人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

平成が閉じる タイヤ専門店イマージン!

2019年04月30日 | タイヤビジネス

まもなく平成が終わろうとしています、

私にとっては29歳から59歳の働き盛りをタイヤ屋として過ごせた幸せな時代でした。

 

 

本日をもって タイヤイマージンスゴウ店は閉店させていただきました。

平成15年11月1日に開業し15年と6か月の歴史に幕を閉じます。

 

 

 

 

そして5月2日からは

カーコーティングと洗車の専門店「キーパープロショップしま店」として

新たな歴史を歩き始めます。

 

 

平成元年に タイヤ屋を個人創業しました、

令和元年は 3店舗の「カーコーティングと洗車の専門店」で 

社員さんと共に車美容業で事業化に挑戦するイマージン車美容室の幕開けです。

30年の時間の流れの中で 試行錯誤しながら模索した新しい道筋です、

タイヤ屋では為し得なかった組織化を 車美容室では上手く行きそうな予感です。

 

今日をもって閉店するスゴウ店が 私たちと「キーパー」を結び付けてくれました。

この店がなければ 新しい道筋を開くこともなかったかもしれません。

 

 

タイヤ屋にキーパーをコラボする戦略は「守り」としては最高です、

しかし 守るだけでは縮小均衡し衰退の道に進むしかありません、

どこかで成長路線へ進路を切り替える必要がありますが

コラボ戦略から専門店戦略への切り替えのタイミングを

平成から令和に切り替わる時に合わせて

新しいムードに乗って・・・・・銀の龍の背に乗って(中島みゆきさん)!

 

平成の中頃から吹き出したタイヤ商売の向かい風が

令和になって追い風に変わるポジションをとれた気がします。

ありがたいことです。

http://ima-gin.jp/  イマージンポータルHP

 

「平成時代」 本当にお世話になりました、ありがとうございます。

 

 

 

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野生の証明 生き抜く知恵 タイヤ専門店イマージン!

2019年04月29日 | 経営

平成元年創業のタイヤ専門店イマージンは

今年の7月1日で30周年記念日を迎えます。

山あり谷あり いろんな事がありましたがお陰様で何とかやってこれました。

ありがたいことです。

 

小さな小さなタイヤ屋が生き抜いてこれたのは 

数々の失敗によって危機を未然に防ぐセンスが磨かれたことも一因かと思います。

タイヤの締め忘れ防止のステッカーを開発したのは

「誰かが締めた」と思ったナットが手締め状態で 

そのまま帰られたお客様の車からタイヤが外れ対向車にぶつかったことがあったからです。

一人の作業は起こらないことでも 複数の人が関わるようになると

思わぬ落とし穴「誰かが締めたはず」という思い込みが事故を引き起こします。

 

経営を預かる責任者として 危機の匂いには敏感になります。

ここが社員さんと決定的に違うところです、危機管理が出来なければ経営はできません。

私はアユ釣りが好きでよく行きました。

ある日 スタッフに聞いたことがあります。

「天然アユと養殖アユ」どちらを食べたいですか?

答えを曰く「天然アユが食べたいです。」

そうだろう天然のほうが美味しいもんな!

 

しかし君は養殖アユだね、

危険を察知することもなく漠然と仕事をしているだけだもんな。

生きるか死ぬかとは無縁で給料をもらえばいいというスタンスでは

某〇エローハット従業員さんのバイトテロ動画のような

タイヤに飛び蹴りを食らわせてるシーンを投稿するアホなことも起こします。

おまけにホイールにスプレーを吹きかけて火をつけて逮捕されることを引き起こす。

まったく日本中が平和ボケで養殖的な人たちが増えている感じです。

 

タイヤ専門店イマージンの作業場は

道路拡張工事によって側溝が設置され舗装を一新していただきました。

そして少し盛り上がっているので 

タイヤ交換をしたとき ナットがどんぐりコロコロと転がって

ストンと側溝の中に落ちる危険性が・・・・・・・・・。

 

 

 

そこで武藤総務部長が モノタロウで隙間の蓋(商品名?)を購入し その危険性を取り除いてくれました。

 

