人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

自助努力に他力が集ってくれた幸運!

2017年09月30日 | 経営
取り引き銀行の担当者Tさんが
異動になったと報告してくれました。
3年間担当していただいた期間に
キーパープロショップせき店の開業資金融資に力を注いでくれました。
その当時の支店長・融資副長は既に異動され 
最後の担当者が変わっていかれます。




せき店の開業を決断した当時は
ようやく岐阜店が成長の波に乗り黒字転換したばかりで
収支はともかく財務内容の充実には程遠い時でした。
普通ならあと数年しっかり足場を固め 
財務が好転してから出店すればいい。というような
保守的な意見にも一理ある微妙な時期でした。

しかし 土地をお借り出来る縁はそうそうあるものではありません
この機会を逃せば次の機会はいつになるか?
まさに経営として「虎穴に入らねば虎児を得ず」の心境でした。
チャンスの女神は前髪しかない、こう思いました。

銀行の布陣は支店長・融資・担当者の3人が
私達をよく理解して融資を実現してくださいました。

ビジネスのモデルには自信があるとはいえ 
その裏付けとなるキーパープロショップ岐阜店は
その成長は始まったばかりで 
融資を実行してくれる側としては 
数字的な根拠としては弱かったかもしれません。

しかし週に二回集金に来られる担当者Tさんは
キーパープロショップ岐阜店の日常を皮膚感覚で感じていました。
はじめの頃は あまり入庫がなかった店が 
日を追うごとに入庫車が増えて 
若いスタッフが元気よくキビキビ丁寧に働く様子は
将来の大繁盛の兆しと受け取って 
協力に後押しをしてくれたのです。
銀行言葉でいう定量分析の財務数値より
現場で働くスタッフの姿など定性情報を大きく評価してくれたのです。
これは大変ありがたいことで 
この融資が未来の扉を開けてくれたといっても良いでしょう。
実績が積み重なり数値で成長がしっかり確認出来てからでなく
その兆しを読み取り 力を貸してくれたからこそ、なのです。

私たちが毎朝輪読している「かもの法則」によれば
運とは「出会い」だと示唆しています。

開業予定地と出会うのも
融資担当者に恵まれるのも
優秀な若者に恵まれるのも 
全ては「キーパー」と出会ったことが始まりです。

もっと前はタイヤに出会ったこと、
商売を教えてくてたのはカー用品店の社長と出会ったことです。


今ある「運」は いつも出会いからもたらせています。
ありがたいことです。

信用金庫のTさん 新天地でも頑張ってください!



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第2創業 第2世代の舞台を整える!

2017年09月29日 | 社内・社員さん・スタッフ向け
平成とともに始まった祖業タイヤ商売は
少子化・・・もっとも若手の募集をしていない・・・に伴って
高齢化が進んでいます。 
創業当時からのメンバーなので平均年齢は50歳を越え衰退の方向へ進んできました。

自然の摂理ですからね 逆らえません。


会社全体では 
ベテランのスモールタイヤ商売を基礎・基本に据えて
キーパープロショップによる車美容業に進出し
成長発展をここに見出して 
世代交代も併せて目論んだことが
成果を上げてきました ありがたいことです。


9月13日には伊勢神宮参拝し 
その後会社で臨時株主総会を開き
第2世代のリーダーとして高山成明君を
取締役に新任しキーパー事業部長として
車美容業を更に成長させていただく役目に就任していただきました。

将来的には
タイヤ小売店から始まった会社は車美容業が主体となる道筋です。






有限会社イマージンは 
今井克宏・武藤芳達・高山成明の3名の取締役
役目としては
代表取締役・今井克宏
取締役総務部長・武藤芳達
取締役キーパー事業部長・高山成明 という正式陣容になりました。
と言っても零細企業ですから皆現場と掛け持ちです。
見る視界は大きく高くなりますが 
体は現場でそれぞれタイヤ屋・洗車屋なのです。

昨年 家族役員は皆辞任していただいて
個人企業から会社組織として整えつつあります、
この延長線に事業承継を行う予定であり その一歩を進めました。


キーパープロショップ専門店として成長する表舞台に対し
裏方をタイヤ部門の人員が兼務することで
タイヤとキーパーがお互いに生かし合う構図が
高齢化するタイヤ部門の活かし方です。

高齢化は当たり前の事ですから
成長する部門を有する事が
それを活かせる道でした、
だからタイヤ屋はこの道を転がります。
そのドライバー(運転手)として キーパー事業部長を任命したことになります。


