そしてリピートしてくださるお客様が増え
その人たちの口コミで 新たなお客様からのコンタクトも増えて
目の前に繁盛が実現します。



洗車業の素人が 師匠から学ぶのは
洗車の現場 洗車専門店の運営 洗車専門店の経営の三つです。
「目の前のお客様こそ セールスマン」だと知ることが
専門店の売上げが立ち上がるためにできる最良のことです。





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店を眺める三つの目(主観 客観 鳥瞰)!

2014年08月21日 | 経営
鳥瞰=鳥が空から見おろすように、高い所から広い範囲を見おろすこと。
   また転じて、全体を大きく見渡すこと。俯瞰(ふかん)。

客観=「お客様の立場にたち」物事を考察する事。
    ともすると「お客様のために」と発想する場合がありますが
    この場合「お客様とはこうあるべきだ これを選択するのが正しい」とか
    決め付けや縛りを知らずうちにしている場合があります。
    その陥穽にはまらない為 「お客様の立場に立つ」というスタンスを
    意識すべきでです。

主観=好き嫌いなど自らの価値判断を第一にする見方。
   趣味の世界や狭い範囲では個性的と評価されますが
   不特定多数の人を相手にする場合は独善に陥りやすい面がある。




                                                    

タイヤ専門店
タイヤ・キーパーコラボ店 
洗車・コーティング専門店の三つの店を運営しています。

これを経営の目(俯瞰)してみると
会社の歴史がわかります。

まず小さな商売がタイヤ専門店で始まりました。 その店は今も存続しています。(創業25年)

次がタイヤ専門店にキーパーコーティングを組み合わせたコラボ店です。
この店も開業12年が過ぎましたが 年間を通じて二毛作の商売が威力を発揮しています。
タイヤ専門店が季節品商売に偏る変化が明らかになり
キーパーコーティングを組み合わせが
お客様に気軽さ手軽さを提供し喜ばれています。

三番目の洗車・コーティング専門店は 良質さを提供する店として
より丁寧に「キレイ」を提供できることが
お客様のキレイ求めるニーズにベストマッチして喜ばれています。

この挑戦が当社のターニングポイントになります。
長い目でみると タイヤ専門店から洗車・コーティング専門店を運営する
会社に構造転換中であることがわかります。
これまでの10年とこれからの10年 あわせて20年の時間を掛けた
ゆっくりとした構造転換です。
これが時代の変化を鳥瞰する経営の目です。


現場としての店舗は お客様と相対する最前線として
「信頼関係が構築されれば相談になり 信頼関係がなければクレームとなる」
白黒のはっきりした時間軸の短い評価がなされる場所です。
若い人がお客様と接する事で「お客様の事を知り」 
自分とは違う考えを聞いたり 自分が頼りにされている事を感じたりしながら
人として成長する場所です。
洗車・コーティング専門店の場合 商品は自ら作りだす「キレイ」にあるので
その価値が時間換算であったり 専門度であったりするので
主観によらず客観性の大切さを知る道場でもあります。


運営本部の視点は 現場店舗であれも大事これも大事となリやすい仕事を
優先順位を付けたり あるいは商売をわかりやすくするために絞込みを指導したりしながら
人の成長を促したり担当を替えたりするために 
高所大所のより上位の視点でみることが求められます。
この部門が「お客様の立場にたつ」考え方をマスターする事で
多店舗の展開が可能になるの重要な所です。
複数の店を出すためには お金の都合だけではダメです、
統一されたコンセプトや思想の番人たる運営本部が不可欠なのです。

不特定多数の一般顧客対象の洗車・コーティング専門店は 
過去に実例(キーパーラボさん以外)がありませんから
認知度が上がるまで売上げが上がらず苦戦をしいられます
その苦しい期間 ひとりひとりのお客様と丁寧な対応をすると
とてもお客様が喜ばれ 洗車・コーティング専門店という
新しい価値に共鳴されファンになって下さり 
友人に知人や知り合いを紹介してくださり
徐々に新規客さんリピーターさんが増えるにつれ
加速度的に繁忙が実現していきました。
これは師匠の言われる通りになりました。