もし こういう危険察知がなければ 

漠然とタイヤ交換作業をして ナットが隙間にはまり込んで大騒ぎになる可能性が潜んでいます。

天然の生き方です、危険を察知して防ぐこと。

 

〇エローハットさんのバイトテロの動画を見て 

商売人として他店様のヘタ打ちにシメシメです 

このグループ店舗をお客様は敬遠されるケースも増え業績が悪化するかもしれません。

一方でタイヤ屋としては 商品のタイヤに飛び蹴りをするのは悲しいことです。

タイヤのお陰で生活できているので 大切に扱われないのは辛く感じてしまいます。

 

 

生き延びるためには 危険を察知する想像力を磨きたいものです。

 

 

https://ima-gin.jimdo.com/    タイヤ専門店イマージンHP

 

 

 

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「ヨコハマIG60」お客様絶賛の声 タイヤ専門店イマージン!

2019年04月28日 | タイヤ専門店イマージンのお奨めタイヤ!

タイヤ小売り業界で「春需」と呼ばれるのは

スタッドレスタイヤから夏タイヤへの履き替えのタイミングで新品タイヤが売れる現象をさします。

この時 「冬季シーズン使用されたスタッドレスタイヤのお客様の生の声」を

多数お聞きすることができます。

 

30年タイヤ小売りを定点でやっていると

長くお付き合いしているお客様も多数おられ 厳しい声もありがたい声も頂戴しています。

 

 

 

昨年 アクアGZに

ヨコハマ最新スタッドレスIG60を装着された小田様が

タイヤの履き替えに来ていただいたとき

「燃費が28キロ/リットルも走った 夏用より燃費が良い!カタログ評価以上」と

絶賛していただきました。

 

嫁に出した娘が誉められたようで とても嬉しくタイヤ屋冥利に尽きます。

 

 

最近では ネット上でレビュー書き込みを参考になさる人も多いんですが

生の声 ダイレクトコミュニケーションに勝るものはありません。

小田様は かつて岐阜から恵那まで通勤されていたので

燃費にはうるさい人で 夏用はヨコハマのブルーアースAE01F

かなりデータを収集されています。

 

タイヤ専門店イマージンは 

小さな店であるがゆえに お客様の声をまとめてフィードバックさせて

タイヤ購入者様の参考になるようにしています。

ありがたいことです。

https://ima-gin.jimdo.com/   タイヤ専門店イマージンHP

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ファーストコンタクトは「おもてなし」の瞬間だよ キーパープロショップ岐阜店!

2019年04月27日 | 社内・社員さん・スタッフ向け

「カーコーティングと洗車の専門店」という店で働く人「スタッフ」さんは

みんなコーティング技術資格を持った技術者です。

と 同時に この店は「不特定多数の一般客様」を対象としているので

サービス業として「おもてなし」の心を表現されることが求められます。

 

技術をマスターすることからキャリアが始まり 

1級資格を取得すると次にお客様との対応 テンナイ受注やお引渡しの業務が仕事になります。

 

問題はここからです、指示されて洗車やコーティングを施工するレベルから

お客様と接するからには 

「おもてなし」のマインドを知り 

そのコツを自らのモノにしていく必要があります。

そこを伝えていくのが私のこれからの任務です、ともに学習して学んでいかねばなりません。

 

お客様という見えている姿だけでなく 

お客様の心理(隠身)と言う見えないモノこそ 本当は観る知ることが大切です。

 

 

キーパープロショップ岐阜店建設時に 屋根裏の柱に祭られた神様

神棚もこの店は供えられていますが 見えない場所は隠身(カミ)様 

神様と隠身様は 陰陽で一体です。

 

 

昨日もこんなことがありましたので 事例として紹介します。

キーパープロショップ岐阜店のブースで

1台ダブルダイヤモンドキーパーが施工中 その前でクリスタルキーパーが施工中でした。

そこへ また1台のご来店があり ゲストルーム前に駐車なさいました。

クリスタルキーパー施工中のスタッフは

ちょうど屋根の施工で脚立に上がった状態でご来店を確認しました。

チラッと見て 手元へ視線を移動させ 工程を確認し脚立を降りてぐるっと回って笑顔で対応を始めました。

 

これを解説すると 

お客様の立場では チラッと見られたその時ある意味ホッとなさいました。 

それは対応してくれる人と認識するからです。 

そして視線を外されると ムッとする感情が一瞬芽生えます、あれあれ対応してくれるんとちゃうんかい!