若い人たちが 
楽しくやりがいを感じて働ける舞台の維持管理や整備 
そして 成長する人達に先んじて 舞台を新設することにより
個々の能力開発を促進することなど
裏方の役割も大きいのです。

「お役に立てる喜び」をダイレクトに感じることが出来る車美容業には
それを間接的に知りともに喜びあえる裏方の存在も重要なのです。

「お客様の喜び」はも
ちろん舞台の充実からですが
舞台の表と裏方の調和 タイヤとキーパーの調和 ベテランと若者の調和
によって成り立っていくことを確認し合いましょう。


根が充実した樹木は爽やかで充実した葉を茂らせます、
私の理想はこれです「良樹細根」な会社に育てることです。

ありがたいことです。





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やべー切り過ぎた 親孝行のてんまつ!

2017年09月28日 | 日記
下呂の実家から依頼がありました、
「軒下にオオバチが通っていて危ないので殺虫剤を買ってきてくれ」というものです。
田舎の言葉でオオバチとはスズメバチのことを指します。
そこで火曜日に早引きして里帰りしてきました。


帰省して家の軒を見ると 確かに盛んに飛び交っています。
2階の軒から入って お風呂の天井部に巣を付けている感じです。
キイロスズメバチではなく もう一回り小型のモノです。


ジェット噴射のバズーカ型を3本買っていきましたが
これでは出入りするハチをやっつけることは出来るかもしれませんが
それだけでよけい刺激するだけなので 
結局 除去は見送り 巣立って行ってから侵入する入り口を塞ぐこととしました。


昔から よほど近くに巣を付けない限り
そのまま見守っていましたが 
最近ではテレビで
スズメバチ駆除ハンターの番組が盛んに放映され
その危険を煽るので つい攻撃的に考えてしまいますが
家の軒から侵入するハチの駆除は
軒や天井を切り外して行うもので とても大掛かりになります。

今回の巣は離れているうえ 
刺激しなければ大丈夫だろうとして 
万が一の家の中にの侵入には
バズーカで退治するようにということに納まりました。
自然とは共生の考えを基本にして 
危険だから全部除去というのは 都市部はともかく田舎ではやり過ぎです、
お互いの生活圏を侵さな限り 見守りが正解でしょう。



                                         


約一カ月ぶりに帰省して 
風呂から出た父親の足を見ると 爪が異様に伸びています、
つまずいて爪を剥がす恐れもあるので 
切って差し上げることにしました、
ここまでは良かったのですが 
真ん中の指の爪を切る時 間違って肉まで挟んでしまった!!!!!!!
痛がリ怒り出す父親 笑い転げる母親 おまけに出血まで・・・・・・。

しまったでは後の祭りです、
どうも老眼で見にくかったうえに 
生まれて初めて父親の爪切りに挑んで手が震えたのでしょうか?
その後 懲りた父親は自分でやられて 傷にはバンドエイドで処置をして一件落着でした。


父85歳 母80歳 息子57歳
老々介護の始まりですかね、
少子高齢化は他人ごとでなく 
内も始まっています、
子供は私を含めて3人 
一番頼りになるのは浜松に住む妹で 
次回に帰省する時足の爪切りを頼んでおきました!


帰省しても大してやれることはありませんが、
高い所の作業 時計の電池交換 電灯の掃除 力仕事などは
ボチボチやってきましたが 月一回はこうした程度のことに時間を使わせてもらいます。
そういう時節が巡ってきたようです。



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世界のタイヤメーカーランキング!

2017年09月26日 | タイヤビジネス
洗車・コーティング業の師匠と仰ぐ
キーパー技研(株)の谷社長が書かれるコラムが
5000話に達したそうです。
熱い情熱が伝わり 
平易な言葉で書かれ
私たちのような異業種であったものが 
洗車・コーティング業について深く学ばせていただくバイブルであります。


2000年前 お釈迦様の話を聞き取って弟子たちがまとめたものがお経ですが
このコラムは教祖直筆の教えであり解釈にブレは出ません。
だかこそ 素直に教えにしたがったから
今のイマージン車美容室があります、そしてその応用・活用はまた始まったばかりです。


「飲み会」と書かれていたので期待していましたが
どうやら皆さん忙し過ぎて流会になったようで 少し寂しいです。



                                    