三つの目で眺める事により
「木を見ず森を見よ」という言葉がなんとなく解かる気がします。
そして現場・運営・経営の三位一体が始動です。
 


世の中は 変化することが常態です 変化する事だけが変わりません。
商売のありようもお客様のニーズの変化に対応していかなくては
あっという間に適応不全を引き起こし倒産・廃業に到ります。
お客様のニーズに適応対応する事が長く商売をする上で
一番大切なことです。
その意味で我々の競合相手は同業他社でなく 
変化するお客様のニーズだと断じられた
セヴンイレブンの鈴木会長から学ばねばなりません。

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「生き延びる力」は「変化に対応する力」!

2014年08月19日 | 商人
会社名のイマージンとは「今の人=現在人」という意味を込めています。
現在は人ですが未来は老人でなく、やはり人です。
若人や老人というのは「人」の現象面にしか過ぎません。
ならば「人」とは何か?・・・・私の場合「商売人」という呼び方がしっくりきます。



「人」ですから人類の発展と向上に貢献する生き方をすると 幸福を感じますが
互いに争いあう戦争など無益なことと乗り越えるには 
まだまだ時間がかかりそうです。
それでもやがていつの日にか 
地球から戦争と貧困と疫病がなくなる日はやってくるかもと
飛行時間の長いかもを飛ばしましょう。

太古 狩猟や採取で生活を営んでいた縄文人が 
気候変動を受け寒くなり それまで沢山取れていた獲物が少なくなり
家族を養えなくなりつつあった所 大陸から稲作を習うことによって
生活様式が変わって弥生時代と呼ばれる時代に変わっていったのは
中学校の歴史で習ったような気がしますが。

縄文人も弥生人も現在人も人ですから同じ遺伝子DNAをもっています。
環境の変化に対応して自らの生活様式を変えて生き延びた先人の智恵が
私たちの遺伝子にちゃんと備わっているはずです。

                                                     

今世紀に入り「変化する力」をまず身につけた
タイヤ・キーパーイマージンスゴウ店の
フォトログが500枚に達しました。


この店の変化とはタイヤ専門店で開業してから
環境の変化(タイヤ販売特性として季節商品化する傾向)によって冬春は多忙ですが
夏秋がとても閑になり スタッフにヒマ疲れが出るといったことが顕著になりました。
その変化に洗車を取り入れることで対応したのが始まりです。
タイヤ屋という仕事の中に洗車をするという常識がなかったので
スタッフの中にはきわめて非常識な判断決断だと思う人もいました。
大きな変化には諸手を挙げて賛成とは行かないものです。
しかしタイヤ屋に極上手洗い洗車を導入した効果はテキメンで
閑でしかたなった店に活気が戻りました。

そして洗車からコーティングという単価の高い商品の販売に
進んでいけたのは 稲作を教える大陸人の役割りを
キーパーのアイタック技研(株)さんが担ってくださったからです。
タイヤ屋の常識を打ち破る洗車の導入 
これが変化に対応した力だったのです。

その後臼井店長を中心にますますイノベーションが進み 
「コレカラ割り」とか「ノリカエ割り」といった
スゴウ店独自のサービスが開発されて
タイヤとキーパーのコラボ店としてその特性を活かした店になってきました。
コラボ店にはコラボ店の良さがあり 
スゴウ店は近未来のタイヤ屋のあり方の一つを示す教材になっています。

タイヤ単独では経営が厳しくなりつつあるのは 環境の変化です。
その変化に対応して洗車を取り入れることで再成長の道を開くのは
変化に対応する力です。
全ての人の遺伝子にその勇気と情報と活路が書き込まれていますから
自らを信じて行きたいものです。


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