・・・・・私の想像です その後何の問題もありませんでしたが・・・・・。

ビジネスでは この不信感を抱かせたことはマイナスです。

 

「機先を制する」を知りましょう!

相手よりに行動して、その計画・気勢をくじく。

機先」は「ものごとが起こる直前」という意味。

 機先を制するは、その「機先」を支配する

つまり、戦いや競争を有利に進めるために、相手よりに行動するということ。

 

お客様に気分よく緩んでいただくには 

目が合った瞬間のアクション(例えば手を挙げて来店を確認した旨を伝える)をすると

お客様は「受け入れられた」とお感じになるものです。

 

 

この瞬間を制する重要性を知れば 先手先手とお客様を心地よく話していただけるのです。

ここがおろそかだと 後手後手とお客様に言い訳ばかりすることになり不信感を増大させてしまうのです。

 

 

タイヤ専門店の現場で30年お客様を見つめた私の眼は 

お客様背後の心理とスタッフ行動の背後にある心理が少しは観えるのです。

 

 

 

ファーストコンタクトは大事だよ 

なぜならお客様の心理をその瞬間捉まえて有利に事を運べるから!

それに失敗すると後手後手と言い訳をすることになっちゃうのです。

 

専門店ビジネスは 奥が深いのです!

タイヤも専門店 キーパープロショップも専門店 

専門店として在り方を お客様の立場から考えアドバイスするのが役割です。

 

案外 多いのは「お客様の為に」という発想ですが

これは聞こえはいいのですが 

この場合「お客様とはこうあるべき」という決めつけをしているケースがあります。

 

この車ならクリスタルキーパーをお勧めすべき それがお客様の為になる!

ならないでしょ そのお客様はダイヤモンドキーパーがしたくてこの店を訪ねて来られたのかもしれません。

なかなか本心が言えなくて 少し安めのものを買うというアドバルーンを上げておられるのです。

これが見抜けないのは 「お客様の為に」という謙虚さのような傲慢さがにじみ出ているからです。

「お客様の立場とは」 お聴きすることです、

お客様に緩んでいただかねば本心は明かされません、

だからファーストコンタクトで機先を制することが一番重要なんです。

 

 

こういう事を知ると 実績が上がりますから面白くなっていくのですよ!

 

 

http://ima-gin.jp/  

 

 

 

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道が出来て車が走りタイヤが減る タイヤ専門店イマージン!

2019年04月26日 | タイヤビジネス

道路拡張工事もついに最終局面 仕上げの舗装に入りました。

監督さんに聞くと 朝方の雨で路面がぬれて全部の舗装が出来ず

交差点のみ仕上げるということで タイヤ専門店イマージンへ

開店休業状態が 午後1時ごろまで続きました。

 

申し訳ありませんと 施工業者の監督さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道が生まれる瞬間を見ていて 当たり前のことがどれほどありがたいことか実感がわきました。

タイヤが減るということは 道を作る人たちの努力があります、

そしてそこを走る自動車があります、

自動車を運転するドライバーさんがおられます。

タイヤを製造する人もいて・・・・・・・・。

数多くの人たちの努力があって 私たちもタイヤ商売が成り立たせていただいている。

 

ふだん当り前のように走る道 

それが生まれるかの瞬間

無数の結びつきやご縁のお陰を感じました。

 

もちろん納税者様のお陰 計画者のお陰 工事屋さんのお陰

ふと気づけば お陰の大海の中で 生かされているではありませんか!

私はタイヤ屋なので こうした道の上を転がるタイヤの声なき声を拾うことで

ありがたさを味わうことが出来ました。

 

 

何事も 原点を見ると勉強になります、

工事の現場で「道」が出来る流れをずっと拝見できて幸せです、

工事の関係者さんは どなたも親切で色々とご配慮をいただきました、

この場を借りて感謝します、ありがとうございました。

 

店の前は ほぼ完成でしょう。

 

https://ima-gin.jimdo.com/     タイヤ専門店イマージン

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