タイヤ新報という業界紙で 
タイヤ業界のことを幅広く知ろうと通読していますが

今回の紙面で「世界のタイヤメーカーランキング2016」が掲載されていました。



少し前までビック3と呼ばれていましたが
GY社が低迷し 今ではブリジストンとミシュランの2強時代になったようです。

ではなぜGY社が低迷した行ったのか?
その理由は定かではありませんが 
販売の第一線にいる私たちには「やっぱりな」と思える節がありました。

10年以上前から 大手量販店J社がGYタイヤの超安値販売を繰り返していました。
私たちからすると その販売価格はとても利益が出るののでなく
近隣の平均販売価格よりも 一段と安い価格でした。
話に聞くと 素晴らしい販売成績を納められたそうです。

そういう超安値価格の源は 
タイヤメーカ―の方針にありますから
GY社はしゃにむに業界内シェアーの向上 
すなわち拡販に動いていたわけです。
他社の販売価格に脅威を覚えながらも 
価格政策の裏に「焦り」が匂ってきたのも感じ取りました。
そういうことが続くのは2流メーカーに凋落する始まりでないか?

今 振り返るとやっぱりそうでした。

かつて首位のメーカーであり
ブリジストンとミシュランで激しく首位争いをしていたのに
今では さらに下のメーカーに追い越されそうな感じです。


質と量の関係で 
質を落として量を追ったメーカーの末路でしょうか?
派手な宣伝の裏には 焦りがあるようです。



私たちはこのメーカーさんとは取り引きがありません、
私たちには高値を提示し 大口には超安値の取引を持ち掛けるようなとやり方
(他社も大口にはそうでしょうが ここはやり方が露骨でした)
だから中小タイヤ販売店は 私たちを含めて
このメ―カーさんとは一線を引いたと思われます。

ハッキリ言って弱者を露骨にバカにした商売をするメーカーだと
多くの小売店が認識した結果 
全世界で顧客離れがおこったのでしょう。

世の中に強者と弱者の取引先がある中で 
仕入れ格差があるのは当然のことですが
露骨なやり方は 自らの首を絞めたのでしょう。
まあ 私の意見は負け犬の遠吠えですが、
GY社の凋落傾向は続くでしょう。


このメーカーのアルミ付きスタッドレスタイヤの価格が
同サイズタイヤのみの価格より安い!
これはアジアンメーカーの価格とやり方です。
だから品質もアジアンタイヤメ―カー程度と思われます。

また専門的に言えば 
スチールラジアルが当たり前の時代に
テキスタイルラジアルを安売りの商材に提供しているのは
一種の詐欺に近いやり方です。
とても1流メーカーのやることではありません。


30年ぐらい前は憧れのブランドで
そのステッカーを鞄に張って喜んでいた私としては
かわいさ余って憎さ100倍とでも言いましょうか、
辛口の評論を書いてしまいました。

ただ残念です。


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伸びる人・店・ゴムの木 キーパープロショップ岐阜店!

2017年09月25日 | キーパープロショップ岐阜店
開業から7年目のキーパープロショップ岐阜店
今月 前年比138%と順調です。
5年目と6年目は来店客数は伸びましたが
客単価の低下によって売り上げはほぼ横ばいに推移しました。

初期の成長は踊り場に差し掛かり 
そこからさらに上昇するためには「変化」が必要でした。
その変化は人員異動によってなされた感じです。

コントローラーとして店舗を仕切るのは若き武藤光希君が
2月から現任務に就いて半年 自信がついてきたようです。
それまでコントロールしていた高山マネジャーは
一歩引いた感じで 若者が育ちやすいように見守る立場にたち
ベストなタイミングで グッドなアドバイスをして成長を促しています。


第2次成長期に入ったと思われるキーパープロショップ岐阜店です。



このゴムの木も今年に入って一気に伸びて2メートル以上に成長しました!
まるで人も店もゴムの木も 歩調を合わせるように伸びてきた感じです。
シンクロ二ティー 成長の同調が起きている気がします。



人も成長し 店も成長し 観葉植物も成長する
この場が「イヤシロチ化」しているようです。
キレイの実現によって 
お客様から頂く「ありがとう」の言葉が 「場」を清めていく感じです。
「キレイ」が「ありがとう」を呼び寄せる連鎖が続いていきます。


先日 せき店を訪問した時 
大山さん穂科君は水路の蓋を外してタワシで汚れを擦っていました。
彼女たちはマザーショップである岐阜店で 
店長たちが行っていたことを見ていて 
今 預かっている店の目に付きにくい水路の汚れをキレイにしていたのです。

キレイは 店から店にも連鎖していきます。
繁盛店化していくのは 
言葉によって「場」が清められることにより
成長の連鎖は言葉によって徐々に広がっていくようです。
人も店も観葉植物もみんなが育ちます、ありがたいことです。



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